晩秋の夜空にたくさんの花火が咲き乱れました。
山陽小野田市埴生漁港で行われた花火「お祝い夢花火」
夏の風物詩である花火、澄んだ秋の夜空ではひときわ綺麗で大きな爆音が胸に響いてきます。
18時~20時30分と2時間半の間で行われたのですが、普通の花火と違うのは花火プログラムの合間に多くのメッセージも読まれ、花火を交えお祝いのイベントでもあるようです。
さて、久々の花火撮影、どこから撮ろうか考えていたんですが、例年撮影している浜辺から撮影しました。
漁港前では露店も出ていて、花火と露店のコラボも考えたのですが、帰りのことや人出の多さで諦め。
途中から海峡フォトグラフのnorinoriさんも来られました。電話を頂いた時点でたぶん来ておられるだろうと直感しました(笑)
まさか50m離れたところにおられるとは。
でもnorinoriさんは最後に月と花火を凄く素敵に撮られていました。
この場所は干潮になって浜辺やゴロ石でできた水溜りに水が溜まると映りこみが綺麗なんですが、今回は満ちこみで逆さ花火が無理でした。
多重露光で浜辺の打ち寄せと花火の風景を狙ったのですが、1回目の花火撮影がだいぶん長く開けてしまい花火のインパクトが小さくなってしまいました(笑)
お月様と(^^)
終盤の大玉、尺玉の連発は特に凄かったです。
この後に不意打ちを食らうように月のある方角に大きな尺玉が。
急いでいてシャッター開いたままカメラを上に動かしたので花火が綺麗に撮れていたんですが、月が線になり(笑)
最後の最後で大失敗とはいかにも自分らしいです(爆)
来週は秋穂でも花火のようですが、仕事が休みだと行けそうなのですが、大分臼杵の竹宵もあったかと思うので迷うところです。
norinoriさん、寒い中お疲れ様でした~♪
デジブック 『晩秋の大花火』
今年はいろんな花火を撮影したのですが、巌流島決闘400年の今年、巌流島で撮影した花火がフォトコンに入選できました。
知人がくれた広告を見てPCにあった今年撮影した花火写真の1つで応募したんですが、まさか入選できるとは(笑)
今年終盤になり一気に運を使ったみたいです(笑)