2012年のホタルをまとめてみました。
期間限定のホタルの光、その流れがまとまると天の川のようになり、川にそってたくさん輝いてます。
自然が創り上げた美しいイルミネーションが輝いてました。
お時間がある時にでも見て頂ければ幸いです。
ホタルももう終盤へと移ります。
残された日々、静かに光を楽しんでみませんか。
デジブック 『ホタル日和』
2012年のホタルをまとめてみました。
期間限定のホタルの光、その流れがまとまると天の川のようになり、川にそってたくさん輝いてます。
自然が創り上げた美しいイルミネーションが輝いてました。
お時間がある時にでも見て頂ければ幸いです。
ホタルももう終盤へと移ります。
残された日々、静かに光を楽しんでみませんか。
デジブック 『ホタル日和』
千代の滝以来の俵山のホタル撮影になります。
豊田の山奥のように自然がそのまま残る渓流の流れとホタルの軌跡を撮影したくて。
梅雨入りした山口ですが、雨量はそんなに多くないので川の水もそれほど増水してないですね。
ここも川に入っての撮影。
ゴロ石などがあり比較的足場がいいので撮影しやすいです。
川の段差の水が白い部分を生かしたく。
合成なしで露出3分くらい。
時折おとなしくなったり、はたまた活性が上がり乱舞したりと。
ホタルの気分は自由気まま。
以前この場所で野うさぎと遭遇し、この時も近くでシカの鳴き声がしたので、運よくば橋の上で止まってくれないかと願いつつシャッターを開けていたんですが、そう甘くはないですね。
木屋川のホタルも活性しだし、そろそろホタル達とのお別れの時期も近づきそうです。
残りの日々、できるだけホタル撮影をしていきたいですね。
今週6月13日(水)から豊田町の木屋川ではホタル舟が運行開始になりますね。
木屋川のホタルの様子を見ていると、舟が3艘係留してあったのでホタル舟とホタルを撮影しました。
ただ、まだ人は乗ってなく寂しいホタル舟ですが、こういう時でないとホタル舟は撮れないので。
合成なしでの約1分の露出。ホタル舟とホタル、そして欲があって橋の上の人のシルエット。
未だホタル舟は運行してないですが、橋の上の人を入れて寂しい乱舞写真に少しばかり賑やかさを。
シルエットとホタル、そして空の星を。
最後は星空を流していたんですが、旅客機の明りが入ってしまい(^^;)
飛行機の線が切れているのは遮光板を入れたので。ホタル観賞スポットでもあり、長門俵山とを結ぶ国道でもあるので車の通過、停止が多く遮光しないとまず苦しい場所でもあります。
月夜に比べ星とホタルが撮りやすくなってきてますね。
この方向にポラリスがあればいいんですが。
豊田の上空はほんとよく飛行機が飛んでます。
長門市俵山の千代の滝のホタルが出始めてます。
数はさほど多くないですが、それでも無数のホタルが滝とのコラボを楽しませてくれました。
車の通過や近くに街灯があるのですが、さほど気にする光ではないような。
豊田のホタルも多いですが、俵山のホタルもけっこう多いですね。
この後、海峡フォトグラフのnorinoriさんが木屋川で撮影をされているので合流。
たくさんのホタルが飛び交いながらいろいろお話もできました。
木屋川の水流とホタルの軌跡。
さて、撮影場所とは反対側にレンズを向けてみると。
これ何だと思います?
実はこれレーザーポインターの光なんです。
撮影場所の反対側には草が生い茂っていて、レーザーポインターを扇状に照らしていくと光が草に当たった時に光が球状になるんです。
実際草むら越しにレーザーを当てると面白いようにキラキラしてて。
もしレーザーの色が黄色などがあればヒメホタルのように丸い黄色い光が擬似的に作れそう(笑)
あまり照らし続けると火山の溶岩のように見えるのでほどほどがいいかな。
パッと見、風の谷のナウシカの終盤のシーンで、暗闇で光る怒ったオームの群れの光みたい(笑)
なんて撮影合間にちょっとした遊びを。
華山と狗留孫山の間に位置する杢路子地区のホタルが最高の見頃を迎えてます。
豊浦町と豊田町を結ぶ県道491号線の川沿いには無数のホタルが飛び交ってます。
1週間前はさほど多くなかったのですが、今は最高の見頃。
川に落ちた1つの大きな宝箱から無数の光が溢れてくる感じでしょうか。
この場所だと満月が昇りきるまでの間、山が月の明りを防いでくれるので比較的撮影しやすい場所でもあります。
そしてこの川の上にはポラリスも見え、その近くには北斗七星も。
もっとグルグルと星の軌跡を描きたかったのですが、さすがに満月。空はけっこう明るいですね。
写真を見て分かるように、ホタルの活性が凄く良く頭上にまで飛び交う元気の良さです。
北斗七星の方角にレンズを向けて近くを通過するホタルを撮影。
何枚か撮影した中でこの1枚がより流れ星に近い軌跡を描いてました。
次は木々の葉の間から北斗七星側にレンズを向けて。
活性がいい時間帯は無数に上に飛んでくれます。
最後は竹と星空を入れて。
やがて活性がやや落ち着いてきたので接写撮影。
光源はLEDライト。
タイトの直射ではなく、手で多い隙間から出る柔らかい光で照射。
角度によっては葉っぱやホタル自体のテカリが出るのでやや斜めから柔らかい光を。
同じような構図で多重露出でホタルの光のボケを周りで撮るとこれまた面白いホタル写真ができたりと。
風がない時、または比較的微風の時はホタルの接写をまたやってみます。
豊田のホタル、木屋川まわりのホタルも数が多くなってきました。
例年見頃は中旬前くらいですが、今年は昨年より早いのかな。
今回の撮影場所はホタル舟が出発する場所。昨年の今頃ではそれほどホタルは多くなかったのですが。
ここは木屋川でも比較的浅い場所で水の流れが綺麗なので好きな場所でもあります。
ただ、車がバンバン通過しライトの干渉がネックですが、それでも水流の上を流れるホタルの光を撮りたくて。
最後は人のシルエットとホタル。
ホタル観賞に来られた方をシルエットにホタルのいる風景を混ぜて。
曇りでも月明りはけっこう明るく、川にまで空の明るさが映りこんでいたので、人が目立つような位置で。
ここ近年、桜にしろ紅葉にしろ花火にしろ風景に人の入った写真を率先して撮っている。
今回のホタルもそう。
人という存在はとても大きく、写真の中に一人でも入っていると温かさを感じてしまう。
それがシルエットにしろ、後姿にしろ何かしら自分の撮った写真にスパイス的なものを与えてくれる。
ただこの場所でホタルの乱舞だけで人が入ってないと面白みが欠けてしまう。橋の上から見ている人などこの場所は人の動線が多いのでこれから先はある意味楽しみですね。
今年はもっと人の入ったホタル写真など撮っていきたいな。
ホタルを楽しむ人の夕べ、もうすぐこの場所はホタル舟で賑わってきますが、そっと静かにホタル観賞を楽しむ時間も嫌な思いも忘れホッとしますよ。
こんばんは~。
週末の撮影オフの最後は徳地でのホタル撮影で締めとなりました。
防府のファムレスを出たのが23時前くらいで、そこから一路徳地に。防府でも小雨が降っていたので山奥の徳地となれば天気が不安でしたが、さほど気になる雨でなかったのが幸いでした。
豊田、俵山以外でゲンジホタルの観賞は山口の一ノ坂川くらいで、県央より向こうのホタルは初めて見ることになります。
一級河川の佐波川のホタルになりますが、水草も多く、流れが豊富で深夜でもホタルがたくさん飛び交ってました。
空は曇りでしたが、月の光で空が比較的明るいのと側の電灯の光であまり長くシャッターを開いてなかったのですが、それでもこれほどのホタルが入っています。
ただ気になるのが背後の学校。
妙に変な視線が気になり振り返ってみると・・・・・・
人の影が・・・・・
っていうのはウソですが、夜の学校って少し気になる場所でもありますね。
この上流は心霊スポットでも有名な佐波川ダム。
これより上流での撮影はちょっと怖いですね(笑)
でもこの佐波川、昼間にロケーションをしっかりして、いずれホタル撮影に挑みたいですね。
この徳地にもいろんなホタルスポットがあるようなので、シーズンの時に1度行ってみたいですね。
灯台下暗しとは良く言ったものです。
豊田のホタル撮影をしていると思いもよらぬ場所でホタルを見たりと。
ホタルがいるという先入観は暗い山奥、人の手が入ってない河川、綺麗な川など。
何気に通った道の小川。道の駅の裏手にあるんですが、こんな明るく、町中心部でもホタルの乱舞が見られました。
月明かりが強くなりだし、さほど長く開けていられないのですが、それでも無数のホタルが町中心部の小川でも見ることができます。
写真は小川を乱舞するホタルと向こうに見えるのは町、そして市を代表する山の1つ華山(げさん)。
次は田植えが終わった水田に映りこむ華山と小川から流れてきたホタルのコラボ。
真っ暗の闇夜に比べ、月明かりの日はこういった楽しみもできますね。
水田に映るのは逆さ華山。逆さ富士は有名だけどホタルの季節と田植えの季節ならここの逆さ華山も負けませんよ(笑)
乱舞だけだとどこで撮ったか分からないけど、これなら間違いなく豊田で撮ったという証拠になるかな。
月明かり、車の通過、ホタルの通過を含み、20秒前後の露出。あまり長くなると空が白くなるので。
たくさんのホタルを見るにはボリューム感に欠けますが、写真を撮るとなると面白い場所でもありました。
さすがにこの場所で三脚を立てているのが珍しいのかいろいろ話しかけてくる方もおられ、いつの間にかホタル談義が弾んでしまい見知らぬ方との撮影オフになったりと。
いろいろ話していると宇部から来られたようで、何でも愛好会所属とか言われていたのでひょっとして昨年の写真展でお世話になった倶楽部関係の方かなって。あまり深入りした話はしなかったのですが不思議な1日でした。
こんばんは~。
5月も明日で終わりですね~。今日は珍しく夕焼けが赤く久々に撮影したくなりましたがロケーションがいまいちでしたので諦めました。
さて、ここ最近ホタル撮影ばかりになってますが、新しい秘密兵器を購入。
カメラでもレンズでもあ~りません...ヽ( ´_つ`)ノ ?
何だと思います?
答えは会議やプレゼンなどで使用するレーザーポインター。
赤色の細いレーザーが先端から発射されて障害物に当たりピント調整をするために。
2年前くらいに華盗人のgettenさんが100均で購入されて使われていたので今回新たに購入。
広角レンズ、標準レンズだと使わないでもいいんですが、中望遠レンズを使うとピントの微調整には必須アイテム。
数年前までは良かったのですが、年齢と共に目も劣化していきますからね。そういや男は年を取ると衰えだすのが、目、髪、そして○ニスといいますからね(笑)
照射距離は100m~150m。単5電池2個で作動。ただ注意しないのがいけないのがレーザー光線を人に向けないことですね。
主に使う場所が川の水くさを入れてホタルを撮影するときになど。どうしても映したい景色とホタルの光跡がボケてしまったりするので。
レーザー光線で獲物をとらえる、まるでゴルゴ13の世界だったり。
そういえばゴルゴ13の名言にはこんなものも。
狙撃(スナイプ)と撮影は基本的に同じなんだ‥‥‥
狙撃(スナイプ)の射程距離と撮影の有効距離、狙撃アングルと撮影アングル
‥‥‥さらに、狙撃チャンスと撮影チャンス‥‥‥
ふたつのアクションは、すべて共通する!
う~ん、なるほど!o( ̄ー ̄;)ゞううむ
狙撃となると言葉は悪いが、理にかなっている例えだな。
よし、今度から撮影オフの時は狙撃アングルで試みよう
皆さんお覚悟を・・・・(・_;☆\(-_-)ナンデヤネンッ!
で、こんな名言も。
ロバート・キャパは五〇㎜レンズで五m以内の被写体を狙ったが、
俺はすでに三〇〇〇㎜であらゆる標的(ターゲット)を撮り尽くした!
3000mmレンズなんて!w( ̄△ ̄;)wおおっ!
300mmがやっとだけど。
そういや300mmで撮ったものって数得るほどしかないな。昆虫、夕陽、鳥、etc・・・・・・。
ゴルゴ13の世界観は凄いものだ・・・・・・。
ちなみにこんなものも。
「…10%の才能と20%の努力……そして、30%の臆病さ…残る40%は…“運”…だな…」
私の場合才能5%、努力10%、臆病さ15%、20%が運、そして残る50%は煩悩だからこれまたタチが悪い
なら何かしら好きな分野で努力でもということで今回のこのアイテムをホタル撮影に利用しようと考えたわけなんです(笑)
その成果はいずれブログでUPしていこうとは思いますが(^^;)
※ホタルに照射するのではなく、岩、草など位置把握の照射目的です。
さて、つまらんたわ言なかり文頭から書いてしまったが、決して薬でも毒でもない中途半端な文だから本気でとらえないで頂きたいかな(笑)
豊田のホタル、夕方にいろいろ様子を見てきたんですが、西部のみならず南や東でもかなりの乱舞が見られるようになってきてます。
さすがに荒木の川沿いのような数ではなかったのですが、30~60秒までの露出でかなりホタルが入るようになってきてます。
昨年も撮影した杢路子の渓流のホタル。全盛期はかなりの数なんですが、今年はまだまだ。豊田の木屋川のホタルもいいですが、山奥の渓流のホタルは川の流れや自然の景観がそのまま残っているので好きです。
お次は豊田の東側にある川のホタル。
車が頻繁に通る道の側なんですが、ホタルが多くなれば合成なしでも30秒くらいの露出でも十分撮影可能。
雨が降り出すと川も荒れてくるので雨降り前は川がお薦めな感じです。
最後はある小川に映りこんだ木のシルエットとホタルの光跡。
そうホタルは多くないのですが、水の潤い、瑞々しさのある場所で見るホタルを。
蛙や虫の鳴き声も響き、ホタルはただ静かに飛んでいるだけ。
日ごろの慌しさを忘れほっと時を過ごせる、それがホタル観賞の醍醐味でもあります。
さて、以上になりますが、もう1つアイテムがあるのを忘れてました。それはうまく撮影できれば公開します。
お楽しみに(^^)
おはようございます。
連日ホタル記事ばかりですが(^^;)本当は昼間門司に日本丸を撮りに行きたいとは思ってたんですが、用事があり。
さて、今回はホタル撮影オフとなりました。
みちくさ の yoshi&ちっちさん、Life goes on の フリーマンさん、Scenery Photograph の はっしーさん、そして途中から海峡フォトグラフ の norinori196さんと久々の撮影オフとなりました。
撮影だけでなく、終わってからのいつものミーティングの話も華が咲き、終わってみれば午前様というくらい楽しめました。
皆様お疲れ様でした。
とりあえず現時点でホタルが多い場所をチョイス。
荒木地区のホタルがわりと多く、多少の冷え込みでも裏切らない数でもありました。
今回は中望遠で試みたんですが、失敗の数々だったですね(笑)
また次回リベンジになるかも。
まずは枝に止まったホタルを2回撮りで。
イメージは灯篭の多重露光のようにぼんやりした光を出すつもりだったんですが、やや開け過ぎてしまい。
ボケがくっきりしてしまい大失敗。その後ホタルは枝の裏に隠れたので諦めました。
複数ホタルが止まっているとまた面白いのですが、なかなかそんなシーンが探してもなかったです(涙)
次は川に入っての撮影。
オフ会ともなると最近では誰かを撮るなんてパターンも多く、今回は川からローアングル気味で人と乱舞のコラボを。
ちょうど空を背景にしているので人はシルエットで。
さて、これはどなたかな(笑)
河童達は川からホタルと人を狙うのでありました(笑)
最後は次に行った場所での撮影。
時間的にホタルの活動が緩やかになったので、今回は夜空とジャングルジムを。
人の目って暗闇に慣れると星さえ明るく見えてきますね。
活性があるとわりとホタルが飛んでくるのですが、こうしてシャッターを開いているときにホタルが入らないかなって期待しつつ。
さて、5月も終盤。
例年行っている場所も行きたいですが、そろそろ俵山のホタルの様子も見に行ってみよう。
関東に行く予定だったんですが、次期がずれ込みそうなので何とか6月のホタルも楽しめそうです(^^;)