三流読書人

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ドングリ小屋住人 

冬景色

2006年12月21日 16時27分47秒 | 教育 

冬景色    作詞作曲不詳 文部省唱歌(今は何というのか)

さ霧消ゆる湊江の
舟に白し、朝の霜。
ただ水鳥の声はして
いまだ覚めず、岸の家。

烏啼きて木に高く、
人は畑に麦を踏む。
げに小春日ののどけしや。
かえり咲の花も見ゆ。

嵐吹きて雲は落ち、
時雨降りて日は暮れぬ。
若し燈火の漏れ来ずば、
それと分かじ、野辺の里。


 何という美しい言葉、冬のイメージ、だろうと思って、載せたくて、
 写真に撮れる風景を探しますが、ありません。
 雪国ならずともそれなりに冬景色はあったと思うのですが。


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