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ユニバーサルデザインの基本的枠組

2008-03-03 | わかりやすい表現
06/4/5海保
ユニバーサルデザイン 基本枠の設定
認知・判断・行動セクション
第1 習得レベル
(認知工学者・ラスムッセンの3階層モデルに準拠した。)
●初心者
不安が高い
既有知識に安易に依存した行動をしがち
●初級者
時間がかかる
指示待ち
●中級者
ルールや決まりに従って行動する
意義(なんのために)、意味(どうして)に敏感
●上級者
自分なりの考えに従う
無理、無駄、むらがない行動ができる

第2 教育・知識レベル
(認知発達心理学者・ピアジェに準拠した。)
●幼児レベル
見かけに左右される
目立つものをさわる
動くところをみつける
●小学生レベル
具体的な場面で論理的に考える
●中・高・大学レベル
仮説・演繹的に考える
因果的に推論できる
リスクテーキングしがち

第3 加齢性
時間がかかる
抑制がきかない
心と行動にギャップがある
言語的思考のほうが得意

第4 先天性・後天性
●健忘
思い出す手がかりを豊富に提供する
●失認(感覚機能は正常だが、意味づけ機能に障害がある。たとえば、顔をわかるが、誰かはわからない(相貌失認))
状況を示し意味理解を支援する
●知的障害
●学習障害
●発達障害
●精神障害

第5 動機づけ
●動機づけ低い
新規なものや状況に近づかない
自分の能力のなさを責めがち
●動機づけ高い
手順無視
状況志向(ともかくやってみる)
リスクテーキングを楽しむ
********************参考書
海保ら「認知的インタフェース」新曜社
ピアジェについては、教育心理学書、発達心理学書に掲載されている。

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