平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3302 政治家の意地が、争いに 

2024-05-27 09:45:44 | 日記

 

 

中国と台湾の、怨念の対立が、過熱。

台湾の新しい総統(首相に相当?)の頼清徳(ライ・チンドォー)氏が、20日の就任演説で、「台湾は中国に

隷属しない」と述べたこと、習近平は、気にくわないのでしょう。

台湾を囲むように、軍事演習して、台湾を威嚇したのです。

日中戦争~太平洋戦争中は、日本の侵略に対して、国共合作、蒋介石率いる国民党と、毛沢東率いる共産党が

一緒になって、戦っていたのですが、日本の無条件降伏後、国民党と共産党の中国内での、主導権争いで、武力闘争が始まり、毛沢東率いる共産党が、蒋介石率いる国民党を圧倒、蒋介石率いる国民党が台湾に逃げ込み、中華民国として、中国を代表する国家となって、国連の舞台で、戦勝国の一員として、安全保障委員会の常任理事国になった。

アメリカなど、ヨーロッパの国々などは、15億人の中国を支配している毛沢東率いる共産党国家の、「大きな市場」

と数千万人の市場の台湾・中華民国政府を天秤に掛け、中国の代表は、共産党率いる、「中華人民共和国」と、認めたいきさつがあり、本当は、台湾は、中国の一部であると認めた筈が、東西冷戦の中で、アメリカは、共産主義の防波堤として、日本、韓国、台湾を守らねば、となったのです。

台湾問題は、元々、中国の国内問題で、他国が口出す筋合いの問題ではないのです。

中国が、世界第2位の経済大国になり、米中覇権争いが熾烈になって、米・中政治家トップの意地が、ぶつかっているのです。

結果はどうあれ、あくまでも、話し合いという、平和的な解決で、決着していただきたい。

武力で決着しようとしても、なかなか、決着できず、人命とガレキの山を築いているだけの、プーチンや、ネタニヤフの狂気の二の舞だけは避けなければ、人類の未来はなくなるのです。

ウォーキング中に出会った花。

5月27日「今日は何の日カレンダー」より 百人一首の日、海軍記念日、かるた忌
▲三世一身の法を廃し、位階に応じた面積の墾田の私有を認める[墾田永年私財法](743)▲藤原定家によって

小倉百人一首が完成(1235)▲初めて日本に来た象を8代将軍吉宗が見物(1729)▲米東インド艦隊が浦賀に来航、

通商を要求(1846)▲山陽線全線開通(1901)▲ロシアのバルチック艦隊と日本海海戦始まる(1905)▲全国農民

組合結成(1928)▲ピカールが気球で人類初の成層圏へ達す(1931)▲サンフランシスコの金門橋完成(1937)
▲韓国で光州事件起こる(1980)▲張本選手、3千本安打達成(1980)▲神戸市須磨区の中学正門前で早朝,

近くの小6生の切断された頭部が見つかる。6/28顔見知りの中3男子を逮捕(神戸小学生殺害事件)(1997)
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で棋士がコンピュータに3戦全敗(2017)