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たかが会話、されど会話」10年前の今日の記事

2019-08-09 | ポジティブ心理学



●たかが会話、されど会話

この年になると、人と話すことがかなり減ってきます。とりわけ、大学の教員は、研究室があるので、誰も来なければ、一日まったく会話なし、といこともしばしばです。さらに、家では、妻と2人。とりたてて会話と呼ぶほどのやりともそれほどはありません(不仲というわけではありません。念のため)。あらためて会話不足の自分に驚かされます。

それもあってか、最近やけに会話のことが気になります。とりわけ、女性の会話上手がうらやましくてなりません。

テニスコートにいくと、ゲームをまっている間、楽しそうに会話しているのは女性だけ。男は、お互い離れて座り黙ってゲームをみているか、順番がくるまで散歩です。昨日の暑気払いでも、女性だけでなにやら盛り上がっていました。

話すように作られている女性脳と、勝つことを志向するように作られている男性脳の違いなんて話もどこかで聞いた気がしますが、確かに、遺伝的な性差の一面ではないかとは思います。
しかし、これほどいろいろ意味で大切な会話。
女性の独占物にしておいてよいわけはありません。

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