Hiro’s Diary (あしあと)

『TEAM DU BON TEMPS』に所属。 チーム名の意味は、フランス語で『楽しい時間』なんですよ。☆ミ

東仙峡金山湖 ~ せせらぎ街道の紅葉(後編)

2011年10月29日 | ロードバイク






 東仙峡金山湖 ~ せせらぎ街道の紅葉(前編)の続きだよ! 


さて、高山市へとダウンヒルで下りてきて、とんでもないことと言うのは、このお寺です。(トップの写真)
大きな銀杏の木が、目につかなかったら多分寄らなかったでしょうね。





自転車を止めて、カメラを持ってうろうろしてると…。


おばちゃんA   『ほらほら、見て! あんな格好で!』


おばちゃんB   『あんな細いタイヤの自転車で…。』


おばちゃんA   『お兄ちゃんたち、かっこええわ~。』
         (あっ、おばちゃんから言えばお兄ちゃんか…。)

おばちゃんB   『どっから来たの?』


mondoさん     『福井からです。』


おばちゃんC   『え~っ、福井から自転車で!』


hiro        『(そんな訳ないっしょ)』


おばちゃんA   『中、観ておいで! 綺麗やで~。』


hiro        『あっ、はい。






と言って、山門のところまで行きました。
『往還寺』って言うんですね。
塀越しに覗いてみると…。





何、これーーーーっ

この、銀杏の木と釣鐘、そして向こうに見えるモミジの赤が素晴らしい。





何はともあれ、銀杏の葉っぱが一面に引きつめられ、黄金の絨毯にも見えます。
また、光が差すことにより、落ち葉がレフ板の役目で、反射した光が釣鐘堂を照らしています。





これには驚きでしたね。
思わず、自転車を取ってきて、パチリング。
ピナレロとルックの社長さん、CMに使って下さい

いやぁ~、一眼レフでないのが悔しいです。
でも、予想外の景色と紅葉に、ご満悦のmondoさんとhiroでした。



 写真は、mondoさん提供です。


思わず歓喜にポーズ

高山市内までのR41は、車の往来が激しく通りたくありません。
極力、地図を見ながらR41を避けて走りました。





さて、お昼も近くなりお昼ごはんを食べることに。
位山峠で、高山ラーメンを食べようと言ってたので、高山市内に入ります。
mondoさんの、スマートフォンでグルメを検索します。
ググると『甚五郎らーめん』と言うのがあるとのこと。

ちょっと、ウロウロしましたが、スマートフォンのナビで見つけられました。
しかし、行列が出来てます。
回転が早いので、待つことにしました。
待つこと10分ぐらいで入れたでしょうか?





注文は、チャシューメンをチョイス。
なんと、ご飯が無料で付いてきます。





ラーメンの麺は、細い縮れ麺でスープがもの凄く絡まります。





チャーシューも分厚く、トロトロですよ~。
スープも美味しく、ご飯に滅茶苦茶合いますねぇ~。
さ~て、お腹がいっぱいになり、走りはゆっくりペースでせせらぎ街道を探します。
こちらも、極力R41を避けながら走りました。





そして、やっとせせらぎ街道へとやって来ました。
入り口では、まだ紅葉してないようです。
でも、ここからはズーッと上り基調です。





どんどん、上っていくにつれ、紅葉が見えてきます。





とても、素敵な所に出てきました。





清流と山々の紅葉、とても絵になりますねぇ~。





さて、ここは『森林公園おおくら滝』のある近くのトンネル手前です。
大倉滝はまだ見頃でないということで、ここはスルーします。





ただ、トンネルを通らないグルーっと回る回避路があります。





結構上り詰めないといけないのですが、上にあがるにつれ紅葉も色づいて来ました。








清流の綺麗なこと…。





午後3時頃ですが、日が傾き始めてきました。
ホント、ロングライドには、今がちょっと日の入りが速すぎますね。









この道なりは、何処も紅葉で綺麗です。





西ウレ峠のカラマツ林も中々素敵でしたよ~。





さて、峠を上りきり、ここからは郡上八幡まで30kmほど続くダウンヒルです。





こうなるとあまり紅葉も楽しんでいられませんが、緩やかなダウンヒルはとても気持ちが良いですね。





mondoさんの計算どおり、追い風での下りとなります。





そんなこんなで、日は沈みかかり夕日が紅葉を染めていきます。
旅館に着いたのは、午後4時を過ぎた頃に到着で、予定通りでした。

さて、旅館について自転車を片付けお風呂をいただきます。
それと、夕飯を食べれるようにと、前日にお願いしてありました。





値段交渉の上、お風呂とこの食事で2000円です。
カキフライ、たこ酢、茶碗蒸し、お刺身、お蕎麦、お味噌汁、甘柿とキュウイのフルーツです。
特に気に入ったのは、ココら辺の特徴のお味噌なんでしょうか?
麹のもろみがあって、美味しかったですね。
それと、お刺身のお醤油も一味違った風味のお味でした。

お腹は、満腹中枢120%です。
帰りは、mondoさんとおしゃべりタイムで、今日一日の楽しかったことを話しながら帰路に着きました。
mondoさんとの、旅サイクリング、本当に楽しかったです。
出発から福井に着くまで、24時間のお付き合いでしたが、運転等、本当にお疲れ様でした。
そして、お付き合い下さり本当にありがとうございました。
また、旅サイクリングしたいですね。


走行距離   180km
獲得標高  2260m

東仙峡 金山湖 ~ せせらぎ街道の紅葉(前編)

2011年10月28日 | ロードバイク






ここ最近、ご無沙汰の木曜会。
先月から、mondoさんの木曜日が半日になると思ってました。
ところが、ブログを見ていると1日走っているような…。
そんなこんなで、メールを入れて見ました。
何と、即OKのお返事でした。
なんとも、木曜日1日のお休みはまだ続いていたようです。

行き先は、岐阜県のせせらぎ街道が目的です。
ちょうど、その頃にysphotosさんにコメントした所、『金山湖の紅葉』ということを知りました。
(ysphotosさん、貴重な情報ありがとうございました。


そして、ルートラボでいくつかの案を作り、mondoさんにメールします。
車での移動もあり、朝は3時出発と告げると、朝が大変なので旅館で泊まろうということに…。
話は、あれよあれよという間に、旅館の予約。
前日の水曜日に、仕事が終わり次第出発ということになりました。



 10月26日(水曜日)





mondoさんのお仕事が終り、午後6時30分に待ち合わせ。
私の自転車を、つぎ込み大野へと向います。
旅館に着くのは、9時頃と推定してたので素泊まりで夕食がありません。
そんな訳で、大野の『すき屋』で牛丼を頼み、かきこんで即出発でした。

そんな訳で、ここ『満州屋』へと着きました。
場所は、郡上八幡城の近くの旅館です。
満州にちなんだ由緒ある旅館のようです。
結構古いのですが、中々情緒があって良い旅館でしたね。
女将さんも、中々素敵な方で、色々と私たちのわがままを聞いてくれたようです。

着いて早々にお風呂をいただき、明日のための準備をしてから夜の宴会です。
こんなんして、mondoさんとお泊りしたのも初めてで、持ってきたビールで乾杯でした。
おつまみは、エルパにある『カワグチのお肉』でコールドハムです。
よく我が家では、ワインのおつまみに食べるハムですが、この味はビールにも最高に合います。

明日は5時起きだというのに、話も弾んでビールをグビグビッ!
あぁ~、明日大丈夫だろうか…。


 10月27日(木曜日)


朝5時に目覚ましかけて寝ましたが、mondoさん起きる兆しなし…。
布団の温もりから出たくなかったのですが、意を決して準備に入ります。
今日は、寒気が流れ込み、今年一番の寒さのようでした。
夜明けと共に出発なものですから、朝食は近くのコンビニで済ませ走ります。





旅館から出た街並みも風情があってとても素敵な所です。
ここへは、まだ足を運んだことがなく、今度はゆっくりと回ってみたいところだと思いました。

さてmondoさんは、風の向きを計算して、最初はせせらぎ街道からの計画でしたが逆周りで走ることになりました。

まずは、R256から堀越峠を越え和良へと向かいます。
初っ端から、結構勾配のある堀越峠の道のりはキツイものがありますね。

ところで、ちょっと勘違いをしていたことが一つ。
実は、先日の天気予報により最低気温が8℃となっていたのと、日中の最高気温が21℃になっていたので冬用のジャケットは持って行きませんでした。
半袖ジャージにアームウォーマーという出で立ちです。
最初から峠を上るし、暑くなるだろうと思っていたのですが、外の電光温度計は2℃を表示しています。
流石に走っていても、汗をかきません。
それどころか、鼻水は出るは、顔は強張るやらで最悪状態でしたよ。
一応、レインウェアは持っていたのですが、しまうのも面倒くさくてそのままで走りました。

和良からしばらく走ると、R86に入り馬瀬川第2ダムへと行きます。
ちょいと、通りすぎてしまうアクシデントがありましたが、ガーミンのルートに築きすぐに戻りました。





ロックフィルダムの『岩屋ダム』に到着です。
ここも大きなダムですね~。





ホントならダムカードを頂きたいところですが、朝も早くて、ここはスルーでした。





この、『東仙峡 金山湖』で記念撮影です。
mondoさん、怪しげなマスクをしていますが、とても笑えません。
だって、ここまでも上って暑いはずなのに、全く暑くないのです。
それどころか、顔が強張っていて声を出しても『むぉんどひゃん』と言葉になりません。
流石に準備の良いmondoさんならではです。





さて、この金山湖を周回いたします。





まだ、紅葉は色づき始めといった所ですが、道がとても綺麗です。





しかも、ここを走ってる間、車に出会ったのは数台のみでしたね。
若干、色づいてはいますが、もう少し紅葉すれば良い感じでしょうね。
湖の波紋もなかなか良い感じです。





『馬瀬大橋』です。
一風変わった橋ですね。





『南飛騨まぜ』です。
なんでも、馬瀬十景というのがあって、景観ポイントがあるそうです。
今回は全部は見られませんが、次回来たときにはゆっくり回りたいですね。





ここも、モミジが紅葉すると綺麗だと思います。





さて、少々走るとこんな景色に出くわします。
なんとも、湖に映し出される紅葉が素晴らしいです。
空の色が反射して青々としてるのが印象的でした。





さらに進むとこんなに素敵な川が…。
水が透き通ってます。





川の流れる波が、光に当たって影を作ってます。
こんなに素晴らしく綺麗な川はないですね。
ここ金山湖は驚くばかりの景色でいっぱいでした。
mondoさんとも、紅葉真っ盛りの時にもう一度訪ねて見たいと話しておりました。





だって、車は来ないし紅葉したら最高の道ですものね。

さて、一旦道なりに走り、R267へと渡りR88を走ります。





上呂を通って、R98へと入って行きます。





ここからも伊山峠の山岳になります。





ここは所々、紅葉が目立ちますね。





しかし、紅葉は綺麗になっていくものの、道は半端無く勾配が凄いです。





ほぼ10%をキープで最高では14%の表示も出てくる始末。。。





しかし、この位山峠も紅葉がチラホラと目立ちます。







さて、ここからは常に12%の勾配が…。





やっと、平坦な道かと思いきやまだ上っていきます。





そして、頂上に着きました。





さて、ここからは一気に下ります。
広い道と緩やかな下りに、ついついスピードも乗ります。





一気に下った後は、また上りが続きます。





そして、着いたところは…。





『あららぎ公園』という所に着きました。
観光バスが止まってるので、私達も見ていくことに…。





なんと、素晴らしく真っ赤に紅葉したモミジが咲いています。





ホントに、お見事としか言いようがありません。





こ~んな物が?(何でしょ?)







そろそろ、高山市へと入って来ました。







さらに、ゆる~い坂を上っていくと…。





『道の駅 モンデウス飛騨位山スノーパーク』に到着です。
そう、ここはスキー場なんですね。
お昼を、ここでとろうかとmondoさんがいいましたが、どうしても高山ラーメンが食べたくてスルーします。





そして、またまた一気に下りのダウンヒル。
そして、ダウンヒルが終わった頃に、凄い銀杏の木が目に飛び込んできました。
これが、とんでもないことに。



 後編に続く… 


相棒

2011年10月25日 | ロードバイク







先日、フルクラムレーシングゼロのフロントホイールが修理から戻ってきました。
以前、リム打ちをしたさいに凹んでしまったので、リム交換して貰い店長(umedaサイクル)に組んで頂きました。
もう、諦めて捨ててしまおうかとも思ったホイールですが、ちょっとの費用で元通りです。
新品に復帰ですね。





なんといっても、この時代のフルクラムレーシングゼロは、スポークがとても幅広いです。
現在の2WAY-Fitは、軽量化のためかスポークが細くなってしまいました。
やはり、格好的には以前のフルクラムの方が好きですね。

古いものにも、愛着が出ると中々外せませんね。
こうして、思うと今のピナレロFP5も長い付き合いの相棒になりました。
大部、傷だらけにもなりましたが、色んな思い出を作って頂きましたね。
長い付き合いの中で、色々と自転車のことで勉強になったこともあります。

そんな中、今年も2つのグランフォンドの思い出が出来ました。
今年も、『ピナレロFP5』、よく頑張ってくれましたよ。

 まずは、『グランフォンド糸魚川2011』です。(10月2日)





スタート地点の写真です。
ほとんど、ピナレロさんがメインになってますが…。
でも、ホント良い笑顔ですね~。





スタートから少し走った所でのショットです。
この日の気温は結構低く少々寒かったのですが、山岳を上るということでレッグウォーマーを付けずに走りました。





はじめの山岳に入り、程良く汗もかいて快適な走りでした。
しかし、下りのたびにブレーキをかけるとフレームにガタツキが出ます。





下りの寒さに、レインウェアを着て下りてきました。
流石に、自転車の不安が隠せない様子です。
ここ最近になって分かったのですが、どうもハブのベアリングが悪かったようです。
フロントホイールを回すと、殆んど回りません。
今まで、よく持ってたなぁ~と言うベアリングのトラブル続きでした。





もうすぐ、ゴール地点。。。
でも、雨が降るなか、足を止めると身体が冷えてくる。
レインウェアを着ていても、伝ってくる雨水で身体が寒い~。





そして、ゴール。
今年は去年と違って、天候に差がありましたが、それなりに楽しめました。
やっぱりこのイベントも外せないですね。



 さて、お次は『グランフォンド福井2011』です。(10月16日)
この日、朝方は当然薄寒い感じですが、お昼から晴れの天気で半袖、レーパンで走りました。





各12人ずつのスタートで、3番目のスタートでした。
割と早いスタートでしたが、道がウエットなだけに、あまり飛ばしませんでしたねぇ~。
和紙で作ってある、恐竜のサイドを通り過ぎます。





三室小付近に来た時は、道も乾いており集団を追いかけてました。
ホシマルさんに、追いつかなきゃと必死に回してる姿です。





FINISH 2km手前でのヒルクライムです。
やっぱり、ここの上りを一気にやっつけるのは流石に辛いです。
昔、ここを上る時は足つきもしたことがあるのに、今はそれはありません。
少しは成長したんだなぁ~と自分を褒めてやりたい。





そして、FINISHです
なはは、疲れた顔を見てください。
来年は、フィニッシュぐらいは元気よく飛び込んでこないといけませんね。


こんなイベントも、今年はそろそろ終わりを告げます。
『ピナレロFP5』また、良い思い出を作ってくれました。
これからも、良き相棒としてズーッとよろしくね。


秋を見つけに…

2011年10月20日 | ロードバイク








今日も得意日の木曜日。
快晴で、気温も暖かでしたね。
一応、ウォーマーを背中のポケットに入れましたが、今日は半袖、レーパンという出で立ちです。

そろそろ、秋も深まる時期として、紅葉を求めて走って来ました。





ちょいと、近道をと中角橋を渡ります。





まずは、先週来た『宮ノ下 コスモス公苑』です。
コスモスって、秋の桜って描くんですね。
これだけのコスモスが咲き誇るところもそうはないでしょうねぇ~。

今週は切り花としてお持ち帰り出来るので、中に入って花を摘んでる方が多かったですね。






しかし、今日は満開に近い状況です。
一斉に咲いたコスモスが花の絨毯みたいですね。







ここまで来たので、越前海岸へと出ました。





ちょっと狙いもあって、少し遅れて出たのですが、まだ2時だというのに、もう陽が傾いています。





梅浦からの上りでは、わりと良いペースで坂を上りました。
ママチャリに乗った高校生が2人。。。
橋を抜けたところで足つき状態でした。
そこを、私が抜いていったのですが…。

その高校生達が、『スゲー!』って言ってるのが聞こえます。

いやいや、ママチャリで上がってくる君たちの方が凄いよ!





ここからは、阿んま屋の生ドラを横目にして、『陶芸村』にやって来ました。





ここはもう、紅葉が始まってるようですね。
昨年は、紅葉が終わった頃に来たもので、どうしても来たかったところです。





でも、ちょっと紅葉の仕方がイマイチです。





今年は、こんな物なんですかね~。





大部、陽が傾き出しました。





ということで、そうそうに次の所へ…。





やって来たのは、『健康の森』です。
ここの銀杏並木がちょっとばかり気になってました。
もう少しで黄色くなるでしょうね。





第5パーキングにある木々は紅葉しています。
中々、奇麗でございました。





さて、陽が大部落ちてきました。
暗くなる前にと、サイクリングロードを目指します。
何とか、暗くなる前に入れて、ギリギリセーフ!
やはり、夜道で車の通るところは怖いですからねぇ~。





初めての、夜の中角橋です。
ライトアップしてるのかなと思いましたが街頭が付いてるだけでした。
この時点で、6時前なのにもう真っ暗です。
ホント、この時期は行動範囲が狭められますね~。

ところで、こんな真っ暗な時間にも、ロード走ってる方がいるんですね。(自分もですが…)
それと、マラソンされている方もおります。
ただ、ランで走ってる方にライトを持って走られてる方は良いのですが、何も持たないで走ってる方も…。
いきなり暗闇から出てくるような感じでビックリします。
小さなライトでいいから、夜走るときは付けて貰いたいですね。





しかし、このライトは明るいですよ。
初めて暗い中を走りました。


走行距離 124.6km


グランフォンド福井2011

2011年10月18日 | ロードバイク






 グランフォンド・イブ (10月15日(土))


今日は、『グランフォンド福井2011』のイブの日です。
お昼からお休みを頂きました。
まずは、自転車整備書にサインを貰うために、umedaサイクルへ…。
ちょっと、おかしいところも直して貰い、店長さんと話していると、そこにノブくんが来られました。
ホント、お久しぶりでしたね。
で、そこで話してると、ヤスジロウさんが登場でした。
3人で、しばらくお話に花が咲きましたね。

話は尽きないのですが、4時までにはジャム勝で受付をしないといけないので、ここでお暇でした。





さて、会場に着き受付を済ませます。
ゼッケンと自転車に付けるチップ、そしてTシャツを頂きました。





この後は、ウェルカムパーティです。
ディナーのお弁当を頂き食べることに…。
お弁当の中身は、いろんなものがあって結構美味しかったですね。





お品書きです。





味噌汁も、温ったかくて美味しかった~。







さて、食事を済ませて会場へ…。
今年も、マビックカーが先導してくれるんですね。





今回のじゃんけん大会での商品です。
ほんの一部しか撮してませんが、ホントどれも欲しくなるような商品でいっぱいでした。





今回メインの商品は、カレラのフィブラでした。
これには、ちょっとビックリでしたね。
ミクで、じゃんけん大会の最初を決めて貰おうとつぶやいたら…。
フレディ・Mさんから、素敵なお言葉を頂きましたが、明日の新聞沙汰になるといけないのでDNSです。(笑)

しかし、誰か知ってる方は、いるはずなのですが、ヘルメットとサングラスを外すとわかんないですよね。





チャマゴンとチャマリンも参加でした。

結局、何にもあたりませんでしたね~。
さて、気になるお天気なのですが、ウェザーニューズで6時までは雨の予報だったのが、3時で曇りに変わってました。
明日に備えて、家に帰り準備をしてから早々に寝ます。



 グランフォンド福井2011 (10月16日(日))
  





この日は、5時に家をでようと思っていたのですが、準備などもあり早く(4時頃)出ることにしました。
なにせ、雨は降ってないのですが、路面がウェットなものですからねぇ~。
それに第一、ジャム勝の頂上から恐竜博物館まで移動しないと行けませんからね。

サーっと、準備をしてコンビニで買ってきたおにぎりを2つ、モグモグ!
そして、薄明るくなる5時40分頃に恐竜博物館へと下ります。

驚いたのは係員の方たちが、400~500m間隔に配置しておりました。
減速の呼びかけや、下から上がって来る車の安全な対応には驚きましたね。
私が、一番心配してた部分だけに、これにはちょっと感動





スタートのゲートです。





ここについて、まもなくメガグラ、マジグラ、チョイグラ、町グラと順番に並びます。
ただし、今回は福井県道230号線、伊勢峠からの道が土砂崩れのために、コースはマジグラと同じコースとなりました。
ここで、ホシマルさんとお会い出来ましたね





順番も早いうちに着いていたので、出走も早く出れそうでした。
そろそろ出発しようかという時に、みやさんと合うことが出来ました。
この日は、natsutarouさんやFさんも出場されてたみたいです。





12人ずつ、20秒間隔で出走いたします。
早くに順番に着いていたホシマルさんは、一番に出走いたしました。
で、私はと言うと、3番目の出走でございます。
ホシマルさんとも話していたのですが、今日はゆっくりと走ろうと思ってるって言うんで、じゃ私もと…。
ところが、ホシマルさん、ピューって…。

最初は、勝山の集落地を通るため、民家の中を通って行きます。
そこで、驚いたのは、住民の皆さんが玄関でお出迎えでした。
『ガンバレ~!』の声援がいっぱい飛び交います。
これは、糸魚川の声援にも負けてなかったかな?

街中を通るため、交通整理には余念がありませんでした。
大きな道路のところには、パトカーが止まり警察官の誘導が…。
さらに、交通指導員の方々も結構おりましたね。
今までのGF福井とはちょっと違う雰囲気もありました。

ところで、今日は辺なお天気です。
行く所、行く所、雨は降ってないのですが、道はウェットなんですね。
勝山地域では、ホンさっきまで降っていたような感じでした。


さて、マビックカーの先導についていき、やっとホシマルさんに追いついたのですが、そこからも『ピュー』って…。
いやいや、早いのなんのって…。(最初の言葉と違う…





大野に入ると、集団がポツポツと出来るので、集団を渡り歩いてやっとホシマルさんを捕まえました。





もう、真名川ダムの上り口だというのに、ここへ来てやっと近距離ですからね。
しかし、真名川ダム近辺に来て50km近く走ってるのに、エイドステーションがありません。
真名川ダム近辺のトンネル抜けたら、『あと13kmで~す。』って…。
結局、110km中62km走って第1エイドステーションでした。
朝におにぎり食べてたから良いものを、補給食なんにも持たなかったからエライ目にあいました。





第1エイドステーションの『麻那姫湖青少年旅行村』です。
紅葉が綺麗に色づき始めてました。





久しぶりに見る紅葉に、思わずパチリングでした。





アンカーの車も待機しております。







この、うどん、梅干しが入っていて、中々美味しゅうございました。
やはり、疲れにクエン酸なのかしら?













しかし、メガグラ、マジグラの分もあるので、凄い山済みの補給食でした。
一応、ひと通り食べて走り出します。





第2エイドステーションに到着です。(勝山駅の裏)
ホシマルさんいるかな?
と思いましたが、いませんでした。

さて、この子供たちが『ハロウィン』の格好でお菓子を配ってくれます。
ホントは、逆なんですがねぇ~。
しっかし、元気の良い子たちで、お菓子の押し売りです。
何度も貰っているのに、『チョコレート入りませんか~?』って。。
でも、とっても嬉しいですねぇ~。

真ん中の女の子にカメラを向けたら、ニッコリ笑って答えてくれましたよ。
本当に一生懸命に声を出してました。

お昼ごろには、ysphotosさんやホシマルさんの奥さまが見えると聞いていたので、恐竜博へちょいと寄りました。
でも、いる様子がなかったので、そのままコースに戻りました。

さ~て、最後はゴールまでの坂道を上るだけです。
途中、座り込んでる人や、押し歩きしている人がおります。
そういえば、自分も自転車乗り始めた頃って、途中でゼェゼェ、ハァハァになりながら途中で止まってたなぁと思い出します。
自転車乗り出して4年目になりますが、何とか足つきなしで上れるようになりました。
そんな自分に、ちょっと嬉しくなります。





ゴールで頂いた、缶バッジです。

ゴール後は、ホシマルさんにお会いします。
何でも、第2エイドステーションがわからなくて、通り過ぎちゃったみたいです。
帰ってきた順位も90番内とは…。(ホシマルさん速すぎですって!)





会場内に入ると、テントの所にお菓子がいっぱい置いてあって、袋に詰められるぐらい持って帰れるそうです。
子供たちのお土産にと…。





その後には、みやさん、natsutarouさん、Fさん達も帰って来ました。
チケットに付いていた、ドリンクとお蕎麦を食べて少々マッタリ…。
この後は、FRF企画の『グランフォンド丹南』の打ち上げということで、ここでおいとまとなりました。





さて、5時からは『わらび鯖江店』で『グランフォンド丹南』の打ち上げです。
えちぜん鉄道と、福武線を使って電車できました。
ところで、この福武線ですが今日は1日フリー券が有効なそうです。
早速、購入しましたよ。
まずは、ビールでカンパイでした。



 写真提供はtaizoさん。(おパクりしました。

ここの、卵焼きはでっかくて美味しいですね
写真撮る前に食べちゃいましたが…。
話も弾む中、奥さま方にご挨拶までは良かったんですよねぇ~。
すぐに皆さんから、集中的なビール攻撃。。。

あぁ~、これが失敗のもとでしたね。
最後トドメは、みみまる嫁さんから差し出された、とっても美味しいワインをグィ~~。。。
もう、頭がグルグルゥ~でした。
奥様たちとは、今後、自転車だけのお付き合いでお願いしたいと思います。(お酒はダメ~。


帰りは、しんさんとカタさんに西鯖江駅まで送って頂きました。
多分、相当な千鳥足じゃなかったかと思いますね。
福井駅に着いて、ここまでは大丈夫でしたが、えちぜん鉄道が不安です。

電車に揺られ、上のまぶたと下のまぶたがドッキング
気がついたら、『轟』です。

あぁぁ~、やってしもうたぁ~。

最終電車のため、この後は電車がありません。。。
恐る恐るワイフに電話を…。
この後は、何も言えませんです、はい





ところで、taizoさんからおみやげを頂きました。





先週、長野に行かれた時の羊羹を頂きました。
『桜井甘精堂』の純栗ようかんです。

これは、凄く美味しいですよ。
純の栗が練りこんだようで、甘さはそんなにしないんです。
でも、栗独特の甘みがあって、これだったら何本でもいけますね。
お値段は、かなりお高いですが、これを補給食に持っていったら超高級な羊羹ですよ。
ネットでも買えるみたいなので、今度ポチッと行ってみましょうかね。





もう一点は、『小布施堂』の栗鹿ノ子羊羹です。
栗の実をまるごと、栗ようかんに混ぜあわせたもので、芳醇なお味です。
しっかし、こちらも超ヤバいですよ~。
こちらも、程良い甘みで栗の食感があり、とても美味しいです。
taizoさん、ご馳走様でした。


走行距離 110.5km
平均速度  27.0km/h