平和への希い


 
  積極的平和主義とは、世界のすべての国が、日本
  の平和憲法を掲げる努力をすることです。

平和への希い3283 笑いは、魔法の薬

2024-05-08 10:56:58 | 日記

昨日のNHK、ラジオ深夜便「明日への言葉」で、お医者さんの高柳和江先生が、笑いは、病気を治す力

があるので、おおいに笑いましょうと、明るい笑い声いっぱいで、お話しされていました。

高柳和江先生は、「笑医」と自ら称して、「笑うことで、免疫力や自然治癒力を高める科学」を提唱なさっています。笑いは、魔法の薬なのです。

笑いと治療の関係を研究するきっかけは、治る見込みがある確率が500分の1と言われている難病、「硬直性脊椎炎」と診断された米・ジャーナリストが、笑いで完治させることが出来たことから、友人の医師と一緒に、「笑い療法」の研究を始めたトのこと、なのだそうです。

ジャーナリスト氏は、その後、心筋梗塞になり、その時も、笑い療法で手術することなく、完治させたようです。

笑うと、「下腹部に力を入れて息を短く吐く」ことが繰り返され、腹式呼吸と同じ呼吸をしているのです。

呼吸量が多くなって、体内にたまっている大量の二酸化炭素が体外に追い出され、沢山の酸素が入ってくる。

すると、肺胞から出る物資が、血管を広げて、血圧を下げるてくれる働きをし、また、興奮した時に出るホルモンの分泌を抑えてくれ、笑いが呼吸に作用して、さまざまな身体の不調を整えてくれるのです。

更に、笑うことで、免疫細胞であるナチュラルキラー細胞の働きを高め、笑いは、短時間で、免疫の働きを向上させるのです。癌で、末期患者と診断された方が、笑いで、癌が消えてしまったということも。癌を、笑い飛ばした?

私たち高齢者は、一般的に、呼吸筋や横隔膜筋が弱まって、呼吸の力が弱まって、二酸化炭素を追い出す力や、

血中に新しい酸素を取り込む力が、弱くなり、体調不良に落ち込む場合が多くなるようです。

しかし、大笑いすることで、一時的でも、呼吸に必要な筋肉が、大きく動かされ、息をしっかり吸って吐いて、呼吸力が高まるのです。

加齢で、動脈が硬化し、血管の収縮力が低くなりがちですが、笑うことで、血管が拡張され、血圧を下げることが出来るようです。

ですから、高血圧や動脈硬化の高齢者は、積極的に声を出して笑うことが望ましい、ということですよ。

高柳和江先生は、1日5回は笑い、1日5回は感動することを、お奨めでした。

「白いツツジの花びらに一筋、ピンク、スゴい」「若い女性の笑顔と、話しが出来た、スゴい」(私にとっての若い女性とは、80歳以下の女性すべて、若い女性です)など、感動の種は、その気になれば、いっぱいです。高柳和江先生、ありがとうございました。先生の笑い声素敵でした。スゴい。感動しました。

昨日は、「土呂の愛の家」の傾聴訪問。反省会で、富田さんのお話しに、3日分大笑いし、感動しました。

来週、土曜日は、傾聴ボラ大宮地区の勉強会で、「笑いヨガ」の先生にお出で頂き、大笑いし、感動します。

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多数のオイルを使用発案。販売権を得たキャンドラーが、1890年コカコーラ・カンパニー登録(1886)
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