平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い1723  秋元議員の賭け? 

2019-12-26 10:36:30 | 日記

ギャンブル依存症が増えるということで反対されていた「カジノ法」。
このカジノ法は、カジノを含む統合型リゾート法、Integrated Resort、略称:IR法。
元IR法推進担当副大臣だった、秋元司衆議院議員が、IRに参入して儲けたい中国企業からワイロを
貰った容疑で逮捕された。

秋元議員、「『ワイロ』貰ったことはバレっこない」方に賭けたのかも。
それよりも心配なことがあります。昨年の6月11日、NHKラジオの「高橋和夫」さんの解説。
日本のカジノ解禁では、アメリカにおける「イスラエルロビーの大立者、カジノ王アーデルソン氏」が、
トランプ大統領とタッグを組んで、利権を欲しいままにすると言うのです。

アメリカでは、トランプ氏が大統領選出馬に際し、最初は「パレスチナ問題に関しては中立でいたい」と
言っていたが、アーデルソン氏が2500万ドルの献金をしたことから、一転、熱烈な「イスラエルファン」
になったと言われている。米大使館をエルサレムに移転するご執心も成る程と頷ける。

安倍総理は、「トランプ詣で」後に、「カジノ法案」を、地方創生のために必要などと、もっともらしい理屈
をつけて、法案成立を急いでいた。この時、「カジノ法案」の推進役が秋元副大臣。

カジノ利権には、パレスチナにおけるイスラエルの違法な植民地政策や中東での戦争と結びついているらしい。
アーデルソン氏は、莫大な資金を背景に「武器」で儲ける「死の商人」の顔を持っている。
カジノ利権で儲けているばかりではなく、戦争があればあるほど、資金を稼げる。
稼いだ金を政治献金としてバラマキ、政治家を「イスラレエルのために」思うままに操る。

加計ありきで疑惑真っ黒の安倍総理、トランプファーストのトラさんにそそのかされてか、密約あってか
「カジノありき」で突き進んでいたのでは、と、思われるフシがある。

カジノ解禁は、結果的にイスラエルを応援することになり、イスラム教の国々から、日本は敵視され、「テロ」
の標的にされる危険性がある、という側面を持っていると言うのです。
カジノ解禁は、ギャンブル依存症問題ばかりではなく、国際社会における、日本の立ち位置に重大な問題を投げ
かけ、テロを誘発する元になる危険があるという、心配があるのです。

秋元議員のワイロ問題で、世界が注目、当然イスラム教やテロ集団も注目。東京オリンピックが近いのに。
ォーキング中に出会った花々。

12月26日、「今日は何の日カレンダー」より
プロ野球誕生の日、ふろの日(毎月)
▲鑑真、太宰府に入る(753)▲藤原忠平、「延喜式」を撰進。朝廷の儀式・作法・事務手続きなどの法令集で、
平安初期の制度を知る重要資料(927)▲平治の乱(1159)▲薩摩平和への希い1367 戦後74年 
の島津家久が将軍に泡盛を初めて献上(1613)
▲安条例を公布、片岡健吉・中島信行・尾崎行雄ら570名を東京から即日追放(1887)▲キューリー夫人が
ラジウム発見を公表(1898)▲アメリカのプロ野球との対戦のため、日本初のプロ野球チーム、 大日本東京
野球倶楽部が創立される(1934)▲中谷宇吉郎ら雪の人工結晶に成功(1938)▲ソ連から最後の復員引き揚げ船
入港(1951)▲インドネシアで元日本兵救出(1974) ▲スマトラ沖地震でインド洋大津波28万人犠牲(2004)
▲第二次安倍内閣、自公連立政権発足(2012)▲安倍首相靖國参拝で中・韓猛反発(2013)

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