Photo@Y-west

主に山口西部(Y-west)の風景、花などを写真を通じて紹介しています。また夕陽なども掲載しています。

関門橋と花火 ~亀山夏越祭~

2010年07月30日 23時24分33秒 | 過去Photo

こんばんは。

今日は19時過ぎに仕事を終えて急いで花火撮影に行きました。

関門橋に面した亀山八幡宮の夏越祭のイベントの最後を飾る打ち上げ花火。唐戸近辺ではかなりの人がこの花火を見に来ておられました。昨年は風向きの関係で唐戸市場側から撮影したのですが、今年は岬之町側からの撮影です。時間がギリギリなので撮影場所の選択なんてできないのですが、駐車場が多いと思いやや離れた場所で駐車。そこからテクテク歩いているとちょうど20時くらいにアルカポートに。今年はここでと一本勝負です。

ここからは関門橋も見えるので関門橋と花火を撮影してみました。

が、花火の光線で何枚か橋脚が隠れてしまいましたが(^^ゞ

 
ちょっと広く撮って関門橋と花火です

   
あとはやや寄って縦撮り。何枚か花火が切れてしまいましたが(^^ゞ一番右の花火が最後の尺玉の連発でした。

 
う~んと望遠で関門橋の橋脚と花火の光線を。


最後はズーム&ピントずらしで遊んでみました。
題は「フルーツ」です。
黄色い線が枝で緑のボケている光が実ということで。ピンクの実ならサクランボで美味しそうだったかも(笑)

今日は車も多かったですが、何とか開始から終わりまで見れて満足です。海峡を彩る夏の花火。8月13日は海峡花火が控えてますが、この日は仕事なのでまた仕事が終わり可能なら撮影してみたいです。

・・・・・ってか明日は休日出勤だし(^^ゞ

ということでお休みなさいzzz......

 


デジブック 『潮風』

2010年07月28日 22時31分02秒 | デジブック

こんばんは。

久々にデジブックを作成しました。

ブログで掲載した角島の朝と夕、ハマユウ、漁火、夕陽と海と共にある光景をまとめてみました。

角島は他に浜辺、漁港、渚、岬とありますが、今回は灯台まわりと橋まわりの写真です。

今年で角島大橋開通10年。例年観光客が絶えない人気スポットとなっていますが、季節ごとこの角島に通うとまた違った光景を見ることができます。

角島の魅力?

もしそんな質問を聞かれたらどう答えるでしょうか。

自分なら迷わず「海」と答えてしまいます。あのマリンブルーの綺麗な浜辺、それが一番の理由ですが、釣りをしている自分としては豊富な魚種とも答えてしまいます(笑)

この場所で写真、釣りをしていると時折肌に感じる潮風

あまり気をとめた事がない風ですが、海辺にそっと吹いてくる潮風、それをタイトルにしてみました。

お時間がある時にでも・・・・・・・

デジブック 『潮風』

作成した後で思ったのですが、今回は19枚で短いのですが、潮風ということで「風」のテーマにしたのですが、流れが緩やかでおまけにBGMも眠気をさそうものなので、寝不足の方にはちょうどいいかも(爆)自分は作成後の確認で見ていたのですが、途中寝てしまいましたよ(疲れてるのかなぁ~)

最後のページは山口らしく「おいでませ」で締めてます(笑)

デジブックも使いようによっては観光アピールにも応用できそうです。

市別ごとのデジブックなど作成してみると面白いかな。


摩訶不思議

2010年07月26日 22時23分38秒 | 日記・雑記

こんばんは。

猛暑もここまでくれば頭もおかしくなりそうですね。その暑さのせいか自分は久々に変なアイテムを作成していました(笑)

今年のアート的な花火撮影が目的で構想したアイテムなんですが、弱点が判明しまして急遽花の撮影で試しました。

広がる花火が万華鏡の中で映らないかと考えていたんですが、花火との距離を考えると万華鏡の中では単なる光の丸みぐらいしか映らないんじゃないかと思い。

でも万華鏡を作成するきっかけはリンク先のマロの父上さんのブログに掲載してある(コスモスのうた)万華鏡の中に映る美しいコスモスの写真がきっかけでした。花火で生かせないかなって思ったんですが、レンズ径、焦点などいろいろな問題がありそうです。先輩方の匠な技にはいつも驚きです(^^ゞ

さて、自分が作成した万華鏡レンズでの写真、ピント、明るさと全然で課題が山のように残りそうです(笑)

 

水滴フィルターに続き久々にアイテムを作成したんですが、作って撮影するのも面白いですね。失敗は付き物ですが、何となく自分で作成したもので撮れただけで少し満足です。下に向けて撮影したのでミラーの明るさも乏しかったのですが、距離、ピントも今後調整して撮影していきます。今回の作成で以前作成した水滴フィルターを考えようによっては水滴を球体でカバーできそうな気がしてきました。構想だけは膨らむのですが、作ってみると今1つな事が多いですが(笑)

さて、問題がもう1つ。

作ったのはいいのですが、形が・・・・・・

でもせっかく作ったのでオリジナルの名前なんて付けてみようかしら♪

下記の写真をクリックすると作成したレンズが見れます

これが自作万華鏡レンズ 

名づけて・・・・「こけしレンズ」じゃ~\(^o^)/

まっ、外観より中身が大事ということなんですが、それなりに映ってくれたのでOK。失敗したのが球体を円筒に付ける時にアロンアルファーを使ったので、後で球体が白く霞んでしまったことなんです。作成費が3000~4000円。レンズごとにサイズが変わるんですが、広角気味でないと映りが厳しい感じがします。レンズ径に合わせた円筒を選んでいると一番近いものがチップスターの容器だったんです。今は試作段階ですが、もし完璧にできれば外装を整えていこうかと思ってます。あれで持ち歩くのも少し妖しいので、フードでも作成してみますよん(^^)あとはカバーも。球体のアクリルも荒く使えば傷つきやすいので。


朝焼けと夕焼け

2010年07月25日 23時47分56秒 | 過去Photo

こんばんは。

今日は朝焼けと夕焼けどちらも撮影しました。

特に朝焼けは珍しく早起きして早朝5時前には現地に到着してました。それでも遅れたんですが(^^ゞ

場所はどちらとも角島。

早起きした理由が単に朝焼けだけでなく、ハマユウと朝焼けを撮影してみたくて。夕焼けも同じようにハマユウを入れての撮影です。

夢ヶ崎の先端から本土側にレンズを向け朝陽とハマユウを撮影。


角島の朝はほんと静かです。今日は日曜日ですが、さすがに早朝からこの場所で撮影する人はいないだろうと思ってたんですが、到着したらカメラマンが10人前後スタンバイしてました。
ただロープで区切られた範囲に足を踏み入れ三脚を立てるのはどうかと少し疑問を抱きましたが。ここのハマユウは密集して咲いているのですが、とても三脚を立てるスペースはないかと思ったのですが、この花が天然記念物ということを知っての行為なら問題もあります。全然問題がないならいいのですが(^^ゞ夕方撮影に来た時は根元から折れたハマユウがたくさんあったりと少し残念な思いでもあります。


今日も暑い1日が始まろうとしています。こうも暑いと釣人の数も少なかったですね。朝陽が島戸の本場鼻付近から昇ってきてました。

長門の用事を済ませ夕方に角島に寄り道。

今日は雲も多く綺麗に沈む夕陽は見れませんでしたが、夕焼けと広がる雲が綺麗でした。

今日の夕方は何か蒸し暑かったです。雨でも降るのかなって思うくらい湿度を感じた夕方でした。

ハマユウも見頃を迎えたのはいいのですが、中には枯れたものや傷んだものもあり、綺麗に広がっているハマユウを見つけるのが一苦労でした。

朝陽と夕陽撮影が同じ場所って過去にあまりなかったような気が。

後は試作したアイテムの試写をしました。こんなもんかなって思いながらまだ改良がいる部分もあるような・・・・考えていたものとはちと違う感じでもありました。こちらはまた次回にでも。

 


夜空に花咲く夏の風物詩

2010年07月24日 23時36分35秒 | 過去Photo

こんばんは。

梅雨明けから連日猛暑が続きますね。さすがに自分もこの暑さには参り気味です(^^ゞ

が、暑い夏だからこそ花火のようにははじけるような元気も出てくれれば。

梅雨明けから夕陽も綺麗に見れるようになり、夕空の時間がまた楽しくなるのですが、夏の風物詩・花火もこれからどんどん見れるようになります。

闇の夜に華開く大輪の花火、連発、尺玉、スターマインなどいろいろありますが、こうして夕方涼みながら夜空の花火を見れるのも夏の楽しみでもありますね。

大きさ、数、それだけが花火の醍醐味ではないと自分は思います。

華開く時、音と共に散っていく繊細な光の大輪をビールを飲みながら、焼き鳥をほおばりながら、ステージショーを楽しみながら、ある時は庭先でバーベキューをしながら、人それぞれ花火と過ごす時間が花火の醍醐味でもあります。

さて、今日は下関市菊川の夏祭りの花火撮影に行きました。

菊川の花火で特徴的な提灯のやぐら。


かなりの高さのやぐらで、いろいろなデザインが施されています。


最近は特徴のある花火大会をされる町が増えてます。単に花火を打ち上げるだけでなく、会場周辺のレイアウトなど特徴がある花火大会が多いです。この菊川の夏祭り会場には上記の提灯やぐらの他に、三角上の提灯やぐらもありました。

さて、打ち上げ開始だったのですが、ここでトラブルが(^^ゞ

なんとケーブルスイッチが作動せずシャッターが下りないんです。何か変な設定でもしたのか見てたんですが、原因はケーブルスイッチの先の端子部分が折れていたみたいです。先週の漁火の撮影の時は良かったのですが(^^ゞ

使えないということで、マニュアルモードで3~5秒くらいで撮影。花火2、3発くらい入ればと思いながら撮影開始です。

※画像クリックで拡大します

 
提灯やぐらと花火をコラボしてみました。夏らしく、そしてせっかく立派に設置されてある提灯やぐらを入れてみたくて。


人と露天と花火。あと2発くらい花火を入れたかったのですが(^^ゞ
花火を楽しむ方と祭りの雰囲気を入れてみたくて撮ったのですが、肝心の花火の勢いが(汗)

さて、望遠にして花火の中心を狙ってみました。

大輪が散る繊細な花びらの先端も撮影。

鋭い先端ですが、流れる瞬間はいつ見ても綺麗でした。

さて、最後は恒例の手持ち撮影。いつもはカメラを動かして撮影しているのですが、今回は色鮮やかな光をズームをして撮影してみました。

 

これといって題はないんですが、次回からはもっとカメラを縦・横・ズームを使い遊んでみましょう\(⌒∇⌒)/

さて、花火のために試作した新小道具。どうやら弱点が判明し今回は使用しませんでした。が、明日、違うものを撮影するので試写となります。まだまだ試作段階なんですが、うまく撮影できたら掲載しますね。

さて、今年は昨年ほど花火撮影に行けないのですが、時間があれば行ける撮影には行ってみたいと思います。

今のところ豊浦、油谷、阿川は行けそうなんですが、金曜日にある花火大会はまず無理そうです(^^ゞ

なお下関市の各地の夏祭りと花火大会は下記リンク先を参考にされてください。

http://www.city.shimonoseki.yamaguchi.jp/kanko/time_l/fes_fire/index.html

 

 


漁火の輝く日本海

2010年07月21日 00時22分48秒 | 過去Photo

角島に行った帰りに久々に漁火を見ることができました。

「漁火(いさりび)」 漁師が魚をおびき寄せるために照らす灯りのことですが、これがまたかなり明るく遠くからでも肉眼で確認できる明るさでもあります。対称となる魚はいろいろあると思いますが、主にイカというイメージが強いです。

角島周辺の海は、冬は季節風の影響で荒れた波の日が多いのですが、夏はまた逆で穏やかな凪の海が多く見れ、透明度が高く砂浜ではマリンブルーの綺麗な浜辺や場所により海底の岩礁なども見れる時があります。

ちょうど当日は海の日でもあり、角島を訪れた海水浴客は夏の角島の海を満喫されたのではないでしょうか。

そんな角島周辺の海も夕方になると静かになり、遥か沖には無数の漁火が出てました。


写真は本土側・島戸の高台から見た角島大橋と海土ヶ瀬戸周辺。夕焼けの時間帯、漁火の灯りが少しづつ強く見れだし、独特の日本海の夜景を作り出しています。

  

上の写真は本土と角島の間にある独立瀬「伊瀬」まわりの漁火と角島大橋と沖の漁火です。

凪の日本海、ベタ凪で漁火の明かりを綺麗に反射してました。

昨年も撮ったのですが、この周辺でいつも漁火が多いということはある意味ここが絶好の漁場でもあるのかもしれません。僕もかなり角島に釣りに行ってたんですが、暖流に近い影響もあるのか釣れる魚も豊富で、夜になるとまた違った大物が入り込んで来る時がありました。最近は磯釣りにはほとんど行くことがないのですが、磯のみならず波止でも満足のいく釣果が残せるのがこの島の醍醐味でもありました。

潮や翌日の市場への水揚げなどいろいろな関係もあると思いますが、穏やかの波の日、夕陽を見た後にふと沖を見ると綺麗な漁火を見ることができます。

今はハマユウが見頃ですが、花だけでなく海の景観もまたいいところです。

最後の写真は角島大橋と車の動線


ごくごく普通に縦撮りしたんですが、海の様子が少し違います。この瀬戸を流れる潮流の違いで海面にちょっとした境ができてます。この橋の中央の側にある鳩島周辺はかなりの潮流の変化を見ることもできます。


航空地図で見るとかなり底の変化が激しいみたいです。

今週は夏日和。また時間があればハマユウと夕陽を撮影しに行ってみたいです。


夕陽とハマユウ

2010年07月21日 00時16分38秒 | 過去Photo

こんばんは。

皆さん3連休いかがお過ごしですか?自分は生憎土曜日と月曜日が仕事となりまして(涙)

さて、今日は海の日。仕事で海には行けなかったのですが、17時に仕事を終えて海に夕陽を撮影しに行きました。場所は角島。

各地に豪雨の爪痕を残した梅雨も明け、快晴の海の日。今はハマユウも咲いておりハマユウと夕陽を撮影しました。

角島のハマユウは昼間は青空と白い雲を入れて撮り、夕方は夕陽、夕空を背景にハマユウを撮影するのが僕の中ではセオリーとなっています。

角島のハマユウが群生する場所は角島灯台の麓の夢ヶ崎一帯。海岸沿いのゴロ石の間、砂地の間、そして石垣の近くにとたくさんのハマユウが咲いています。

今日の夢ヶ崎周辺の海は一面ベタ凪。夕陽の光は海面に綺麗に反射し、1週間前の天候とはまったく違う光景が見れました。

 
沖には貨物船も行き来してます。今日の夕陽はダルマにはなりませんでしたが、久々に見る沈む夕陽でした。

 
ハマユウと夕陽の光を背景に。シルエットですが。

今は天気がいい角島ですが、風が強い時や大雨の中でも元気に咲いています。

 
内蔵ストロボを使い夕焼けを背景に。夕陽、夕空を背景にシルエットでもいいんですが、ハマユウの持つ純白の白い花びらは白さを残したまま撮りたくて。

昼間は海水浴や観光で賑やかな角島も夕方になると静かになります。日本海の上空には綺麗な星空、海は静かな波の音、弱い潮風。夕陽が沈むと共に静寂な時間も訪れてきます。

夕陽を撮影した後は漁火を撮影して帰りました。

久々の夕陽撮影。海の日ですが、改めて太陽の光に感謝でもありました。

 


闇の中の光

2010年07月15日 23時38分52秒 | 地域情報

連日の雨の影響で今日は西部の各地でいろんな災害が起きてました。報道で見る部分はその一部であり、事実それ以外の広い範囲では想像を絶する自然の猛威が起きてました。

「急がば回れ」

この言葉に裏切られた今日の通勤、まさか自分の目の前で車が・・・・・

土砂崩れ、河川の氾濫、冠水、床下浸水、そして渋滞、頭によぎる危険予知というものを全て見てしまった通勤時間、全てを回避したくて遠回りした結果が一時車が孤立するという自体まで味わってしまった。

目の前の車がちょうど用水路から溢れる水の中を通過しており、自分もと思って進もうとした時、知らず知らずにブレーキを・・・・・。目の前の車は進行できなくなりやがて水に浸かることに。自分ももしそのまま進んでいたら水の中。この時に他にもトラブルも起こり、その場所で時間を費やしているとあちこちの用水路があふれ、山の方からは濁流も流れ出し土石流の恐怖も頭をよぎってました。そして菊川の木屋川沿いは一部河川の氾濫もあり、朝の雨がもし降り続いておれば孤立するままだったに違いなかったと思います。結局は細い裏道を溢れる水を我慢して何とか通過し2号線に出れたわけなんですが。

深夜からの雨で河川が増水し、街の用水路、小さな川も氾濫し、水の逃げ場がなく、短時間で街に浸水していった。

じっとしているのも時間が気になるので、知っている道をあちこち行ったのですが、どれも冠水、土砂崩れ。

行き交うドライバーと車ごしに情報交換。知らないトラックの運ちゃんもいろいろ情報をくれたりと災害の中でいろんな人に助けられたり、助け合ったりと。

しかし、初めて見る光景でした、木屋川の増水。

木屋川は上流の豊田から河口の小月へと流れる大きな河川なんですが、あの河川が氾濫するのは初めて目にします。河口の小月の河川公園は完全に浸かっていたし、橋のすぐ下まで水位があがって、濁流が押し寄せていたし。何台か小月の自衛隊の車両ともすれ違い、人生ではじめて体験する1日でもあった。そういえば瀬戸内川の潮汐の関係もあり、満潮の11時くらいまではなかなか河川の水も減らないせいもあったのかもしれません。たしか干潮が夕方前かなって思ったので比較的帰路の時間帯は河川の水も海に流れやすくなったのかもしれません。

木屋川は先月ホタルの撮影で何度か行った河川なんですが、その河川が長い区間にわたりかなりの増水をしていたみたいです。

渋滞のせいもあり会社に着いたのは昼過ぎ。携帯で撮影した1枚の写真を見せるとかなり驚いてました(笑)

帰りは2号線も下りはスムーズで問題なかったのですが、主要道路の一部では土砂崩れもあり、復旧されたか心配でもあります。

帰りに見た暗雲の中から出た明るい夕空。ここ最近の暗い雨雲ばかりの空で明るい夕空を見る機会がなかったのですが、今日1日の終わりに何故かほっとする夕陽の優しい光でもありました。

わずかに出た黄色い夕空。厳しい自然の猛威の後で顔色を変えるような優しい一面。

自然のご機嫌はいつ変わるか分からないもんです。

引き続きこれからの雨模様には特に注意が必要です。あと少し、週末には梅雨明けの兆しがあるので皆さんもう少しの辛抱ですね(^^ゞ

 

 

今回の災害で被害に会われた方のお見舞いと、亡くなられた方のご冥福をお祈りいたします。

また、災害された地域の方に早く安心な生活が戻れるように願っています。

 


古代ハス ~土井ヶ浜弥生パーク~

2010年07月13日 23時31分59秒 | 過去Photo

こんばんは。

先週土井ヶ浜弥生パークの蓮の様子をまた見てきました。だいぶん花が開いてものが増えてました。が、最近の雨、風という厳しい天候で花が開いたものも花びらが落ちているものもありました。

雨降りで蓮の葉にも無数の水滴もあり、雨に濡れたピンクの花びらはしっとりとしてこれまた綺麗だったんですが、問題が風。全体的に県内では強風の1日だったんですが、海に近いこの場所は風が止むことが少なく様子を見て早々に退散となりました。この弥生パークに行く途中にはアガパンサスが咲いている場所があるのですが、アガパンサスにしろ蓮にしろ首がなが~い花は風には向いてないですね。

この時点で一番綺麗に咲いていた蓮です。風の中、じっと居座って右に左に揺れる蓮の花がちょうど止まった時に・・・・。まともに撮れたのがこの1枚でした(^^ゞ

今から花開こうとしている蓮。薄いピンクの花びらのエッジのような先端もこの花特有のものでもありますね。個人的にこの花は外から見ると柔らかい感じがするのですが、花びらの内側はややけっこうシャープなイメージが湧いてきます。花びらの先端に水滴が転がってこないかなって待ってたんですが、滑り台のようにスルーって速いスピードで落ちていくだけでした(笑)

さて、この土井ヶ浜弥生パークの蓮の池、直ぐ側に「ほねやすめ」というお土産&喫茶もあり、店内からも蓮を眺めることができます。また、店内にはテーブル、ベンチなどがあるデッキもあり、ちょっとした休憩も可能です。ほんと骨休めという感じでしょうか。

最後はこの池の側に無数に育っていたキノコ。名前は分かりませんが3、4cmくらい高さのキノコでした。けっして俵山の某所のものではないのであしからず(爆)

さてさて、梅雨前線も活発になりかなりの降水量の最近、今週末はようやく晴れ間が出る予報でもあるのですが、いよいよ梅雨明け間近という感じかな。紫陽花をはじめ梅雨のじめっとした中で咲く花のシーズンから切り替えて、青空の中咲く向日葵やハマユウを撮りにいこうかと考えてます。角島のハマユウも7月末~8月上旬には見頃になるので夕陽と共にまた撮りに行きます。

1年前のバックナンバーを見ていると、今年の蓮の開花も若干遅くなっているみたいです。ちょうど去年の今頃は蓮を終えて北九州に花火を撮影しに行ったました(^^ゞ花をはじめとする季節の風物詩を追いかけている中で、知らず知らずの間に自然のサイクルが少しづつずれているみたいです。

さてと、実は今新しいアイテムを作成中なんです。撮影道具なんですが、これまたちと難しいく(^^ゞ完成できて無事に撮影できたら公開しま~す。昨年の水滴フィルター(自称)以来の小道具になります\(^o^)/

そういえばさっき記載した北九州の花火「くきのうみ花火大会」もどうやら仕事で行けそうにないのですが、今年はまた九州の花火も撮りに行きたいです。今年の小さな撮影の目標なんですが、ホタルの時と同じく花火も人と共に写してみたと思ってまし。シルエット的になる部分もあるんですが、「夏」「祭り」「歓喜」そんなコーワードを大切にした写真を撮ってみたいとは思ってます。その一つが先ほど書いたアイテムが関係しているんです。もちろんアート的な花火もです。

今日は記事というよりボヤキ風になっちゃいましたが、皆さん、大雨にはお気をつけてくださいね。今週の更新はこれが最後になります・・・・たぶん(笑)


蓮の状況とハマユウ

2010年07月06日 00時05分20秒 | 過去Photo

こんばんは。

今日は蓮の開花状況とハマユウについて掲載します。

毎年この時期になると見に訪れるんですが、土井ヶ浜弥生パークの古代ハスも少しづつですが開花し始めています。

土井ヶ浜遺跡の資料館の側に位置する蓮池、ウッドデッキを歩きながら蓮の観賞を楽しむことができます。館内の入場は有料ですが、この蓮池へは無料で行けます。今は蓮より側に咲いている紫陽花のが目に入りますが、今週末くらいにはある程度の蓮も見れるのではないでしょうか。シーズンになるとピンクと白の大きな蓮の花が迎えてくれますよ。

この蓮池から資料館の反対側にあるドームの博物館の側にはもう夏の花、ハマユウが咲いています。鮮やかな緑の茎、葉に白い花は一際目立つ存在でもあります。昨年訪れた時は合歓の木が側にあったのですが、どうやら伐採されたようです。

 

そういえばこの土井ヶ浜ミュージアムに入る道沿いにはたくさんのアガパンサスも咲いています。紫色の背丈が高い花です。群生して咲いているんですが、デジブックで蝶を撮影したのはこの場所になります。数は少ないですが早咲きのコスモスも数輪見れます。

それとこの191号線沿いではねずみ捕りをよくしているのでドライバーの方はくれぐれもご注意を(^^ゞ

さてこれから北上すると和久という地区を通るのですが、噂で聞いた海沿いは未だ工事中みたいですが、道の駅はいつ頃できるのかな。たしかに西部の山陰沿いには道の駅がなく、あの場所に道の駅ができるとなるとドライブの休憩にはもってこいのようだが。海産物や海辺の料理なんか興味を引くものが出てくればいいですね。あの海岸沿いは眺めもよく、対岸に角島も見えるので絶好?のスポットでもあるかも。ただ、最近の道の駅は温泉付きが多いので、あの辺りでは温泉はちと乏しいが少し車を走らせると大河内温泉や滝部温泉などもあるのでさほど問題ではないのかも。

さて、話はちとそれたのですが、もう1つ西部での蓮が見れる場所。昨年知ったのですが、豊田町の「みのりの丘」でも見ることができます。

  

土井ヶ浜と違い策に囲まれているんですが、長閑な山並みの中で蓮を楽しむことができます。昨年は近くに向日葵も咲いておりました。こちらも開花はまだ少し先ですが。

ホタルシーズンも終盤になり、これからは蓮の観賞がメインになりそうです。

さてハマユウですが、土井ヶ浜ミュージアムのほかに角島、長門二位ノ浜、下関園芸センター等で見れます。