こんばんは。
新たにパズル用意しました。

モザイクが入ってますが、水滴シリーズの画像を4枚組み合わせパズル化しました。
さて、この水滴フィルター、メールやコメントにて作り方について質問がありましたので記事でまとめて掲載します。あまりにも大雑把な作り方なので画像を載せるのがお恥ずかしいのですが(笑)

性格が問われるデザインですが、見た目より中身ということで(爆)
ほんと大雑把です、ハイ(^^)大体の作り方が分かればあとは素敵にアレンジされてください(笑)
①材料はダンボール材、サランラップ、ビニールテープです。つまり材料費が0円というお手軽素材です。自分の場合円筒形の高さが11cmくらいです。もともと透明の傘を使って撮っていたので傘程度の素材でもOKです。
②ビニール材はなるべく薄いもので透明度が高いサランラップをチョイス。
③レンズフードにはめ込む形で使うのでレンズフードの外周の長さ分ダンボールを切り、フードに合わせてビニールテープ仮固定。フードから外してビニールテープで本固定します。フードにはめた時少しきついくらいがベストです。固定の前にダンボール材は何回か丸めて固さを取り、丸めやすくします。あとはどちらか片方(切断面が綺麗な方)にサランラップをシワがないように貼り付けます。多少のシワは何とかなります。
④完成したらフードに取り付けます。たぶんきついと思いますが、やや強引に入れることになりますが、ダンボールがつぶれる感じになりはめ込めるようになります。ややきつい状態ではめ込むことにより貼り付けたサランラップが外に均等に張りができシワが少なくなります。
⑤あとはラップ面に霧吹き等で水滴を作り撮影するだけです。霧吹きの種類により水滴が拡散しレンズ、カメラに付かないようにシャンプーハットのように広いものを取り付けるといいかもしれません。
⑥撮影モードはMFです。
サランラップの他にいい素材があれば教えてくださいね(^^)

ラップ面に焦点を合わせて撮影したものです。水滴がややリアルに見えます(^^)シワがあるとちょっとイメージが崩れるので(^^ゞ
さて、これでホタルの光を撮りたくて試してみたかったのですが、止まるホタルがいなくできなかったのでホタルの光に替わるあるもので試してみました。そのアイテムは釣りで使う「ケミホタル」という発光体。

ホタルの光に一番近い発光体ですが、想像するより違ったものになりました(笑)たぶん水滴の形状の違いもあるんですが、ケミホタルが明るすぎるので水滴に映る光が薄い感じになります。
ちょっと何か悔しいので水滴の付け方に課題が残るのですが、もしうまく水滴が付けれたら、水滴の中に光っているホタル自体を入れられないかなって思いました。水滴の大きさにもよりますが、マクロでホタルを撮るやり方+水滴フィルターでどこまでホタルを表現できるか少し追及してみたいな。完成の予想としては無数の水滴の中に光るホタルの姿を入れてみたいんですが(^^ゞ
まっ、ホタルの時期も終盤で止まっているホタルがいればいいんですが。短命のホタルを捕まえてまでは撮影したくはないので出来なければ来年に持ち越しですね。