Hiro’s Diary (あしあと)

『TEAM DU BON TEMPS』に所属。 チーム名の意味は、フランス語で『楽しい時間』なんですよ。☆ミ

琵琶湖大橋から信楽へ

2008年11月30日 | ロードバイク







今回も、雨の福井から脱出です。
ここ、琵琶湖大橋の近くにある、道の駅(琵琶湖大橋米プラザ)に7時集合です。
今回は寝坊しないように、二度寝には気をつけました。

福井を出たときは、雨がジャジャ降りですごかったのに、滋賀県に入るなり空は青空です。
この違いはいったい…。





この道の駅に着くなり、目に飛び込んできたのは大きな観覧車と琵琶湖大橋です。
湖東にいくのも湖西にいくのも、なくてはならない橋ですね。

今回のメンバーは、ほとんど顔なじみの方達ばかりです。
タカギさん、マサヒさん、マッチャン、そして私の4人でライドすることになりました。
いつも引っ張っていただけるYAMADAさんは、今回用事が出来て出席出来ませんでした。
なんとこの4人の出身県が全部違う。
石川県、岐阜県、大阪府、福井県とよく揃ったものだ。 

さて、出発となり最初は日吉神社を目指します。
この日吉神社まで行く道が坂道になってまして、下から見上げるとえげつない坂です。
というのは、下から坂が続いたと思えば平らになり、また坂が続き平らになるの繰り返しです。それが下から上まで見えるのですね。
なんだかスキー場のゲレンデみたいでした。
(まあ、先が見えるだけましですが…)



       

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※2番目の写真は、マサヒさん提供です。

日吉神社です。
みんなで、記念写真です。
帰りは下り坂で気持ちのいいこと。
さて、次は石山寺を目指します。



         


途中、瀬田川沿いの唐橋西詰で写真を撮り、近くの蛍谷公園で休憩です。





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※写真は、マサヒさん提供です。

石山寺です。
ここで皆さん記念撮影となったのですが、見てください。
マサヒさんとマッチャンのひょうきんなこと。 
本当に楽しい方々です。
どんなところへ行っても楽しくてしょうがありません。

     

ここの中の紅葉もなかなか綺麗でした。
さてさて、次は朝宮で朝宮茶を飲んで信楽へと計画。



            


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お茶を飲ませてくれる所は、途中いっぱいありましたが、もう少し行ったところでということで見送っておりましたら、とうとう茶屋は現れず飲むことを断念しました。

途中、信楽の手前で暴走族らしき集団がとおり過ぎていきました。
その集団の中の一人が、バイクに立ったままで走っている姿を発見しました。
アクセルもみんな手から放して、バランスを取りながら走っているのです。
これには、目が点になりました。 




さて、信楽に入ると道なりには信楽焼きの狸がいっぱいです。
結構、同じようなお店が並んでいましたが、感じの良いところがあったので、ここで写真撮影となりました。

写真を撮っている最中、先程通り過ぎていった暴走族の集団が引き返して来たではありませんか。
そうこうしている内に、マサヒさんがいきなり集団の一人に話しかけていました。


マサヒさん   『さっき、バイクに立って乗っていたの君?』
集団の一人  『はい』
マサヒさん   『かっこええな。 どないして乗ってるん?』
               :
               :
マサヒさん   『すごいな!』
集団の一人  『いえ、いえ』


至って、ごく普通の会話でした。
しかし、マサヒさんも中々大したものです。
マサヒさんの、とっても良い性格わかりました。
ひょうきんなだけでなく、たのもしい方ですね。
撮影も終わり、再び出発です。

      

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ここからは、私が先頭を走ることになりました。
『道の駅こんぜの里りっとう』にいく予定だったのですが、とばしてしまいました。
皆さん本当にすみません。




ちょっとばかり道に迷い、風が強くなり寒さが身にしみる。
何か暖かいものをと、探すが見つからない。
まっちゃんの土地勘がすごく、何とか切り抜けました。

そうこうしている内に、食べ物屋さんがいろいろとあります。
ちょうどお昼の時間帯が重なって、暖かいラーメンをと入りましたが人が並んでいる。

しかたなく、コンビニでおっさんジベタリアン復活です。
タカギさんも以前、福井で池田の紅葉ルートのとき、ジベタリアンを経験しております。
今度は、せめてC級グルメでなく、B級グルメぐらいはいきましょう。

坂はさほどありませんでしたが、町の中のライドは少々疲れますね。
空は雲が広がっている所と、青空の広がっている所がはっきりしていますが、最後琵琶湖大橋に近づくところで雨がポツリと…。
でも、濡れるほど降ってはこない。
たまに雨が当たるのを感じる程度でした。




   

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琵琶湖大橋で記念撮影です。
しかし、この辺の天気は雨が降りそうでも、降らない不思議な所です。


駐車場に到着。
みんなお疲れさまでした。





時間も早く着いたので、琵琶湖大橋米プラザでまったりとおしゃべりタイムです。



ここで、抹茶アイスが目に付いた。
朝宮でお茶が飲めなかったので、ちょっと寒いけど注文しちゃいました。
アイスの甘さと、抹茶の渋さが絶妙でした。 



YAMADAさんから届いたメールに返事を打っています。

話は尽きないのですが、そろそろ暗くなるころでもあり、ここら辺で切り上げることに…
今日も大変楽しくすごさせて頂きました。
みなさん、ありがとうございます。
それと、コースを提案していただいたYAMADAさん、ありがとうございました。





ポタ~っと、ポタリング

2008年11月27日 | ロードバイク








本日は、福井も久しぶりの晴れ間です。 
ましてや、気温も高くロードに乗るのに最適。(生暖かい感じも…)
木曜日の公休日ともあって、お昼からポタ~っとポタリングです。





今日は、のんびりと九頭竜サイクリングコースでした。
紅葉の盛りも少しずつ過ぎ、枯れ草や枯れ木が目立ちます。
なんとなく秋の終わりを告げるような、臭いを只寄せていますね。

また明日から気温が下がるようです。
一雨、一雨降るたびに、冬にちかずいていますね…。




湖東三山(後編)

2008年11月25日 | ロードバイク
    


 前編の続きです。




※写真は、YAMADAさん提供です。




       

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あいとうマーガレットステーションです。
ところで、ここに着くや否や、目の前にスゴイ景色が飛び込んで来ました。
11月も終わりなのに、ひまわりが咲き誇っています。
この写真を見ても判るように、バックは秋で手前は夏です。
不思議な写真になってしまいました。
決して合成写真ではありません。




ここで、お腹もすいたので、昼食にいたしました。
ここに、暖かいお赤飯が売っておりましたが、おかずらしきものがないので、『きのこごはん』にしました。
話もはずみ、しばし休憩です。
食後にと、みたらし団子を買って食べました。 

そして、次は永源寺を目指します。



     

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永源寺です。
ここも観光客でごった返しです。
ここの紅葉も半端でありません。

永源寺を後にして、永源寺ダムへ向かいます。
ダムと聞いて、やはり坂の連想でしたが、さほどキツクはありません。



         
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そして、ここより国道421号線を走るのですが、素晴らしい紅葉です。
今まで見てきた紅葉も綺麗でしたが、ここのは格段と素晴らしいですね。



ここで、マッチャンに向こう側の道をロードで走ってもらい、紅葉を入れての撮影をすることになったのですが、向こう側の道は閉鎖されており、急遽走っていきました。
いや~、元気の良い方です。
そして、とってもひょうきんで楽しい方です。
さて、ここの素晴らしき紅葉を後に犬上ダムへ向かうのですが、とうとう現れました激坂です。
しかし、なんと言いましょうか、今までにない異様な感じを受けます。
下から見上げたとき、ドドーンとした坂が目の前に…
マッチャンは、助走をつけて一気に坂を上っていきます。
後を追うように、私も上り始めました。
何とかジグザグ走行で頑張っては見ましたが、道幅も狭く途中で足が付いてしまいました。
しかし、このような坂をスイスイ上っていくマッチャンて…。
YAMADAの山スキーワールドの仲間達は、本当にスゴイ人ばかりです。

何とか頂上に登り詰め、一旦ここで小休憩です。
一気に汗が噴き出しました。



ここに、石碑みたいなものがあり、『敬天愛人』と文字が掘ってある。
ちょっと気になり、調べることに…

西郷隆盛さんが、好んだ言葉だそうです。
「天を敬(うやま)い、人を愛する」と読みます。
この敬天愛人という言葉には、西郷さんの自己修養のための指針(目標)と、彼の信仰的とも言える天命への自覚という考え方が、含まれているそうです。

「道は天地自然の物にして、人はこれを行うものなれば、天を敬するを目的とす。
天は我も同一に愛し給ふゆえ、我を愛する心を以て人を愛する也。」

(現代訳)
「道というのはこの天地のおのずからなるものであり、人はこれにのっとって行う べきものであるから何よりもまず、天を敬うことを目的とすべきである。
 天は他人も自分も平等に愛したもうから、自分を愛する心をもって人を愛することが肝要である。」


(西郷南洲顕彰会発行・南洲翁遺訓より抜粋)

 勉強になりました。 


さてここより、犬上ダムへは下り坂です。
ところで下っている途中、後ろから怨念がこもったような声が…

『ウ~~、サムイ~~~。』 

そうです。マッチャンの発する声です。
そう言われれば、朝もマッチャンは寒いの連発でした。
私も朝は、寒く感じておりましたから、普通に寒いのだろうと思っていたのですが、以外に薄着だったもので寒かったのです。
マッチャンが坂を嬉しそうに上がっていった理由の一つは、身体を温めることだったみたいです。 
しかし、上れば下りがあり、汗をかけばそれが冷えて悪循環です。
下って風を受けるたびに、『ウ~~、サムイ~~~。』です。

その声を聞くたびに、笑っちゃいけないんですが、思わず『ププッ』笑いが出てしまいました。(マッチャンすみません)


※写真は、YAMADAさん提供です。

とりあえず犬上ダムに到着して、ここで日向ぼっことなりました。


※写真は、YAMADAさん提供です。


さて、更に下り坂でマッチャンは、『ウ~~、サムイ~~~。』の連発です。
下に降りてきて、集落に入り自販機をさがします。
暖かいものをと思い…。
実は以前私も、秋頃に法音寺山に上り、汗をかいた後薄着で坂を下り、身体が凍えそうだったことがあります。
とにかく小休憩を取って、マッチャンには暖まってもらおうと…
また、マサヒさんはそれを見て、自分の持っていたアームウォーマーを貸してあげてました。
もっと早く気付けばと言いながら…(やさしい方です。

再度出発となるのですが、予定よりちょっと遠回りをして帰ることに、ゆるやかな坂ですがそこを上り、再び多賀大社へと進みます。
この時の、マッチャンの早いこと。
坂では追いつこうと、必死に付いていきましたがジワジワと離されます。
平坦なところでは何とか追いつき、ちょっとした坂ではやはりジワジワと離されます。
やはりマッチャンの脚にはかないません。
いつか追いつけるように頑張ります。



さて、多賀大社に再度到着です。
おみやげ屋さんを見れば、朝売られていたものと違うものが…。
大きな草餅を串に刺した草団子が、一串150円。
この大きさで150円は安い。
と言うわけで、全員が草団子をパクリ!



あと、試食コーナーに『ごんぼうせんべい』なるものがありました。
ひとつまみすれば、これが非常にウマイ!
買って帰ろうかどうかを考えましたが、マサヒさんの案でふところに入れれば、サイクルジャケットで止まるとのこと。
これを聞いて早々に買ってしまいました。



ここからは彦根城へ行き、琵琶湖岸を横目に近江母の郷へと戻りました。
本当に皆さんお疲れ様でした。

とっても良い思い出がまた一つ増えました。 


さて、今回初めて出会ったマッチャンの紹介です。

 マッチャン    


 ※写真は、マサヒさん提供です。
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マッチャンのPanasonicです。
この、ロードバイクはなんとYAMADAさんから譲り受けたロードバイクだそうです。
YAMADAさんから頂いたロードバイクを大事に乗ってらして、ホントに感心しました。
YAMADAさんも、喜んでいますよ。
今回は、どんなロードバイクよりも、マッチャンのロードバイクが輝いております。

しかし、後ろから聞こえてくる『さむい~』の怨念のような声には笑いが…(ププッ!)

マッチャンは前日、福井に来て1000mの山に登り、そこからスキーで降りてくる、山スキーを楽しんで今日のサイクリングに参加です。
中々の強者です。
山スキーやロードバイクの他にスイミングもされているとか…
これでは、勝てませんね。
とってもひょうきんで楽しい方でした。



さて、家に着くなりサッとシャワーを浴びて、早速『ごんぼうせんべい』をつまみにビールを…
後を引くおいしさでした。
2本ほど飲んで、疲れが出たのか爆睡でした。












湖東三山(前編)

2008年11月24日 | ロードバイク
    






近江母の郷に7時に集合です。
二度寝をして、遅刻寸前でしたがなんとか間に合いました。

さて出発です。
やはり湖東は平坦な道なので走りやすいです。
今日のローディは、YAMADAさんを筆頭に以前郡上八幡でもご一緒しました、マサヒさんです。
そして、初めてお会いする、大阪のソロスキーヤーことマッチャンです。
とってもひょうきんで楽しい方です。
そして、私の4人で走ることに…。



            
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彦根城に到着です。
ここでの紅葉はというと…。
それ程目立ったものもなく、サラッと流すことに。




     
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多賀大社に到着です。
ここでの紅葉はそれなりかな。
でも綺麗でした。



おみやげ屋さんの並ぶところでは、糸切餅の幟があがっております。
中で休憩ができて、なんと一皿100円です。
お茶はセルフですがサービスです。
朝早くに出てきて少々寒さを感じてましたから、ここでの暖かいお茶はありがたいですね。 

さて、ここを後にしていよいよ湖東三山めぐりで、まずは西明寺を目指します。




   
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西明寺です。
中にある庭園の紅葉は素晴らしいものがあるようですが、ロードバイクは置いていく訳にもいかず、また鍵を持ってきてないもので、入ることを断念。
外からちらりと見て、次の金剛輪寺へ行きます。




             
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金剛輪寺です。
ここの紅葉は素晴らしいものがあります。
さすがに日曜日と紅葉真っ盛りの時期とあって、人が多いですね。 
それと車も多く、駐車場を確保するのに一苦労されている観光客でいっぱいです。
その横を、ロードでスイスイと上っていきます。
優越感に浸ります。 
しばし休憩を取って、次は百済寺を目指します。




百済寺です。
ここまで来るのに、車の多い車道を避けて、ウォークラリーのハイキングコースを走ってきました。
ここも、観光客でごった返しですね。
右を向いても、左を向いても紅葉一色です。
次は、あいとうマーガレットステーション(道の駅)を目指します。


  後編に続く…











ウヒャ~。

2008年11月23日 | ロードバイク
    




今日は、YAMADAさんからのお誘いで滋賀県へいくことに…。
そうです、秋には欠かさない湖東三山の紅葉です。
ここへは、いつかは行ってみたい思っていたものですから、嬉しくてしょうがありません。 


ここの所、ズーッと雨続きでロードに乗っていません。
だもんで、前日からワクワクしていまして今日の準備をしていました。
中々寝付かれなくて、眠りに入ったのは、0時前だったと思います。
4時頃起床して、ゆっくり下道で行く予定でしたが、起きたのはなんと午前3時です。
目覚ましも掛けてあることだから、安心して再度眠ることに…。(二度寝はいけませんね。)

ところが目を覚ますと、5時20分。
あわてて着替え、忘れ物がないかの確認をしてから家を出たのは、5時30分ころです。

下道でいくと、ナビの所要時間は1時間48分かかり、7時18分に到着予定となります。
これでは間に合わないから、急遽高速で行くことになりました。(高速だと1時間10分くらい)
なんとか、集合場所(近江母の郷)に、6時30分到着です。

ちょっと、やばかったですね。
もう少し寝込んでいたら、完璧遅刻です。





しかし、ナビゲーションはすごい。
これがなかったら、とっても間に合いません。
ホント買っておいて良かった。
たよりになります。 


この後は、のちほど…。