こんばんは~。
来週からはいよいよ3月ですね。年が明けてからほんと時の経過が早いと実感しています。世間ではこの3月がある意味締め期となり、お忙しい人も多いかと思います。花粉も飛散し暖かい春を楽しに待つ一方、春風に悩まされる時期でもありますね。
さて、今回は2月最後の更新となります。今週は角島のスイセン、夕景、東行庵の曲水の梅園の梅の様子、そして写真展巡りの記事になります。
まずは土曜日仕事が終わり夕陽撮影と夕景撮影に角島に行ってきた記事からです。
夕陽を撮影しようと思ってたんですが、場所選択に迷い先週と同じ特牛の漁港から。このままダルマ夕陽になってくれれば釣り人とダルマ夕陽のコラボも狙えたのですが、なかなかうまくいかないもんですね。日曜日が雨模様というので夕焼けも期待したのですが、思ったほど赤くならないのが残念でもありました。
僕が冬場にこの近辺でよく夕陽を狙う浜辺。今年はほんとダルマ夕陽を撮れるチャンスが少なかったです。
陽が沈んだ後、星の明りが目立つ空の明るさの時に角島大橋を撮ってみた。波もそう高くなく、風も弱く穏やかな海の夕景を撮影することができた。昨年は漁火の撮影もしたんですが、今年はこの浜辺から北側の海岸にて漁火の撮影もしてみたいです。この島戸の北側の海岸、歩いて行けるのですが、沖に伊瀬の灯台、そして角島大橋をバックに漁火の撮影もしてみたいな。
さて、この後はメインの角島灯台とスイセンを。前回は昼間の撮影でしたが、今回はライトアップスイセンという形で(笑)
角島のスイセンもだいぶ咲いていました。回転しながら沖を灯す角島灯台の明りの下でスイセン達が春の香りを漂わせながら綺麗な星空の下でスイセンを見ることができます。
実はスイセンにはここの自販機か常夜灯の光、そして灯台の光の分散で夜でもある程度スイセンを見ることができます。
灯台と星、そしてスイセンと香り、春と自然の調和が素敵で、春限定の「角島ハーモニーランド」と名づけてみましょうか(笑)
眩しいくらいに沖を灯すサーチライト。その明りの分散もあってか照明の周りのスイセンが綺麗に見れました。花粉症の影響であまり匂わないと思っていたんですが、微かにスイセンの甘い香りが夜風に漂い感じることも。
灯台の先端部分を入れて星を撮ってみた。灯台の先端だけだとロケットのように見えるかなって思い(笑)
宙(そら)を漂うロケット。ロケットの名前は地球号かな(爆)
遥か向こうに見える星々の光も何光年、いや何万光年?という距離を隔ててこの地球に届いている。僕が見上げている灯台の眩しい光なんていつになっても宙には届かないもんですね。
この撮影時、西の空で流れ星を見ることもできた。ラッキーと思っただけで、願いなんて唱える時間なんてなかったですね。山陰の夜空はいつ見ても綺麗です。
○曲水の梅園 IN 東行庵 今日は写真展を見た後に梅の様子を見に行きました。下関市吉田の東行庵の「曲水の梅園」。 昨年の秋は紅葉を撮影し、そのモミジ谷より下に位置する梅園には桃色、紅色、白色といろんな色の梅が楽しめます。全体的な様子としては白梅、紅梅がある程度咲いており、中でもひときわ目にする桃色の梅が綺麗に咲いていて綺麗です。見頃までは行きませんが、そこそこ楽しめるといった感じの咲き具合でもあります。
今日の東行庵の上空は雲の覆われていたんですが、東側の空にはうっすらうろこ雲もかかっていました。この桃色の梅の向こうは昨年の秋に色鮮やかなに魅せていた大楓の樹があります。
観光客の方も多く、カメラ片手に梅を撮影されています。梅もまだまだこれからですね。満開になった時になんかにまた来てみたいです。梅を見ながら晋作餅を頂くのもまた一興でしょうか。
「春の幸せ」なんとなくそうタイトルを付けたくなった1シーン。この紅梅の前で写真を撮る人も多かったですね~。
桃色の柔らかい色とお子さんの楽しそうな表情からソフト調を入れてみました。
○写真展 リンク先の「みちくさ」のyoshi&ちっちさんの記事で紹介されていた写真展・仁科会写真部の展示を見に山口市小郡まで行ってきました。
この写真展、聞くところによると山口では周南から開催され、宇部、そして小郡と巡廻し展示されているみたいです。
yoshi&ちっちさんのお知り合いの方も展示されているということで、かついろんな賞を取られた方々の作品が壁一面に展示されています。
動物の写真、風景、人物などたくさんの写真が展示されており、どれを見ても圧巻される作品ばかりです。
今日はみちくさのyoshiさんとも途中で合流し、お忙しい中いろいろと説明までされて頂きながら写真展を楽しむことができました。
僕もよく目にする風景などの写真も中にはあり、匠の方々の捉える目線にはほんと勉強になりました。また荒れる日本海の波シブキをとらえたり、鳥が旅立つ瞬間、躍動あるよさこいの写真、暖かい動物達のふれあいなど年配方の芸術作品にはほんと驚きました。
タイトルを見て写真を見ていると、1枚1枚の写真にストーリー性を凄く感じ、タイトルってほんと大事だなって思いました。何となく、これからの撮影で頭の片隅にタイトルを思い浮かべながら撮っていくことも大事かなって痛感しました。
この今回の写真展、この27日の小郡での開催が最後というらしく、またいつか機会があれば見に行ってみたいですね。
yoshiさん、今日は本当にありがとうございました~(^^)
花粉症、お互い大変ですが乗り切っていきましょう(笑)