ヤマトトトヒモモソヒメ徒然記

たわいのない日常事をしたためております。

「王と妃」2回目

2019年06月14日 12時25分34秒 | 日記
韓国時代ドラマも一巡してしまい、「王と妃」は2回目ですが、現在視聴中。

幼い王から王座を奪いながらも、自分の息子は報いからか、短命に終わり、弟の方に王座がいくところまでを見ています。

幼帝から王座を奪いとるという、その上に毒薬ではなく絞首刑で幼帝の命を奪うというすごいお話となっています。

韓国の歴史がよくわかる展開となっています。

幼い王は大臣たちに利用されやすいことはありますが、私が思うに、キムジョンソンという忠臣がいなくなったことで、幼帝の運命も決まってしまったような・・・

キムジョンソンを生かしていれば、彼は玉座は狙えないので、20歳になる成人まで彼の権勢を我慢して、大人になってから王としてのの政治を行えばよかったのでは・・・

あまりにおじさんである首陽大君を信じすぎていて、裏切りがひどすぎました。

身内同士の裏切りなどはよく王座をめぐってあることですが・・・このお話は厳しすぎる。

玉座にすわった首陽大君ですが、息子2人が早世し、孫が即位することに・・・

この孫の子供が有名な王・・・あばれた王様です・・・この人も流刑の上、毒を賜ることになりますが・・・

荒れにあれたドラマを今みています。


それにしても韓国は国王自ら、謀反やその他の罪を裁いています。

変わっているわ・・・南町奉行所はないのか・・・



王が即位すると、なんで兄弟は殺されると思うの?

いろんなドラマをみましたが、実際兄弟を殺す王もいるのはどうしてなのか・・・

自分が生きるためには己が即位するしかないと思うのはなぜか。

すさまじい競争社会にいることはなんとなくわかる・・・

韓国ドラマを見ていると、これがお花畑にいる日本との違いなのかと思うことがあります。

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