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食は我が命no11 10月31日

2019-10-31 | 
食は単なる栄養補給で
はなく,楽しみでもあり,さらに社会性やコミ
ュニケーション,人類の進化と社会の変化など
を巻き込んだ極めて複雑な心理学的な意味をは
らんでいる。(和田有史)

1)朝食 7時半 食欲ふつう

栄養的にほぼ完ぺき(だと思う)



2)昼食 1時半
外出>コンビニ>入浴後食事。
昼はだいたいこれが定番スケジュール。

コンビニがあるので、老人の一人暮らしも楽なもの。
あれこれいわれるが、コンビニ、がんばってね!!



3)夕食 6時半 空腹感あり
解凍野菜スープ






歯医者治療終わる

2019-10-31 | 心の体験的日記
7月1日、以前に詰めておいたところがとれてしまい、
歯医者かよいがはじまった。
これならちょっとの治療ですむかと思いきや、
なんと昨日までかかってしまった。
合計7回。

こんなものなんかなー

さらに、4か月ごとに歯の洗浄?しにおいでと言われた。
うーん、もういいという気持ちだなー。

法則11「集中力はストレス解消に役立つ

2019-10-31 | 健康・スポーツ心理学

法則11「集中力はストレス解消に役立つ

 集中すれば、時間が経つもの忘れる。浮世のウサも、集中している間はどこかに隠れてしまっている。ストレスさえも吹き飛ばすのが集中力である。
 好きな本を読んだり、模型作りに精を出したり、スポーツをしたりなど、我を忘れられるものを1日30分でもよいから生活の中に入れておくと、精神生活が快適になる。もちろん、そのためにはいくつかのお膳立てが必要である。
 まず、仕事や勉強の場からできるだけ離れること。人間は以外に環境によって強く拘束されている。環境が同じ、あるいは物理的に近かったりするだけで、もとの環境から影響を受ける。その点だけからすると職住接近は好ましくない。
 ちなみに、筆者は筑波の研究学園都市に住んでいる。家から大学までバスで30分。寄り道するところがないわけではないが、仕事も遊びも一体といった感じで解放感がない。
 つぎに、できるだけ一人でやること。特に、いつも一緒にいる仲間からできるだけ離れることが大事である。人との付き合いは、それがどんなに楽しくとも多少のストレスをもたらすものである。それはそれで楽しいし、人生にハリを与えてくれるが、そんなことからも1日1回は自分を切り離してみることがあってもよい。
 さらには、集中して我を忘れるようなものをいくつか用意すること。集中するのに色々あっては邪魔になると思うかも知れないが、その日の気分、そのときの心の状態でどうしてもあのことはやりたくない、というようなことがある。そのようなときのために、高尚なものから低俗なものまで、椅子に座ってやるものからからだを動かすものまで、いくつか集中できるものを用意しておけば安心である。
 この場合、「高尚なことをやらねば」などと思わないこと。週刊誌を集中して読むことでもさしあたりはよい。パチンコに我を忘れてみることでもよい。そんなところから、徐々に自分を高めてくれるものに集中できるようになってくるものである。
 その点、日本はありがたい。パチンコから、ゲーム・センター、赤チョウチンまで、ポルノ雑誌から文学雑誌まで、バッティング・センターからゴルフまで、実に多種多様な「娯楽」が手軽に利用できる。溺れてしまっては困るが、落ち込んでしまったときの回復剤としてなら大いに利用できるようにしておきたいものである。
 一言で言えば、趣味を持つことに尽きる。昨日よりも今日のほうが、そして明日はもっと、となるから、趣味はおもしろいし集中力が自然と注げるようになる。

選択反応時間(choice reaction time>学生が解説すると

2019-10-31 | 心理学辞典

選択反応時間(choice reaction time>
 皆さんは、モグラ叩きというゲームを知っていますよね?たくさんの穴から出てくるモグラをおもちゃのハンマーで叩き、得点を競うゲームです。では今、モグラ叩きをしている皆さんの前に、モグラが顔を出したらどうしますか?勿論、叩きますね。このように刺激(モグラ)が示されてから反応(叩く)が起こるまでの時間を、反応時間といいます。
 それでは再び、モグラ叩きを思い浮かべてください。今度のモグラ叩きでは、モグラとウサギが出てきます。ウサギを二回叩くと、モグラの三倍の得点が得られます。この『モグラだったら一回叩いて、ウサギだったら二回叩く』というように、示されるいくつかの刺激に対して違った反応をする場合の反応時間を、選択反応時間といいます。
 選択反応時間は一般的に、示される刺激の数によって変わります。また、何度もモグラが出た後にウサギが出た時と、ほぼウサギだけが出ている時では、ほぼウサギだけが出ているときの方が二回叩きやすいですよね。このように選択反応時間は、刺激の示される確率でも変わります。(HK)
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選択反応時間とは、単純反応時間と並ぶ「反応時間」という概念の1つです。反応時間とは最初、天体観測の際に個人個人によって星の発見する時間に差があるというところから研究が進み、第2次大戦後、様々な高速交通(車や鉄道、飛行機など)の発達に伴い、反応時間と事故についての問題から研究が進められました。単純反応時間とは、1つの刺激に対して1つの反応が決められている状況で、その刺激が提示されてから反応するまでの時間を計るというものです。例えば、「危ないっ」と思ったときにブレーキを踏むことは、単純反応時間と自己との関係とをよく示す例です。一方で、選択反応時間とは、2つ以上の刺激に対して対応する反応をする際の時間を計るというものです。例えば、キーボードのタイプにおける初心者は最初、画面に提示された文字にしたがってボタンを押していきます。練習してしばらくは、この反応時間がとても長く、ボタンを目で追ってしまいますが、何度も訓練すると反応時間は短くなり、ボタンを見なくてもキーを打つことができます。他にも、街中で見かける信号(青・黄・赤)に対するそれぞれの反応(進め・徐行・止まれ)に関する反応時間も、この選択反応時間といえます。(TH)