Photo@Y-west

主に山口西部(Y-west)の風景、花などを写真を通じて紹介しています。また夕陽なども掲載しています。

ライトアップ藤棚

2009年04月26日 23時35分29秒 | 過去Photo

先週訪れた豊田町の大藤棚のライトアップです。

実際のライトアップされた藤棚の色彩とは若干異なります。

藤の色である紫を少し引き出したくてWBを色温度(3500K)に設定、カメラ内RAW現像にてイメージ化しています。それとやや露出時間を長くしたので、実際よりは明るくなってます。


最後は提灯の光で照らされたツツジと豊田の夜景です。小さな夜景ですが、あと1ヶ月くらいすれば各地で自然のイルミネーション・ホタルが見れる時期になります。ホタル祭りも開催されるようになるので、5月末~6月上旬は賑やかになりますね。

今は見頃の看板が出ていますが、もっと藤が垂れてくるGW前後が最大の見頃かもしれません。夜は提灯でライトアップされていますが、藤棚前の階段は急勾配ですので行かれる方は足元に十分注意されてくださいね。

まだ外は寒いですが、ちょっとしたベンチや小屋もあるので藤の花見もできそうですね。


グリムス&エコ活動

2009年04月26日 01時29分47秒 | 日記・雑記

こんばんは。

前ブログで掲載していたブログパーツをまた設置しました。5本目の続きからのスタートで休んでいるうちに3本目も植林されていたみたいです。

Photo+Ecoプロジェクト・「この美しい風景を100年後にも残そう!」

さて、前記事の事になるのですが、「Photo+Ecoプロジェクト」についてです。企画エントリー用と少し多忙であったので内容を詳しく書いてなかったのですが、100年後もこの美しい景色を残そうというコンセプトの元で開催されている企画にちょっと参加してみました。「エコ活動」といろんな分野でたくさんありますが、自分が趣味でしている「写真」で何かしらエコ活動できるかなって思い参加してみました。もちろんチャリティーの部分もありますが、県内の綺麗な景色を掲載していつまでも続いてほしい思いもあります。エコ活動って出来る部分、出来ない部分もあります。私生活で細かな所までなかなか目が行き届かないのが現実だと思います。自分もそうです。以前、あるブロガーさんが書いておられたのですが、出来ることから始めて興味を持つことが大事とも書かれてました。自分もそう思いました。前記事に掲載した写真は前のブログでも掲載したことがあります。実はあの写真は去年あった環境フォトに送ろうと思って撮ったんです。そのフォトコンはあるブロガーさんで紹介されていて、私達の街の○の部分と×の部分をテーマにしていた企画でした。でも、期日を勘違いして送ってなかったんです。なので今回エコ企画で使っていようと思い。

自分が撮影したのは角島の海と空、角島ではごく普通に見れる風景、でもこの先このごく普通に見える景色が少しづつ削られていくとしたらある意味危機的なものかもしれません。美しい景色は自分らにとって楽しく写真を撮れる場所でもあります。逆に言えば、美しい場所が存在するからこそ写真を撮っていても楽しく感じられるとも言えますね。それは人それぞれいろんな思いがあると思いますが、この先また角島に行った時に同じような綺麗な海で写真を撮ってみたい思いは皆あると思います。

100年後、まず自分は存在してないのは確実ですが、後世にいつまでも美しい姿を少しでも多く残しておければいいですね。100年後、どんな環境、景色になっているか凄く気になります。もちろん100年後の日本は?と思ったりするかもしれません。

今回のテーマ、「空と?」。空は海、山と違いどんな所からでも見れる、いろんな人が目にする被写体の1つだと思います。早朝から日没までいろんな色を変えながら風景の1つとして存在し、花、人、植物、建物を引き立たせるものでもあると思います。その空がいつまでも綺麗な姿であればいいですね。

下記のサイトで「空と?」をテーマにした写真が多く掲載されています。

事務局製作ウェブギャラリー

県内でも美しい景色の場所は数多くありますね。海、山、川、そして空。もし興味ある方は参加してみてはどうでしょう(^^)

今年もまたいろんな風景を撮り、いろんな光景にめぐり合うと思います。たった1度のシャッターで小さなエコ活動のスタート、環境フォトはこの先続けていきたいと思ってます。

今は小さな積み重ねですが、この先大きく生かされればいいな・・・・

 


「 エコ活動ブログ写真展示会 開催中! 」

2009年04月25日 12時26分13秒 | 過去Photo

【Photo+Eco写真展示会】

展示テーマ:「空と?」

100年後にも残したい「空と?」の写真を展示したエコ活動ブログ写真展示会参加作品です。

(展示開催日)2009年4月25日(土)~26日(日)の2日間



         『空と海辺の遺産」(撮影日/場所:2008年7月 山口県下関市角島)

(一言コメント)

「100年後、ずっと変わらない景色でありたいね。」


★事務局制作によるウェブギャラリーは こちら>>>

★この作品はgremz が行っている植林活動費としてチャリティー基金募金利用されます。チャリティー基金募金ページは下記のバナーをクリック!

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【主催/運営】

「この美しい景色を100年後にも残そう!」Photo + Ecoプロジェクト実行委員会

【運営協力】
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デジタルコンテンツ販売代行サイト SHARE300
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ブログパーツ型環境貢献サービス gremz








熊野山公園のつつじ

2009年04月24日 23時54分30秒 | 過去Photo

俵山の熊野山公園のつつじが見頃になります。


これは先週くらいしゃくなげ園を散策したついでの時のものです。ここは俵山温泉の裏山に面してたくさんのツツジが咲いてます。もとはけっこう荒れていたらしく、桜が満開の時期に訪れた時はまだそんなに咲いておらず、地元の方が草取り作業をされているくらいでした。しゃくなげが見頃になる頃から色づきだし、最近は斜面がツツジの色で綺麗です。


まん丸のツツジがこのように山の斜面で咲いています。

山頂までは車で行けますが、撮影しながら登っていくのもいいかもしれません。傾斜はありますが、コンクリートの小道があり勾配がないのでけっこう楽です。たまに山菜を採られる方も見ます。


このツツジ、ちょっと人型に見えました。何となく踊っている感じで。


色が濃いものから薄いものと多種のツツジがあります。

位置的には俵山温泉の裏手になるんですが、車で上がるには公園の裏側から登っていきます。なおこの道、温泉の出口と合流するのですが、坂道を下りた所にはたまにパトカーが待機しているのでご注意を。たぶん一時停止を見ていると思うのですが。けっこう俵山は最近観光客が多いのかパトカーの姿も多々見ます。これが観光地、しかも温泉地の出口で待機しているから気に食わない。捕まってないですが、個人的に観光地に少しは配慮すべきではないかな。特に俵山の交差点付近は要注意です。

さて、来週くらいからGWはスタートするところもあるようです。豊田町の藤棚、館ヶ谷の大椿、俵山のしゃくなげ、ツツジとちょっとした花巡りもできますね。ちなみに熊野山公園の向かいにある運動広場の下にも石楠花が咲いています。

 

 

 


藤棚

2009年04月24日 21時15分19秒 | 過去Photo

下関市豊田町の大藤棚が5分咲きくらいになりました。毎年見ている場所ですが、去年より園内が少し変わっていました。ホタル茶屋という木造の小屋なども建てられてました。

去年は4月末くらいから見頃のようだったと思います。GWには十分楽しめるのではないでしょうか。


満開になると藤の垂れ具合も長くなり、今よりもっと下がってきます。この藤棚は椿の樹に絡みつくように立っており、枝もかなり長く広がっています。提灯もあり夜間ライトアップされます。


けっこう長い枝でしょ。この藤棚の上には鯉のぼりが泳いでます。GWのちょっとした観光スポットでもありますね。またこの藤棚に登るまでに藤のトンネルもあるのでそちらも満開になればもっと綺麗だと思います。

さて、初夏の風物詩的なポスターも発見。


まだ1ヶ月半くらい先ですが、県内屈指のホタルの名所・豊田町の蛍まつりのポスターです。6月6日、13日にあるようです。ホタル舟は6月13日から運行のようです。自分は乗ったことがないですが、かなりの人気のようで予約は早めがいいと思いますよ(^^)

さて、祭りは6月初旬くらいですが、去年はホタルはもっと早くから顔を出していました。今年もホタル撮影を楽しんでみようと思います。


豊田のホタルスポットの1つ。藤の花も咲いており、新緑に囲まれて静かな清流のもとにけっこうホタルはいます。去年は某小川でホタルを撮影しましたが、川が小さいとホタルが溢れ出すくらい乱舞しておりました。まだ気温が低いですが、これから気温が上がり湿度もある時はけっこうホタルの乱舞が見れる時が多いと思います。

以前写真屋さんの店主が言われてたのですが、最近はホタルを撮影される方が少なくなったそうです。けっこうコンテストなどもあるそうですよ。

時期が近づくと観賞案内の看板も出てきますが、看板が出てない場所でもホタルの数は凄いです。ブログでは場所の詳細は書けませんが、一ノ俣温泉方面、俵山方面とかもホタルスポットがありますよ。

今年も期間限定の自然のイルミネーションを楽しんでみたいです。


緑一色

2009年04月22日 19時51分45秒 | 過去Photo

タイトルの「緑一色」。これ麻雀の役(役満)ではないので(笑)

紛らわしいタイトルですが(汗)

紅孔雀もあったな・・・・(今日は麻雀ネタかいな・・・)

先週撮った新緑のモミジです。

 


涼風が吹いている大寧寺の川沿いのモミジ。似ている2枚ですが、風の揺れで時々木漏れ日が当っているのと明るさくらいの違いです。けっこう揺れていたモミジ、背景も全て新緑のモミジ、新緑と涼風、この日は凄く爽やかな1日であった。

 


石楠花の朝露

2009年04月20日 19時26分29秒 | 過去Photo

先週訪れた俵山のしゃくなげ園。山間部にあるこのしゃくなげ園は朝はひときわ朝露が多いです。朝8時前後でも石楠花の花にはキラリと光る水滴が無数についてます。

小さい粒の水滴も多く、朝の陽射しを浴びて光っておりました。


石楠花の中心の突起部分にある丸い朝露を。石楠花はたくさんの花が中心部を囲んでいます。その中心部の突起のようなもの。


今まであまり気にしなかったのですが、石楠花の花びらが散ると中心のシベのみが残り、小さなシベと花びらだけ地面に落ちてました。中ではメガホンが落ちたように見えるものがあります。

ここに来るとまず接写にしようか空を入れて広々撮ろうかいつも迷います。朝露があるうちは接写メインで行い、そして石楠花を入れての風景を撮ったりしてます。

 

いつも普段と変わらず撮影していたのですが、この日ばかりはちょっと頭にきた出来事が。

このしゃくなげ園は下から斜面の石楠花を撮るのと斜面上から下を撮ることがあるんですが、手前に石楠花を大きく入れて斜面の石楠花を撮ろうとしていたら突如こちらに向けて3本のレンズが。自分が入れようとしていた石楠花を撮ろうとしていたらしい。タイミングをみて待っていたのがおじゃん・・・・。普通撮ろうとしている時にあえてこちらにレンズ向けてくるかな?・・・・・たいていいつも撮影している時は他人の撮る方向を考慮して避けたり待ってたりしているんですが、あまりの不意打ち的な出来事に唖然。もっと酷いのが斜面の石楠花を撮るために三脚を持ち込んだのはいいが、移動の際三脚の脚を納めず移動するものだから、三脚の脚がことごとく石楠花に当り花が落ちる始末。年期がある方達ばかりでしたが、見本になる行動をしてほしいものですね。結局この2つともクラブのような団体でしたが、久々にマナーの悪さを感じた時でした。斜面の石楠花はけっこう狭く植えられているので、狭い所で人が通れるか否かの幅。自分はこういう場所では三脚より一脚を使っている。朝露で濡れた斜面だと杖代わりにもなるし(笑)もちろんちゃんと三脚の脚を納められて移動されている方もいますよ。

まっ、自分は撮影技術なくともマナー面はしっかりしときたいと思った日々でした。ここに来るのは撮影される方だけではないですし。

さて、しゃくなげ園下の小屋にあるイノシシ小屋。毎年見るイノシシですが、いつも美味しそうにこちらを見ています(^^)ウリボウだった頃からだいぶん大きくなっていましたよ。以前知人にシシ肉をもらったことがあるんですが、鍋にすると美味しいんですが、薄くスライスして焼肉にしても美味しかったです。若干シシ肉は癖がある味なんですが、塩コショウで食べるとけっこう美味しいです。単なる余談ですが・・・。


新緑(2)

2009年04月19日 08時07分50秒 | 過去Photo

大寧寺の新緑。今回は映りこみのモミジを。

大寧寺の中心部分にある小さな池、木々で薄暗いのですが、水面が暗く穏やかで新緑のモミジに陽射しが当っていると綺麗に水面に映ってくれます。


空模様がいいと青空も少し入ってくれます。映りこみは何故か好きです。現実の世界と水鏡の中の世界の違いを楽しめる部分もあるのですが、水に映ることでやや落ち着いた感じを見ることもできるからでしょうか。


葉っぱに焦点を合わせて葉っぱの周りの表面張力?のような部分も面白いかとおもったんですが、映りこみの新緑のモモジを選んでました。

上を見ると眩しい陽射しでも水面だと落ち着いて新緑を見ることもでいますね。


水鏡の中の新緑。ずっと見ていると歪みが。

アメンボのイタズラでした。アメンボが織り成す小さな波紋で水の中のモミジも風で揺られたように動いておりました。

もっと近寄りたかったのですが、これ以上近寄ると池ポチャになるので(笑)


夕陽と漁師

2009年04月18日 21時14分38秒 | 過去Photo

久々に夕陽を撮影しました。

桜の時期から花、植物がオンリーで夕陽をあまり撮影してなかったような気がします。最近は天気がいいですからね。

撮影場所は油谷湾のYYビーチ。静かな波の中海面には陽射しが反射しておりました。湾内にある島の先端付近で小船が漁をしていたのでコラボ。

どうやら貝などの漁のようでした。

2,3分するとこの小船は帰路に・・・・

あと少し遅ければ小船が入ることがなかった気が。

陽が徐々に沈みながら小船のエンジン音は遠くへと消えていった・・・・・