使徒言行録1章8節
地の果てに至るまで
イエス様の宣教命令に基づいて、この世の教会は宣教活動を展開しているといってもよいかと思います。救われた者にとって、教会は常に変わらず安らぎや癒しの場所であってほしいと思います。しかし、同時に、教会は、イエス様の言われた神の国や成し遂げられた救いの御業を告げ知らせ、それを証しする弟子たちの群れでもあります。
「あなたがたは行って、すべての民をわたしの弟子に . . . 本文を読む
エレミヤ書31章27~34節
悪を赦し、罪に心を留めないと言われる神
ユダの人々が、バビロンに捕囚として、連れていかれたあと、間もなくして、預言者エレミヤは、大いなる希望の言葉を神様から聞かされたのでした。「イスラエルの家とユダの家に、人の種と動物の種を蒔く日がくる」という、息絶え、滅びてしまったところから、新しい人々、新しい動物たちの命が、興されると伝えたのでした。また、かつて、彼らを抜き、壊 . . . 本文を読む
エレミヤ書24章1~10節
福音は逆説的
誰が見ても、可愛そうだ、気の毒だと同情を禁じ得ないことがあります。しかし、当の本人は、それほどでもないという場合もあるでしょう。それどころか、実際は、結構幸せに過ごしておられたりします。苦しい場面もお見受けするのですが、それにより、何か、真実な生活ができ、充実されているという方もおられます。逆に、とても豊かに生活しているので、さぞ、幸せなのだろうと思って . . . 本文を読む