燕来て 桜の花や 咲き乱れ こころ踊るや あなた恋しむ
ひのひら ろくべえ
人を形容する言葉は様々である。どのような言葉がいいのか
個人で違うのであろう。この違いこそが面白く、また楽しいことに
なるのではないだろうか。しかし、対人援助職ともなると、理想の
形容言葉がいるような気がする。例えば「外柔内剛」という言葉が
ある。これは見かけはやさしく、おとなしいそうに見えるが、内面は
芯があって、強くしっかりしている人のことをいう言葉らしい。
対人援助職の人格適合者を現した言葉なのかもしれないと、思う
ほど、ぴったりの言葉である。外見は柔らかいが、嚙むと歯ごたえが
ある。そんな人物を目指したいものである。この時大切なのは柔軟性
であろう。しかし柔軟だけではなく、ここぞというときには、強さを発揮
できる。そんな人物こそが、人の世話という事ができるのであろう。
目指したいものである。「外柔内剛」
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