火の山のトルコチューリップ園の品種シリーズ、今回は「シネダキング」というチューリップです。たぶん園内で「アラジン」と1、2を争う?くらい目立つチューリップだと思います。赤い花びらの外周が黄色に染まっており、やや背が高いチューリップです。ただ、一見アラジンと似ている感じもあります。
まず園内の入口で出迎えてくれるシネダキングがこちらです。
鉢植えされているものですが、4本なので「よ・う・こ・そ」という感じでしょうか。陽気な陽射しの中チューリップもいろんなパフォーマンスをしてくれます。同じ方向に曲がっていたのでつい面白く撮ってました。もし5本なら「お・い・で・ま・せ」と書こうと思ってました(笑)
同じものが並ぶと違う行動をするものは特に目立ちます。1輪だけこちらを見てアピールしています。全て同じだと面白みがないのですが、特徴があるとまた違った雰囲気に見えます。個性があって良い1輪だと思います。
「ビオラ」と並んで咲いているシネダキング、整列されたチューリップも綺麗ですが、並びに曲がりがあるとまた違った面白さを感じます。斜面に植えられているので、列の曲がりと勾配が重なり縦撮り、斜め撮りしてもまた面白いところです。
最後は好きなローアングルで。このチューリップは背丈が高いので独特の伸びを出してくれます。雲が少しあればまた面白いかな。
さて、次回は「バレリーナ」の予定です。