Photo@Y-west

主に山口西部(Y-west)の風景、花などを写真を通じて紹介しています。また夕陽なども掲載しています。

豊北夏まつり

2011年08月28日 07時06分26秒 | 地域情報

おはようございます。

下関市豊北町阿川にて行われた豊北夏まつりに行ってきました。

もちろん山ブロの方もたくさん来られ撮影オフとなりました。

無数の灯篭と花火、屋台が立ち並ぶこの夏最後を飾るイベント、十分堪能してきました。

真四角はスマホで撮ったものです。

鳥かごのような灯篭も。

 

あっ、ちびっこカメラマン見~つけた(^^)

ステージイベントのよさこいです。

和太鼓も健在でした(^^)

狙いを誤ってしまいました。太古職人が現れるのを待っていたんですが(^^;)

これが復興祈願花火「フェニックス」

海峡花火の時にも上がったのですが、この阿川で西日本では2回目となります。


企画告知

2011年08月26日 20時23分10秒 | 夕陽・夕景プロジェクト

今では毎年恒例となりつつある「夕陽・夕景プロジェクト」を今年も開催します。

昨年は多忙で開催しようか迷った挙句に突如開催となったので、今年は事前告知を(^^;)

まだ具体的な日時は決めていませんが、とりあえず9月半ばに。そして状況により10月も開催しようと思っています。

ただ、今回は夕陽・夕景以外に夜景も取り入れてみようと思います。時間的に夕陽が困難な場合夜景でもOKとします。コンセプトの同じ時間帯同じ被写体を撮るということを一番大事にしながら、平行して同じ日の撮影という概念も取り入れてみようと思います。

夕陽は明日への希望

ブロガー同士の思いを共有し、たくさんの人にいろんな場所の夕陽を見て頂き少しでも元気になれればいいですね(^^)

正式な告知は9月半ば前にいたします。

具体的な形式は昨年とほぼ同じになります。

お気軽に参加の方をお待ちしています。

 


夏空

2011年08月26日 19時49分48秒 | 過去Photo

こんばんは。

久々の更新になります(^^;)というのもカメラを触るのも実に久しぶり。

ここのところ雨ばかりの天候で梅雨に戻ったような降水量でもあり、さすがに外での撮影が億劫になり。カメラ、レンズは防滴でも使わないと意味がないですね。

久々の青空。阿知須に用事があり、yoshi&ちっちさんやshimaさんに久々にお会いでき短い時間でしたが、楽しく過ごせました(^^)

さて、阿知須上空があまりにも空が青く爽やかでしたので久々にシャッターを押しました。yoshiさんと暑い陽射しの下でしたが、お互い同じスマホということもあり、スマホ撮影をしながら。

この日の空は入道雲も見れたり、少しですが秋の空のような部分もありました。

外だけど影はほんと涼しかったです。

もくもくと遠くでは入道雲が見られました。


ちょっとした避暑地

2011年08月19日 09時29分48秒 | 地域情報

盆前に山口に行った時、帰りに寄ったお寺、龍造寺。市内から少し山に入ったお寺で紅葉の時には大銀杏が見事なお寺でもあります。

納涼的な場所を探しこのお寺にたどり着きました。

さすがに木陰で覆われていて、聞くと市内よりは4℃くらい気温が低いらしい。入ってから階段を登るとひんやりした風が気持ちよかったです。

猛暑の今年、涼しい場所といえば秋芳洞などもあるが、こういった山間にあるお寺は見るだけで何故か涼しく感じてしまう。そういえば萩の笠山の風穴にも久々に行ってみたいな。ここ最近は雨が多いので県内の滝周りも水が多く流れ涼しくなっているとは思うんだが。白糸の滝や徳仙の滝、千代の滝など街の熱から離れた場所はけっこうな避暑地のように感じます。


暑いけど、頭巾かぶってます(笑)


何気に雑記

2011年08月19日 09時23分12秒 | 日記・雑記

暑い猛暑の中避暑地での納涼も多いのですが、最近は水難事故のニュースが後を絶たないので天候とかにも注意したところです。地球を取り巻く環境の大幅な変化というべきか、突如とくるゲリラ豪雨などもあるから最近の天候はまさに「予想外」ということが多くなりつつありますね。

ここ最近はライフジャケットの義務化とかが取り上げていましたが、このライフジャケットは形がいろいろあり、コンパクトなものが膨らむものもあるようです。自分が先週に行った巌流島へは小さな渡船を利用したのですが、釣り船も兼ねているので搭乗の際はライフジャケットを掛けるように船頭さんからお声を頂きました。片道3分~5分の搭乗時間になりますが、この時に使用したライフジャケットが下記のリンク先のようなものになります。(アフィリエイトリンクでないので)

アクアビーチ(救命胴衣の通信販売)

首に掛けるものでリンク先の画像とほとんど同じものでした。ベスト状のライフジャケットと違いコンパクトに首に掛けるものなので暑い夏でもそれほど苦にならない仕様でした。でもライフジャケットをしていると必ず助かるという完璧な保証はなく、助かる確率が飛躍的に上がるという捉え方が正しいと思います。先日行った関門の巌流島でも潮が複雑でもぐり潮や湧き潮などもあり、5分くらいで潮の方向が変わるところもあるのでライフジャケットは必需品でもあります。

僕が10年前くらいにバリバリに磯釣りをしていた頃は、磯ではまずライフジャケットをしないことなんてなかったです。もっぱら冬の山陰の荒波の前ではなお更。結局今まで海に転落したり、波にさらわれたことなんてなかったのですが、ライフジャケットを使うことも大事ですが、ある程度の危険予知も持っていないといけない部分もあるんじゃないかな。

上記リンクのライフジャケット、10000円はするのですが、海や川などのレジャーが多い人は1つもっていたのがいいんじゃないかな。10000円で命が助かると解釈すればこれほど安いものはないだろう。あとは海辺や川辺に行くならクーラーボックスなど浮力があるものを1つ置いておくと万が一の為に浮き替わりにもなるし。


話は変わるが少し前にお隣の国で大きな鉄道事故が起こったが、その後の原因、対策がはっきり明確に伝えられてないのですが、どうだろうね~。日本人も今は多くの人が仕事や観光で行ってるし、知っている中国の人とかもこれに乗っていたらと考えると人事では考えられない事故でもあった感じがするけどね。

アメリカ、ドイツ、日本と各国の鉄道技術を取り入れて運営したのはいいけど、これまで数多くの事故、トラブルがあったと聞くとこれからも不安は払拭しかねないな。

この事故の経緯を聞いてあることを思い出した。

「ハインリッヒの法則」

1つの重大事故の背景には29もの小さな事故、300ものヒアリハットが考えられるという法則。この法則を初めて耳にしたのが社会に出て職長訓練か何かの講習の時。昼飯を食べてお目目が潰れそうなくらい睡魔が来た中でこの言葉だけは何故か覚えていたね(笑)

日本の技術も凄いけど、それをうまく真似る技術もある程度凄いとは思う。でも技術面は必ずしも外観的評価のものが凄いなのだろうか。ハード、ソフトと分けるとすれば、日本の先端技術など生産にかかわる技術をハードとすればソフトはどういったことに当たるだろうか。

品質を維持するためには検査、機械、そして人の目というハード的なものもあるが、それをカバーするには仕事に携わる中でのソフトな部分、つまり上記に揚げたハインリッヒの法則の概念があるのではないだろうか。

簡単に言えばこのハインリッヒの法則を大きな木に例えてみたら。

大きな幹を1つの事故とすると、中ぐらいの枝が29本あり、さらに小枝が300あるとする。こういった図式を想像し小さな原因を潰し品質を作っていくというもの。でも人って絶対失敗をする、トラブルを起こすものなんです。失敗しない人間なんてこの世にはまずいないね。いるとしたらそりゃ神様だよ。その人が起こすヒューマンエラーも小さな原因の1つに入る。どうしたら再発しないか、同じことが起きないかを枝分かれした原因の中から真の原因を突き止めていくのが品質維持の1つの過程でもあるんです。だからあの時、事故車両全部を完全に調べないで撤去するのは100%間違っているとは思うんだけど。何か見えない部分の原因が隠されている可能性もある。それが今回の事故の原因と併発するようにあったかもしれない。

ヒューマンエラー(ポカミス)を無くすことを考えるって難しいことなんです。人の性格、気分、状況などいろんな事が背景にありますし。でもそれらを無くすにはまず現場の方々の意見をより多く取り入れて、発言し易い環境を作るのが大切なんじゃないかな。発言しにくい人もいるとは思うし、かえってそういった人は思いがけない考えを持っていたりと宝の持ち腐りになってしまいそう。まずは人それぞれが発言、声を出して「報・連・相(ほうれんそう)」ができる環境が必要だとは思う。バカらしい考えでもOK,まずは声を出せることから始めると中国の鉄道も事故が減るんじゃないかな。日本より人口が多いならもっと違う方向からの意見が出るとは思うんだが。

もちろん事故を隠す国、官僚という点は日本も中国もさほど変わらないけど、ただ違う点は現場やそれを取り巻く環境からのアイデア、原因・対策、危険予知などソフト面が優れているとは思う。だから、同じ事故が起きることが少なくなっているのは確かだと思う。

「品質は国が作るものではなく、人が作るもの」

「自分達の国の品質は自分たちで作るもの」

そう考えていきたいね。

外観的マネだけでは駄目、一番肝心なのは中身だということ。

ついでに「法則」についていろいろ見てみたけど、こんな法則もあるんだね。

ラブマの法則(ラブマシーンの法則)

これは知らんかったな~。モーニング娘に関する法則で歴代の科学者や天文学者に混じって入っているから驚きだ。法則の中身についてはリンク先を見てもらえれば。


携帯電話のメモリーカードを久々に整理してたら凄い写真が出てきたぞ(決して怪しいものではないぞ)

これは1年前に携帯で撮影した写真だけど、あの梅雨の大雨の時に撮影したものなんです。ちょうど出勤途中で車の中で待機してたんですが、目の前には溢れた水路の水が。写真を見たら分かる人はどこか分かると思うが。ちょうど目の前の車が無理やり通過しようとしたけど水で動けなくなった後のことだったような。初めて体験する水害を目の前に自分が動揺したのかこの後にちょっとした接触事故を起こしてしまい(^^;)結局おまわりさんもこの水を超えることができなくて。こういう事態だから後日署に行くということで終わったのですが、完全に目の前の水しか見えてなかったです。

この時はほとんどの幹線が麻痺しててかなり大回りして出勤した記憶が。

幸い今年はこれといった水害がこの辺りではなかったのですが、ゲリラ豪雨とはも日常茶飯事になりつつある地球環境でもありますね。

 


デジブック 『彩花の宴』

2011年08月17日 00時22分06秒 | デジブック

こんばんは。

今年の花火のデジブックを作成しまとめてみました。

毎年のように行く花火の撮影地ですが、今年は古き歴史の地での撮影も多かったように感じます。

規模の大小はありますが、どこで見ても音は変らず広がりも同じ

夏の花火は誰にでも楽しめる一夜の宴でもありますね。

打ち上げ花火は豪快で大好きです。

でも繊細で小さな線香花火も古くからの日本の美として僕は好きです。

場所もとらずちょっとした合間に気軽に楽しめる花火、残る夏夜に楽しまれてはいかがでしょうか・・・・

写真はホタテの貝殻を使った灯篭?いやキャンドル。シェルキャンドルとでも名づけておきましょうか。

小さい灯りですが、貝が光を包み込み温かく照らしています。また線香花火の着火にも使えますね。

キャンドルや灯篭は凄く好きで自作の灯篭など作って撮影するのもいいかな。

灯篭にしろキャンドルにしろ小さい光でも温かくなれる炎の光は素晴らしいものです。

今年は節電などで街の照明が控えめになった所も多いと思います。

ふと久々に見たキャンドルの光、私をはじめ人の目は時代と共にその明るさになれてきたように感じます。人の目の明るさはF値でいうと1.0。蛍撮影の時に思ったのですが、暗い場所でも時間が経つとその暗さになれてきて、いつの間にか明るく感じるようになりました。

暗い中でも僅かな光があればそれを生かせるのが人であり、また日本人ではないかなってふと思いました。

さて、話は元に戻りますが、今回のデジブック、はじめて?スライドテーマに「俳句」をチョイスしてみました。この「俳句」というテーマは凄く使いづらく一部強制的にテキストを入れないといけないのです。俳句、川柳を絡めたデジブックテーマでもあります。自分は文才がないので無理やり作った俳句か川柳かもしれませんがチャレンジしてみました。不手際はお許しを(^^;)またデジブックを見て何かいい俳句を思い浮かんだなら教えてくださいね。デジブックに使わせて頂きます(^^)

では、2011年の花火のデジブックお楽しみに・・・・・

デジブック 『彩花の宴』


油谷の花火

2011年08月16日 08時40分11秒 | 過去Photo

油谷の花火に行ってきました。

レーザーと花火と音楽が楽しめ例年会場側ではしゃぼん玉が吹かれたりとかなりこっている花火大会のようです。

天候が心配でしたが、時折小雨が混じりながらの打ち上げでした。終わってからのどしゃ降りはちょっときつかったです(^^;)

今回は打ち上げ場所から川を挟んで対岸から撮影しました。が、あまりにも近すぎて(笑)

しょうみ15~20分くらいの打ち上げで気づいたら終わってました(爆)

レンズ交換などいろいろゴソゴソしてて、準備できて「さあ、こいっ!」て構えていたら橋の方でゾロゾロと人の流れが。レーザー光線はまだ健在だったのですが、花火は終わったようでした(笑)

あれもこれもと頭の中に描いてたら狙いが定まらなくて失敗に終わりました。

今年は引いた花火の写真が多いので、今回は花火をかなり寄ってみた写真をと。

花火の散る部分に望遠気味で撮ってみました。風も少しあったのでうっすらですが火の粉の散る様子を。

以上になります・・・・・・・

感度を元に戻してなかったりでその他は露出オーバーを(笑)

2011年・・・・僕の夏が終わりました(T-T )( T-T) ウルウル

 


花火の後で

2011年08月15日 08時10分01秒 | 過去Photo

海峡花火が終わった後に花火とは違った夜景を楽しめました。

夜景といっても街の灯りだけでなく、船の光の奇跡でした。

ただ巌流島からだとこれが精一杯。

船の奇跡、関門の下関、門司の打ち上げ場所と巌流島を結ぶ三角地帯には無数の小型の船舶が止まっていたんです。それが花火が終了すると一斉に小倉方面に船が帰りだし無数の光の奇跡を見ることができます。

関門橋の下に見える光の線が船の奇跡。ただ、あまり高くない巌流島の高台からだとこれがいっぱい。もしめかりパーキングか火の山からだと関門海峡を行く無数の船の光の奇跡が写せたかもしれません。小倉方面に進んでいたので流れる奇跡もより綺麗だなって感じました。

最後のもがきというか海峡を行く船を狙ってみた

この方向はちょうど空にお月様が顔を出していたので月明かりで照らされる海面を通過する船を。ほぼブレてシルエットだけですが(笑)

残りは近辺の夜景など・・・・・

門司に寄港した飛鳥Ⅱ。巌流島の武蔵小次郎の像の近くからの撮影ですが、巌流島の船着場の近くの釣り桟橋からだと横から見る飛鳥Ⅱがより綺麗に見れたかも。下関に寄港しているパシフィックビーナスはビルで隠れて無理でした(^^;)

小倉方面の夜景です。

夢タワー

最後は巌流島を灯すカラーのライトアップと北九州の街の明かりを。

花火が終わったくらいから海峡の風が少し強くなった

吹き抜ける風、武蔵小次郎の剣による疾風が時代を超えて届いてきたのか、はたまた源平の怨念による風なのか、たまには歴史を散策しながら見る花火観賞もいいもんだ。

光輝く海峡の夜景の中で控えめにライトアップされる巌流島はちょっとした夜のお散歩にはもってこいですね。