Photo@Y-west

主に山口西部(Y-west)の風景、花などを写真を通じて紹介しています。また夕陽なども掲載しています。

和み灯篭 (2)

2009年08月31日 20時58分56秒 | 過去Photo

こんばんは。和み灯篭シリーズ第2弾は和紙とペットボトルでできた面白いデザインの灯篭です。

明るい時間の散策している時に見た時はインパクトがなかったのですが、夕方になるにつれ辺りが暗くなり蝋燭が点火した後に見てイメージが変わりました。

その気になるデザインがこれ。

蝋燭が点火してまるでこの灯篭に魂が宿ったかのようにセサミストリート?のキャラに似たこの灯篭がヒソヒソとおしゃべりをしているように思えました。ペットボトルと蝋燭と和紙、その和紙に描かれたデザインでこんなに灯篭のイメージが変わるとは。炎は暖かいイメージと時には意外な寛ぎも与えてくれるんですね。

この阿川の祭りのHPの中で書かれている言葉、「人が好きだから 人が喜ぶ お祭りにしたい」。竹灯篭をはじめとする炎を使った祭典、このデザインから喜んでもらいたいという気持ちが十分伝わってきました。年代を問わず誰でも楽しめるお祭りではなかったでしょうか。

さて、この灯篭、どういう風に撮ろうかと考えてましたが、灯篭達と同じ目線の高さで見ると面白そうかなって思いカメラを縦にして撮影しました。さすがに祭りの最中(モナカじゃないよ)寝そべって撮る勇気もないし、間違って灯篭を倒してはいけないと思い。

縦向きにして地面に固定、三脚なしですが、AFで撮影。どう映るかなって楽しみにした撮影でした。

ちょっと不気味な灯篭ですが・・・

若干ブレがありますが、灯篭と同じ目線の高さで撮ると少し生命感があるように感じてしまいました。「ヒソヒソ、ヒソヒソ・・・・・・・」何かおしゃべりをしているのかな(笑)

後で気づいたことですが、愛用のK20D、実はライブビューが付いていたんですが普段使うことがないのでこういった時に活躍しそうです。ただ、低い位置では見づらいので背面液晶より少し大きな鏡を45°に傾けて背面液晶を映せば映りは対象になりますが、難しい位置でもおおまかな構図も可能かなって思いました。またこういう機会があれば試してみよう・・・・・

さて、最後は竹灯篭です。あまり面白みがない撮り方ですが(^^ゞ好きなままごくごくそのまま撮ってます(笑)


和み灯篭 (1) 

2009年08月30日 21時56分36秒 | 過去Photo

こんばんは。

前記事の和太鼓と花火と肩を並べる豊北夏祭りのメインイベントの1つ、「和み灯篭」。竹灯篭フェチである自分にとって3シリーズで大きく掲載しようと思います(笑)。っといっても似たような写真や文ばかりだと思いますが(^^ゞ

ここの竹灯篭の凄いところは地元青年団やボランティアの方達が一丸となって取り組んでおられることです。毎年11月~2月に山に竹を採りに行ったり、門松で余った竹を頂いて竹灯篭にしたり、仕事が終わり空いた時間でこの一大イベントに向けてコツコツと作成されていることも挙げられます。HPでも作業風景がたくさん掲載されており、かなりの労力なのも確かです。

豊北夏祭りHP

さて、今年はじめて会場に橋を踏み入れた時には青年団の方々が着々と準備をされておられました。自分とgettenさんが会場を散策している時には竹灯篭の配置やイルミネーションの準備をされておられました。風がかなり強いのか竹灯篭の配置が去年とは異なりましたが、夕方にはどんな配置になるか楽しみでもありました。去年とはちょっと違ったイラストされた灯篭も出ていました。


明るいうちに撮影した竹灯篭です。これだとごく普通に切られた竹だけに見えてしまうのですが、夜になると幻想的なライトアップの1つになります。


オレンジ色のシャツを着た方が青年団をはじめとするイベント関係者の方々です。阿川ほうせんぐり海岸は海に面した会場なので風が一番の難関のようです。去年は小雨で着火がしにくい時がありましたが、今年は風で付いた炎も消えたりと準備も大変みたいでした。


点灯された灯篭です。竹灯篭とは違いますが、この灯篭は文字の一部になっているんです。写真は灯篭を点火しているスタッフの方です。


こちらは竹灯篭の祭壇のあるハウスです。多くのスタッフの方々が竹灯篭の点火作業をしています。竹灯篭の内部には色が塗られているものもあり、夜には蝋燭の炎を反射して綺麗な光を出しています。


この時間帯、奥に入ると邪魔になりそうでしたので入口くらいからの撮影。ちょうど風で揺られていた竹細工のカゴと点火して光だした竹灯篭の光ボケを。


辺りがすこしづつ暗くなるにつれて竹灯篭の灯りもはっきりと見え出してきました。竹灯篭の灯りって暖かいイメージがありますよね~。大きさが疎らで自然な配置なのがまたいいです(^^)


こちらは先ほど紹介した灯篭。1つ1つが文字の一部になるように置かれていたので横からその配列を撮ってみました。この灯篭は第3弾にも掲載します。

竹灯篭がメインのようでもありますが、ペットボトルと和紙を使った面白いイラストを掲載された灯篭もありました。そちらは次回に・・・・・

しばらく竹灯篭シリーズが続きますが、ご了承を(^^)


和太鼓と花火

2009年08月30日 02時46分24秒 | 過去Photo

8月29日(土)、今日はこの夏最後の花火撮影に行きました。下関市豊北町阿川の「豊北夏祭り」の最後のイベントである和太鼓と花火の競演。この豊北夏祭りは「和の音と光」を感じるように和太鼓と花火、そして和み灯篭という竹灯篭が最大の見所です。

さて、この日は山口ブログでおなじみの夜遊び隊と新しく夜遊びのメンバーに入った?Scenery Photographのはっしーさんの5人で撮影オフにもなりました。今回のメンバーは以下の通りです。

Yukii-Yamaguchi の yukiiさん、華盗人 はなぬすびと の gettenさん、Life goes on の freemanさんです。

さて、この日は風がかなり強くおまけに夕方には小雨がぱらつく天候でした。小雨は途中に止んだのですが、風がかなりの障害でもありました。流れる花火は綺麗ですが、こうも風が強いとね(^^ゞ

和太鼓と花火、日本の夏祭りらしく、また和を強く感じる祭典でした。太鼓の音は胸の奥にズシンと響き、花火の広がりが瞳の奥に思い出となって残っていく。これがこの夏最後の音と光の共演でした。

位置的にもう少し右側のが花火を多くカバーできたのですが、これも竹灯篭撮影に夢中になり和太鼓の前に行った時には遅かったです(汗)この場所で花火と和太鼓を入れるとなると広角寄りの撮影になりますが、広く撮ると花火は入るのですが、和太鼓の豪快さが薄くなり、和太鼓を大きく撮ると花火が切れるのが多くなるし。露出も異なるので多重露出を使い三脚のカバーで光を遮断し花火を断続的に撮影。途中露出を変えるのを忘れていて花火は薄くなるし(笑)間違わなければ良かった1枚だったかも。

今年の夏の花火もこれで終わりました。

例年花火の中身も変わってきている所もあり、今年の花火は光と音の演出が特に目立ちました。今年は開催が危ぶまれた話もあったのですが、どれもみな素敵な花火を観賞することができました。サブ機を持って行ってたのですが今回は手持ちブレでの撮影はしませんでした。

さて今日は夕方には車の炎上もあり一時騒然とした場面もありました。自分は撮ってないですが、誰かUPするかな。

さて、この豊北夏祭りのもう1つのメインイベントである「和み灯篭(竹灯篭)」。こちらは次回に掲載します。


船内

2009年08月27日 23時38分33秒 | 日記・雑記

先週訪れた護衛艦・とね、こういう船って機密事項が多そうなので船内での撮影はNGの部分が多いと思いきやけっこうOKな箇所があるんです。ただ、一部立ち入り禁止の部分もありますが、船内にはいろんな計器とか見れます。


船好きの方はすぐに名前が出ると思いますが、羅針盤です。1つだけではなく壁には予備なのか3つくらい掛けられていました。


これは時計?あるいはタイマーなんでしょうか。外周の数値を見ると時計ではない気がしますが。


けっこういろんな勲章なども掛けられていました。

そういえば船って船首のが揺れが酷いと思っていたんですが、この護衛艦は船尾の方が揺れが大きかった感じです。関門の潮流の影響もあるのか船尾に行くとシャッター押す度に大きな揺れに戸惑いました。

しかしこの護衛艦の内部にある階段の勾配は凄いですね。慣れていてもあれにはちょっと恐怖な感じです。滑り落ちそうに思えましたよ(^^ゞ

 


海峡タワーと護衛艦

2009年08月26日 00時17分23秒 | 過去Photo

あの夕焼けの撮影の後に護衛艦・とねと海峡タワーを撮影しました。前日に護衛艦が寄航していたのですがちょうど隣の広島から来られた方が双眼鏡を持っておられ護衛艦のライトアップが見えるというので撮影。距離にして1.5kmくらい離れています。


ただ、手前の船の光の軌跡が中途半端になってしまいました(^^ゞ
位置的に夢タワーと近いのがラッキーでしたがこの時点では縦撮りしか思いつかなかったです。


海響館にある眩しいライトが消灯したので横にて少し引いて撮影。船のライトアップはやはり近くからのがいいですね(^^ゞそういえばやたらにヘリが飛んでいましたが、ヘリの遊覧プランみたいで昼間でも護衛艦の後の空き地から幾度かヘリが離発着してました。


眼下の門司港の夜景です。


海峡の夕焼け

2009年08月24日 23時03分35秒 | 過去Photo

こんばんは。

昨日の夕焼けの記事になります。あの日空に変化が表れはじめ夕焼けを撮影しようと思ってレトロ周りを散策していたんですが、関門橋を入れての撮影におちつきました。夕方門司では小雨がパラついてたんですが、まさかあのような夕焼けになるとは予想外でした。


夕陽が少し顔を出してくれたのですが、その時間は短いものでした。ここから見る夕陽が沈む方向はたしか下関沖合いの六連島、もしく九州の藍島のある方向。今回は雲が広範囲で広がっており夕陽の赤味が広がり綺麗な夕焼けでした。


沈みだし、時間が経つにつれ青味も出てきて赤から紫、青へと少しづつ変わっていきました。この日関門橋を通った方はさぞかし綺麗な夕陽と海峡の景色が見れたんではないでしょうか。


青味が強くなるにつれ自然の怒りを感じる色彩を感じてしまいました。雲の中から何か出てきそう(笑)

天使の梯子は本当に天使が降りてきそうですが、この日の夕焼けは魔王でも降臨してきそうなダークな部分がありました。

次回このような夕焼けが見れたら橋の下からローアングルで撮ってみたいな・・・・

そそ、9月1日から関門トンネルが全面工事の為に通行できなくなります。12月半ばくらいまでのようですので、関門橋を通過する車が多くなりそうですね。門司港レトロだとトンネルのが楽だったのに(^^ゞ


夕空と関門橋

2009年08月24日 00時00分02秒 | 過去Photo

こんばんは。

今日は真っ赤に染まった夕焼けでした。夕焼けを撮影された方がけっこうおられるようですね。自分も運よく撮影しました。夕方前は曇り空だったんですが、西の空が黄色から赤に染まりだした時には門司にいたんです(^^)

夕焼けは次回に掲載します。今回は夕焼けと関門橋です。


空に明るさが残る時間帯、車の軌跡と夜景も入れたくて。遥か沖の響灘の空は真っ赤に染まっていました。


赤から青へ。空の変化がある時が一番大好きな時間帯です。

さて、夕焼け以後も撮影したんですが、今日は昨日から寄航している護衛艦「とね」と海峡夢タワーが位置的に重なっていたのでそちらも撮影しました。

偶然にも広島から来られた方と撮影話や雑談も交わしながら楽しく撮影できました(^^)


デジブック 『古風・Ⅱ』

2009年08月23日 00時38分06秒 | デジブック

こんばんは。

今回はデジブックの記事です。前回の「古風」が予想外に見て頂けたので今回は「古風・Ⅱ」を掲載します。前回はモノクロ主体でしたが、今回は部分的にモノクロを使っています。

この「古風・Ⅱ」、写真を30枚以上使用しているので最後まで見ると18分かかります。音楽とスライドパターンで若干スピードが違いますが、今回のタイトルにはこれが合うかと思いチョイスしました。また写真ごとのコメントも今回はつけているので若干時間がかかりました。写真コメントが特に難しかったです。皆さんに伝わればいいですが(^^ゞ

お時間がある時にでもゆっくりと見てください・・・・・・心地よいBGMなので寝てしまうかも(笑)

 

デジブック 『古風・Ⅱ』


護衛艦・とね

2009年08月22日 22時22分31秒 | 地域情報

下関市アルカポート護岸に護衛艦・「とね」が寄航して一般公開されています。今日と明日の2日の公開のようです。


「とね」の船首から見た関門橋です。


この日は多くの観光客が護衛艦を観覧していました。内部も撮影OKのようでなんか金属系のものばかり撮っていました。

船首には62口径76ミリ連射砲、船尾には高性能20ミリ機関砲などがあります。公開時間は見てなかったですが、駐車場は海響館より西側の空き地にあります。ちょうどヘリコプター遊覧場所のヘリポート近くです。

明日は馬関まつりもありかなりの人出が予想されます。行かれる方はお気をつけて楽しんできてください(^^)