Photo@Y-west

主に山口西部(Y-west)の風景、花などを写真を通じて紹介しています。また夕陽なども掲載しています。

竹楽 (2)

2009年11月26日 00時23分00秒 | 地域情報

こんばんは。竹楽編の最終記事になります。


竹灯篭も大小様々あるんですが、長さが20cm前後の短い竹灯篭がいくつも並べられている場所があり、少し斜め横から撮ってみました。長い竹灯篭も面白いですが、短いものがいくつも並べられているのも好きですね。


竹灯篭だけでなく、こんなカップ状のものも置かれてました。お店の外で見たこのランプ。中にキャンドルがあり、面白いのがカップの星型が動くんです。写真の左の青いカップの星、ぶれているでしょ。どう表現したらいいか分かりませんが、ユラユラと星が動くんです。二層になっているような感じでとても面白いものでした。ただ、これは非売品のようで、もし販売されていたら間違いなく買っていました。

さて、今回の竹楽編の最終記事のメインに。竹田の街中を歩いていると普通と違う竹灯篭がいくつもありました。普段見る竹灯篭は上の写真のように斜めに切り抜かれているものですが、今回見た灯篭には側面にデザインを施されたものがいくつもありました。

それが下の写真の竹灯篭です。


これは竹楽の駐車場となっていた竹田市役所の前に並べられた竹灯篭。種類だけで20種くらい並べてあったような。竹の側面に貴婦人、鶴&亀、松、家紋、そして蝶。竹の側面をいろんなデザインで彫られた竹灯篭がいくつもありました。さすがにこれには驚きましたね。蝶や松、貴婦人など繊細なデザインを描かれており、綺麗にキャンドルの灯りが出ているのにビックリ。いや~職人芸ですよ。近くに作成された方がおられ話を聞くと、趣味で作成されており、この段階でもまだ試作なんだそうです。これからヤスリがけ、ニスなど細かい作業があるそうです。

しばらく竹灯篭のお話を聞いていると名刺を頂きました。

「明治夢倶楽部 竹灯篭部会」の代表の方のようでした。

一番気になる質問、値段を伺ってみると、モミジなど1枚の葉のデザインの竹灯篭が5000円、それ以上の細かく難しい竹灯篭は10、000円~15,000円。今じゃ当たり前のようなネットでの販売は行っておらず、電話での注文らしい。注文を受けて4~5日で完成するらしいです。そしてオーダーメイドも可能で、好きな文字の竹灯篭も作成できるそうです。

名刺に書かれている℡番、個人情報にあたるのでネットでの掲載は控えさせて頂きます。

しかし生の竹に焼きを入れ、防腐効果、そしてニス、ヤスリがけ、抜きと手の込んだ逸品です。くり抜きが一番難しいように感じました。

竹田の街中の公園には長い竹を丸めて円錐上にしたものに竹灯篭を置いてみたり、星、波型など連なったデザインの竹灯篭が置かれていたりと昨年より一段と驚きの場面を見れました。

数にも圧倒、細かさにも驚愕、今回の竹楽、竹灯篭を楽しむだけでなく、竹田を楽しむという意味もあった竹楽でもありました。山口からはかなり遠いですが、また来年行ってみます。次回は3日間のうち2日は竹楽を見てみたいですね。

あと、日田と臼杵も気になります。紅葉シーズンが11月上旬くらいからとすると、耶馬溪の紅葉を楽しみながら日田の竹灯篭散策もいいかもしれません。時期的に紅葉の見頃とうまく重なってくれればいいですが。

さて、余談ですが、この28日から12月25日までの間、大分市竹田市、久住高原のくじゅう花公園では光ファンタジアを開催されるようです。約40万個のLEDを敷き詰められた公園で綺麗な光の花畑が見られるようです。竹楽が終わってもまた目を離せない竹田でもありますね。

くじゅう花公園、光ファンタジア

11月ももう終わり、クリスマスイルミネーションが各地で見られる時期になりますね。


紅葉刈り ~功山寺~

2009年11月25日 00時07分02秒 | 過去Photo

こんばんは。

昨日は昼から長府の功山寺に紅葉狩りに行きました。さすがに連休最後ともあって凄い人でしたよ。昼から行って面白そうな場所と思い散策しましたが、山門周りの陽の当り具合がよくなかったので、山門向こうで寄り気味の写真ばかり撮ってました。

手水場に垂れているカエデ、ちょうど午後の陽射しで水辺がキラキラしていたので1枚。


数あるモミジの中で影と光がうまく重なるモミジがないか探してたんですが、なかなかないですね。理想は皆既月食のように光を受けたモミジと影のモミジがうまく重なるのを撮ってみたいんですが。

昨年撮った水が溜まっている灯篭に映るモミジ。


本殿横の建物の側にある桜の葉。陽の当り具合が異なるのか、いろんな色合いがある葉を楽しめました。


逆光で光を受けた黄葉のモミジ。博物館前のモミジですが、黄葉は陽を受けると凄く綺麗に見えます。


陽をバックに桜の葉。凄く眩しかったです(笑)

さて、今週はどこに紅葉狩りに行こうか思案中。長府に行ったのはいいですが、そういえば23日と24日に旧秋田商会ビルの屋上庭園の一般公開があるのを忘れてた(^^ゞ


竹楽 (1) 

2009年11月24日 22時27分32秒 | 過去Photo

こんばんは。大分旅日記、竹楽本編に入ります。

大分の竹の祭典、臼杵、日田、そして最終が竹田の竹楽になります。臼杵はリンク先のScenery Photograph の はっしーさんが素敵な写真で掲載されています。

16時30分の一斉点灯の後は続々と観光客が竹田の町を訪れていました。十六羅漢、武家屋敷周りは特に人が密集していました。竹田の町、高い所から昼間撮影しておけばよかったですが、ついつい忘れてました。なので今年の竹楽のパンフレットを掲載します。


一応クリックすると拡大します。

僕が竹灯篭に火を灯しだした所が歴史資料館裏の旧竹田荘まわり。そこから先に進むとキリシタン洞窟礼拝堂。


たくさんの竹灯篭とキャンドルがキリシタン洞窟礼拝堂に続く道沿い、そして傾斜に置かれていました。実際に見るこの場所は写真より少し暗いです。礼拝堂は写真の上中央にあります。


この場所は昼間でも竹林に囲まれており比較的暗い場所でした。おまけに礼拝堂がやや不気味なイメージでしたので夜間は怖いなぁ~と思ってたんですが、竹灯篭の灯りが優しいイメージにしてくれ、そう怖い感じではなかったですね。そういえば竹林の側の竹灯篭ってあまりみたことない気が。いつも建物の側に置かれているのですが、竹林で1つ竹灯篭を置いてみたらかぐや姫と思ってしまいますね(笑)


礼拝堂。柵の向こうは気にすると怖いですね。昨年は雨の影響でこの場所に行かなかったのですが、この礼拝堂に置かれている竹灯篭は側面が十字架に抜き取られており、聖なる場所というイメージが強く現れていました。

その後は礼拝堂近くの武家屋敷周りを散策。


無数の竹灯篭が辺り一面を照らしています。この武家屋敷周りは比較的街の灯りが干渉しないので竹灯篭の灯りをそのまま楽しめます。この場所と十六羅漢が人気スポットみたいです。


ここは弥五兵衛坂。写真の中央、クリスマスツリーの形になっていますが、昼間見た時はハート型だったんです(笑)前日はハート型のようでした。これも好みが分かれるんですが、日替わりでデザインが変わるのが面白いですね。最終日はどんな形になってたか気になります。


こちらは広瀬神社。やっと空いたスペースから少し遠慮がちで撮影(笑)神社に続く階段には無数の竹灯篭が置かれています。ただ置いてあるだけでなく川の流れのような曲線を描いています。


廉太郎トンネル。曲がりのある小さなトンネル、その曲がりくねったトンネルの脇に竹灯篭が置かれています。


一番人気があった十六羅漢。この場所での撮影、やっとできました。なかなか空かなく三脚も建てにくいので人が少なくなった時にもと思ったのですが、いつも満員状態。仕方なく感度上げて、三脚を持ち上げてセルフタイマーで撮影したんですが、これが失敗(笑)少ししたらスペースが空いたので三脚をあまり広げず遠慮がちで撮影。さすがにこの人混みに参りすぐに撤収。そういえば正面の赤いモミジ、昼間見た時はあんなに赤くなかったぞとツッコミを入れたくなりますが、どうやら赤色系の照明を照らしていたみたいです。


壁沿いの竹灯篭。白壁と竹灯篭を狙ったのではなく、人を入れず、竹灯篭と人影を狙っていたんですが、中途半端に(笑)。


日暮れの時間、竹灯篭の灯りが目立つようになった時、軒下の竹灯篭も撮影。

昨年が雨で撤収したんですが、今年は無事に晴れてくれてたくさんの名所を巡れました。カメラマンもかなりの数でしたよ。旧竹田荘の周りでは場所を譲って頂いたり、譲ってあげたり笑い話が飛び交いながら楽しく撮影できました。

竹田の竹楽。ここに来る楽しみは昼間は岡城址の紅葉、夜は竹楽と昼と夜の竹田を楽しむことができます。また今年はちょっと変わったデザインの竹灯篭も見れました。そちらは次回くらいに。来年は違う場所もと思っていたんですが、来年もやっぱ竹田に行ってみよう。もう少し違い視点で街並みを撮ってみたいし、まだ全て見れてない竹楽の素晴らしさを見てみたいですね。

この竹楽、竹灯篭の灯りだけでなく、楽器演奏、歌など音と光の共演でもありました。来年はそういった演奏する人を入れた竹灯篭との写真なども撮ってみたいですね。ちなみにこのイベントで竹灯篭が販売されていたんですが、2つほど買って帰りました(笑)キャンドル付きで500円。来年の経費に回されるみたいですが、1本の竹を無駄なく先の方まで使われている点も素晴らしかったです。購入した竹灯篭、これを使って空いた時間に部屋撮りしてみよう。う~ん、モミジ、イチョウの落葉を使って。

竹楽編、次回はより気味の写真で掲載します。それと芸術的な竹灯篭も紹介しますね。職人技に驚かされた竹灯篭でしたよ(^^)

 


竹田の街と竹楽

2009年11月23日 02時00分00秒 | 地域情報

昨年落ち着いて散策できなかった竹田の街の様子。当日は竹楽が開催されるということもあり街のあちこちで灯篭が設置されているのを昼間でも見れます。大分市な別府市などに比べると落ち着いた雰囲気と物静かな街で、竹楽により夜がかなりの人で賑わうとは予想できないくらい静かな街です。

岡城の城下町ということもあり、白壁や武家屋敷、そしてキリシタン洞窟礼拝堂など歴史的建造物もかなり多いです。

さて、街を散策しているとある写真展を見かけました。


竹田のレトロ写真展。古くは竹田の街並みや人の様子が撮影された歴史を感じる写真展も開催されていました。


来週いっぱいまで開かれております。自分達が生まれる前の時代の写真、こういう写真はついつい見入ってしまいます。

竹田の街並みと竹灯篭。十六羅漢や神社などイベント的にメインとなる場所の灯篭の並びも凄いですが、家の軒下に置かれた竹灯篭もけっこう気になります。


白壁の窓の側に置かれた竹灯篭。実は昨年この場所の竹灯篭をじっくり撮影したかったのですが、狭い路地で人が多いということもありなかなか撮影できなかったんです。おまけにこの窓の格子、中は喫茶ということもり人がいなければレンズも向けられるんですが(^^ゞ

あちこち散策しているうちに歴史資料館の前では屋台村も発見しました。焼き鳥、うどん、おでんなど美味しそうなメニューが多い屋台村。あるテントでは変わったメニューを発見しました。それは山芋だんご汁。


携帯で撮影。通常のだんご汁と違うのはだんごが山芋ということ。しかも自然薯でなければ鍋の中でまとまらないという。大分の郷土料理でもあるだんご汁。当日の竹田の寒さではこの料理が一番身体が温まるかな。だんごの食感はややお餅に似た感じでした。風味あるミソ味と柔らかい白菜などがとても美味でした。焼き鳥やうどんもあるんですが大分に来たならこれを食べて帰らないと(^^)

この歴史資料館周りを散策しているともう16時30分。竹灯篭に点火される時間になりました。

僕も資料館裏の細い路地から武家屋敷までの間の竹灯篭に火を点火しました。


写真は地元の方が点火を始めている場面です。

私の今年初の竹灯篭点火を行いました。


大きなモミジの木の下に置かれた竹灯篭。木の陰で薄暗い中静かに灯る蝋燭の炎。約2万本という竹灯篭は少しづつ地元の方、そして観光客によって灯されていました。


ミラーに映る一斉点火のシーン。多くの方が竹灯篭に火を灯しています。

見て楽しむだけでなく、実際のイベントに参加できるという点がこの「竹楽」の文字と同じく竹灯篭を楽しむということでもあるようです。この時間帯、あちこちでチャッカマンのカチカチという音が聞こえてました(笑)約2万本の竹灯篭も訪れた人の手によるとあっという間に点灯しましたよ。竹灯篭を点火するのはかなりきつい体勢になります。でも点けていると時間の経過も忘れ身体もいつの間にか温まります。

日が暮れて竹灯篭の灯りが目立つ時間帯、同じようにミラーに映る街並みを撮ってみました。多くの人の手によって灯された竹灯篭、暖かい光が城下町竹田の街を優しく灯しています。


キャンドルで描かれた「竹楽」と竹灯篭。いろんなデザインの竹灯篭も今回は見られ、各家の前に置かれた竹灯篭の配置も個性あふれるものもあります。

さあ!2009年の竹楽が始まりでーす!


岡城址の紅葉

2009年11月22日 21時08分33秒 | 過去Photo

大分竹田の旅日記、次は岡城址の紅葉です。岡城址、瀧廉太郎の荒城の月のモデルとされる城跡でもあります。


瀧廉太郎の銅像。本丸跡の先に建っています。この岡城址の入ると荒城の月のメロディーが流れてます。原尻の滝から岡城址に続く道にもメロディーロードがあり荒城の月が流れています。たまにはこういう落ちついたメロディーを聴きながら芸術の秋を紅葉と共に楽しむのも一興かもしれないな。

さて、岡城址の紅葉、今年は見頃を過ぎていました。昨年訪れた時はちょうど見頃だったんですが、今年は葉落ちも多く、色あせたものが多かったです。



ここから見下ろす風景もいいもんだ。このモミジも昨年は凄く綺麗だったんですが、今年は少し来るのが遅かったようだ。




紅葉写真ではなく新緑写真のようなこの1枚。ガラスに映りこむ景色、人、モミジを意識したんですが、少し自分が映ってしまった(笑)黒い人影は心霊ではないぞ(爆)


西中仕切跡の紅葉。落葉も多く、昨年ほどの見頃ある状態ではなかったが、かなりの観光客が訪れていました。

さて、この西中仕切跡付近を歩いていると・・・・・

んっ!あれは・・・・・


岡城址を歩いている猫。BARAさん風に呼ぶとズバリ!

オカキャットだ~♪

この日は人だけでなく猫も紅葉を見に来ていたんですよ(笑)ノーファインダーで低い位置からのAF片手撮影。


落葉の中を歩くオカキャット。去年は見なかったが来年また見たらこう呼ぶぞ。

 

さて、お次は竹田の街並み、そして竹楽編となります・・・・

 


大分旅日記

2009年11月22日 20時21分59秒 | 地域情報

こんばんは。

1年ぶりに大分県竹田市へ行ってまいりました。今回のメインは竹田で行われる竹灯篭イベント「竹楽」を楽しむこと。昨年行ったのですが、生憎の雨で早々の退散となったわけですが、今回は大丈夫でした。

竹楽、岡城址の記事は後日掲載します。

さて、大分、熊本をはじめとする九州の大地はいつ来ても感動します。雄大な山々に広がる高原、これが好きで毎年大分には来ています。新緑もいいし紅葉シーズンもいいですし。今年は新緑の湯布院を見て以来、紅葉シーズンが終わった湯布院~竹田間をドライブしながら撮影しました。


九重の山々の頂上は降雪で白く雪化粧されてました。ここを通る前の由布岳も白く雪化粧、当日はかなりの寒さでもありました。

昨年竹田に行く時は由布岳の側を通らず、大分から朝地の道を抜けて行ったのですが、やまなみハイウェイ側を通って良かったです。

瀬の本高原手前の442号線を抜け一路竹田へ。広大に広がる高原や放牧されている牛を遠くに見ながら九州の雄大な自然を満喫できました。

さて、この後は竹田に着いたのですが、その前に事前に投稿したナイアガラの滝を掲載します。

東洋のナイアガラとも言われる原尻の滝、竹田から8kmくらいのところにあります。

道の駅原尻の滝



滝の前にある吊橋から見た滝と銀杏。滝も広く大きいですが、手前の銀杏もかなりの高さです。ここの吊橋からの撮影はけっこう苦しみました。揺れが大きいし(^^ゞ

それでも九重夢大吊橋に比べるとへっちゃらでーす\(^o^)/

さて、別記事になりますが、岡城址の紅葉へと続きます・・・・・

 


石仏と紅葉

2009年11月18日 00時10分58秒 | 過去Photo

こんばんは。

前回訪れた長門俵山の能満寺と少し前に行った神上寺の石仏を掲載します。

まずは普通に(^^ゞ

たしか黄色と青葉の銀杏の樹の近くにあった石仏。石仏を横から見るとそうでもなかったのですが、ローアングルで見るとやや柔らかい感じに見えました。

さて、ここからは問題風に(笑)

下の4枚の写真の中で自然の演出のものが2枚あります。正確に言えばヤラセでないものです(爆)さてどれでしょう?


①う~ん、何という奇跡的なシーンなんだろう・・・・


②樹に引っかかっている銀杏。


③何と地面の裂け目に銀杏が刺さっていますね。


④こちらは神上寺のモミジの近くにある石仏。頭の上にカマキリが(^^ゞ

何はともあれ自然の起こした偶然は凄いものです・・・・

答えは次回の記事掲載にて。

 

そそ、情報ですが、デジブックからのメルマガを見たら、ただ今デジブックでは秋の色のコンテストが行われており、賞品がペンタックスK-7,K-x,そして、DA35mm F2.8macro limitedという。上位は素敵な賞品が目白押しみたいですよ。

そういえば先月くらいに夕陽企画のデジブックの製本が来ました。9月に行った時のものですが、チケットを使い製本にしたんですが、SサイズでちょうどCDのケースくらいの大きさです。光沢のある表紙でしっかりとした造りになっておりました。少しづつですが、今年の紅葉をアルバムにしてみようかな(^^)

夜景のデジブックも作成途中だったのでいずれ公開でもできたらと。

 

 


能満寺の銀杏

2009年11月16日 23時22分58秒 | 過去Photo

こんばんは。

昨日の石柱渓の後に俵山の紅葉を散策してきました。この場所は初めて行くのですが、昨年の紅葉企画にて新・おうどいろ日記のBARAさんが紹介されていた長門地区の紅葉スポットなんです。

豊田湖から俵山の三叉路の交差点を長門方面に少し進むと右手に見える大きな銀杏の樹が目印になります。

このお寺、建物が朱色で銀杏の葉とまた合う素敵な場所でもあります。梅雨時期の大雨の災害にて通行止めになっていた俵山~長門間の道も9月末くらいに復旧し石柱渓~俵山~大寧寺紅葉ルートが復活しました。今回は時間の都合で西念寺には行ってませんが、この能満寺の銀杏は綺麗でした。


かなり高い銀杏の樹です。


境内には無数の銀杏の葉が落ちており、一面黄色のジュウタンのような光景を目にします。


池に落ちた銀杏の葉。浮いている葉もあり、池には朱色の橋と空が映っていたので。

落葉は窪みのある所にたくさん落ちてます。


実際に落ちたものとは思いますが、ひょっとして誰かが置いたのかな。

さて、この能満寺の銀杏のレポ、これで終わるわけではないですよ(笑)こんなに落葉が多いとね・・・ついつい遊び心も出てしまいます。

昨年の紅葉企画でBARAさんが撮られていたのを思い出して石仏と銀杏もね(^^)

それは次回にて・・・・・。

それともう1つ。

前回から俵山に何度か行くことがあったのですが、三叉路付近の廃校(旧日置分校)が取り壊されていました。そういえば今年桜と廃校を撮影しに行きました。懐かしさゆえに廃校と桜を撮ったのですが、それが今年が最初で最後の撮影となるとは。昔ながらの建築物は凄く歴史の面影を感じて好きなのですが、来春にもう撮影できなくなると少し寂しい思いです。

桜と廃校(記事リンク)

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昨日は綺麗な渓流と銀杏を見れて満足であったのですが、帰宅後に愛犬にかまれてしまいました(^^ゞ年を通して一番機嫌が悪い時だったのか、帰宅が少し遅く散歩が出来ず首輪を繋いでいたロープが外れていたので取り付けようとしたところ、「バウッ」と痛恨の一撃を喰らってしまいました。ストレスだったのか、はたまた僕の腕がフライドチキンのように美味しく見えたのか分かりませんが、今日は仕事を早く切り上げて病院に直行。う~ん、うまくカメラを持てない状況です(涙)。ペットの機嫌は飼い主の行いで変わりますし、自業自得のようなところかな・・・・。飼い犬に手をかまれるとはよく言ったものだ・・・・・・。