数日前の、日経「春秋」で、知った、ホトトギスの漢字。
「時鳥 不如帰 ついに 蜀魂」勝海舟の「氷川清話」の中にある、海舟の句だそうです。
ホトトギスの漢字は、15種類あるそうですが、そのうちの、3つを使った句。
海舟は、「人生すべてかくのごとしさ」と、人生いくつかの段階があることを、ホトトギスを指す漢字の意味に
込めた句、のようです。
漢字辞典によると、それぞれの漢字の由来は次の通りです。
「時鳥」は、田植えの時期を知らせてくれる鳥だから、ということで、大事な田植え時を知らせてくれる鳥から
「不如帰」は、古代中国の第4代君主・望帝杜宇の、蜀へ帰りたい(帰るに如かず)という思いから
「蜀魂」は、古代中国の第4代君主・望帝杜宇の、蜀へ帰りたいという魂が、ホトトギスに宿ったから
田植えの頃のホトトギスに、人生では、時流に乗って、活力溢れるころを託した、時鳥を、
古代中国の第4代君主・望帝杜宇が、失意の中で、蜀へ帰りたい(帰るに如かず)という思いを託して、不如帰に、
古代中国の第4代君主・望帝杜宇の、老衰・死(?)で、蜀へ帰りたいという魂が、ホトトギスに宿ったから、蜀魂
(蜀魂の、「老衰・死(?)で、蜀へ帰りたいという魂」は、私流勝手な解釈で、違っているかも知れません)
新緑の頃になくホトトギス(時鳥)が、遠い海の彼方から、田植え時を知らせにくる渡り鳥とは、感謝です。
今日の、キョウヨウ、キョウイクは、傾聴ボラ大宮地区勉強会「楽々講座」。今日の勉強は、「笑いヨガ」です。
ウォーキングで出会った花。
5月18日「今日は何の日カレンダー」より 国際親善デー、ことばの日、頭髪の日(毎月)、米食の日(毎月)
▲バスコ・ダ・ガマ、インドを発見(1498)▲豊臣秀吉が長崎からキリシタンを追放(1588)
▲英が仏に宣戦布告し、7年戦争始まる(1756)▲ナポレオンが皇帝になる(1804)
▲函館五稜郭で榎本武揚が無条件降伏戊辰戦争が終結(1869)▲オランダハーグで第1回平和会議開催(1899)
▲料理店の元女中の阿部定が、荒川区尾久町の待合で情夫の料理屋主人石田吉蔵(42)を殺害して局部を切り取る
(阿部定事件)(1936)▲ファイティング原田、2階級制覇(1965)▲国籍・戸籍法改正案成立(1984)
▲仏高速鉄道TGⅤ世界最高時速515.3kmを記録(1990)▲日本国憲法の改正手続きに関する法律(国民投票法)公布(2007)▲藤井蒼太、史上最年少(15歳6か月)7段になる(2018)▲米・高校で銃乱射事件10人死亡(2018)▲ロサンゼルス議会が、5月17日を、太谷選手の背番号17にちなんで、「太谷翔平の日」に決定(2024=時間時間)