平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3299 お母様の宝石のような言葉

2024-05-24 09:11:12 | 日記

NHKラジオ深夜便5月号の、「私のアート交遊録」に登場されている、コーディネーターの加藤タキさん(79歳)の対談記事の中で、加藤タキさんが、お母様の加藤シヅエ様の、宝石ののような言葉に励まされたと、感謝されています。お母様の言葉にも、その言葉を実践しているタキさんにも、感動し、勇気を貰いました。

諦めてしまいそうだった時、お母様は、

「あなたは、まだ自分の良さに気づいていない」と、言ってくれ、「自分にはまだ可能性がある」と気づかされ、

挑戦の意欲をかき立てられました、おっしゃっています。

30代で、初めて講演の仕事を頂き、うまく話せるか不安がっていた時、お母様は、

「あなた、うまくしゃべろう、うけようと思っていない?その時点で、あなたはあなたじゃないのよ。もし、言葉に

詰まったり、間違えたりしても、それがその時のあなた。そこから何を学ぶかが、あなたなの」と諭され、「そうか

私自身でいいんだ」と、スゴく気が楽になったし、そのあとも、いつも、「うまくしゃべろう、うけよう」なんて思わず「私自身で良いんだ」と自分に言い聞かせている、とお母様に感謝されていらっしゃいます。

一番落ち込んでいた33歳の時、お母様が、「これはパパからもらった言葉なの」と、言って贈ってくれた、

「梅花(ばいか)、春に魁けて(さきがけて)咲く」を、座右の銘にされていられるとのこと。

「あなたは今、暗闇の中にいて、明るい明日が見えずにうつむいている。でも、梅の花や木を見てご覧なさい。凜としているでしょう?梅の木は、どんなに木枯らしが吹いても、やがて、つぼみがほころび、春の訪れを知らせてくれるの。人生にも、春夏秋冬があって他の方には、もう、夏や秋が来ているかも知れない。あなたも、背筋を伸ばし、梅の木のように凜としていれば、遅咲きでも、必ずつぼみはほころび、春は来る」と、励まされた、とのことです。

人生の大変な時々に、珠玉の言葉で、アドバイスしたり励ます、さすがシヅエお母様、そして、アドバイスや励ましを真正面から受け止め、生き方に取り込んだタキさん、この母にして、この子あり、うらやましい親子関係です。

私も、老後になるまで(?)、傾聴活動や、生き方に、参考にさせて頂きます。感動を頂き、感謝です。

5月24日「今日は何の日カレンダー」より ゴルフ場記念日
▲イギリス人、初めてアメリカ移住(1607)▲独眼竜政宗没。70歳(1636)▲老中・松平定信寛政異学の禁(1790)
▲モールス、モールス信号を初発信(1844)▲日本初の盲あ学校、訓盲唖院開校(1878)▲12歳以上の男女混浴

の禁止(1900)▲日本初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」オープン(1903)▲日本商工会議所が創立(1928)
▲プロ野球で延長28回の珍記録(1942)▲年齢を満で数える法律公布(1949)▲天皇が蔵前国技館で初めて大相撲

を観覧(1955)▲売春防止法公布(1956)▲太平洋岸にチリ地震津波襲来(1960)▲婦人解放運動の平塚らいてう没。

85歳(1971) ▲日米ガイドライン関係法成立(1999)▲米ロ戦略的攻撃能力の削減に関するモスクワ条約調印

(2002)▲オホーツク海で観測史上最大の深さ609.8kmの深海地震発生(2013)▲米・テキサスの小学校で

銃乱射事件、児童19人、教員2人死亡(2022)


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