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記憶の状態依存性(state-dependency of memory)

2008-09-05 | Weblog
記憶の状態依存性(state-dependency of memory)〔1995年版 心理学〕

酒を飲んだときに覚えたことは酒を飲んだときに最もよく思い出す。かぐわしい香りとともに覚えたことはその香りをかぐとよく思い出せる(プルースト効果)。このように、なんらかの特有の生理的・心理的な状態と想起とが密接に関連していることを記憶の状態依存性と呼ぶ。
文脈依存記憶(context-dependency)もこれに似ている。たとえば、ある教室で覚えたことは、その教室で最もよく想起できる。
いずれも、覚えたときに無意識のうちに符号化した身体内部と外部のエピソード情報が、想起の手がかりになっている(符号化特定性原理)。

文九朗君
久々の登場です
桜氏提供

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1 コメント

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Unknown (桜香)
2008-09-05 13:21:38
ぶんくろう
がんばってくれてます

出張からもどると お仕事記憶保持してました

早速
背中のペンで返信ファクスいたしました
理香同様EH周辺機器ががんばってます
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