ここからなんだ。(中村憲剛引退セレモニー＆優勝報告会)

本日は、『中村憲剛引退セレモニー＆優勝報告会』。私のJリーグIDでは何故か後援会会員としても認めてもらえず(ファミリー会員のメンバーはずっとこうだ★)、社内勤務中の休み時間に頑張ってチケット取ってくれたJokerさんには感謝しかありません！！

仕事の相方がお休みだったので、早退での時間調整で業務を終了させ、家族でいざ等々力へ。

等々力は既に凄い人で、目当てにしていた『サイリウム』も『青銀テープ』も場外では到着時には既に完売★外で出来る事を済ませて入場し、バックスタンドでマッチデープログラムを入手しがてらメインスタンドの方も回ると、グッズ売店は外以上の長蛇の列！ここに飲食店の列も重なって、「『感染症予防』の為に売店の数を制限した意味とは？」と思いました。当然、テープは見るどころでは無く断念。席に戻りました。

今年は試合に来てなかったから、等々力でもっとお金を使いたかったよ…(涙)

娘をトイレに連れて行っている間に、色んな選手メッセージが聞こえて来ました。アウグストのチャントが聞こえて来たのは、胸アツでした。

セレモニーが始まり、中原消防署がはしご車でメッセージ吊り上げてくれたり、中原警察署がチャリで爆走する株主優待生活の桐谷さん(！)をパトカーで追い掛けたり白バイで先導したり、『見慣れた光景だがちょっと待て全然当たり前じゃないぞ落ち着け★』と言う演出が続きます。引退発表してから約1ヶ月半で、よくここまでの許可を取って来たなぁと寒さ以上に震えがきました。

陸前高田の市長さん自らいらしたのにも、驚きました。浜口先生のメッセージに、2011年を思い出して涙が出ました。あの年はクラブも成績が悪く、それでもブレずに様々な活動をしてきた事が『今に繋がってるんだな』としみじみ思いました。

物凄い人数と顔ぶれで出て来た『OB選手』にも驚きました！チャントが喉元まで出て、吐きそうでした★岡山さんの『予言』は胸アツでしたし、テセは「話が綺麗にまとめられるようになったなぁ…」と、勝手に母目線で見てしまいました(笑)。ヨシト、路上でケンゴとユニットで歌う時は『川崎駅東口』または『ミューザ前』を希望します！！

20時、いよいよケンゴの登場です。場内の明かりが消え、手持ちの『白ライト』が場内全体で点灯した様子は、とても綺麗でした。

が、その中をケンゴが半袖で登場した時には、「長袖着てー！！」と叫びそうになりました★幸いすぐにベンチコートが用意されましたが、そんな『寒さ』でした。。。

そこからは寒さのせいか時系列がはっきりしないのですが、優勝報告会では「ああ、リーグ戦の優勝したんだな」と言う実感があり、リュウゴ君のメッセージは「小6超えてるっっ！」と驚きがあり、花火に娘が「6歳になって初めて見た♪」と喜んでいました。下作延小学校の生徒さん達からのシャーレの完成度が素晴らしく、サポ度の高さに震えました。

スキマスイッチの常田さんと、SHISAMOちゃん達が登場し、『ケンゴの歌』を作って流してくれました。グループの違う(常田さんが「後輩」と言ってましたが、事務所が同じなんでしょうか？)プロのアーティストが1ヶ月半で曲を仕上げて来るって『ちっとも普通じゃない』事をさも『当然』のようにやって来させてしまうこのクラブ(川崎F)、この選手(ケンゴ)って、やっぱり「偉大だ…」と思いました。

最後に、『引退』の悲壮感が皆無で「これから何をするんだろう？」と言う期待感しかない上に、「自分にもやれる事がまだある！」と奮い立たせてくれるメッセージを、ケンゴは語ってくれました。最後の最後まで、感謝しかありませんでした！

有難うケンゴ！

他のステージがあったかも知れないのに、川崎にいてくれて有難うケンゴ！！

まだ天皇杯がありますが、それも含めてこれからの活躍を期待しています！！

ケンゴが場内を一周する際、件の『青銀テープ』が投げ入れられましたが、とにかく量が少ない！！『青覇テープ』に比べて圧倒的に少ないので、2階から見て物凄く寂しい感じになりました★バナナやマスクや大師巻き(！)も良いですが、来場記念品にテープ1本入れて欲しかった…と言うか、買える場所と個数を増やして欲しかったです！！クラブ収益とセレモニーの盛り上げに、もっと貢献させてくれっ！！(泣)

…いや待て。『コロナ下』に於ては『イベントを開催する』だけでも凄い事でした。この機会を設けて下さったクラブに感謝し、『オンラインショップ』から貢献する方向に戻ります！！

感謝だけは、如何なる時も忘れちゃいかん☆

「2時間も何をするんだろう？」と思っていましたが、気付けば20分もオーバーしていました★慌てて帰路に就いた我々ですが、寒かった為か娘が「あしが痛い★」と言い出し、交代で抱っこして駅に向かいました。重かった…

そう言えば、2～3歳位の時『ケンゴLOVE』だった娘。「ケンゴにだっこしてもらうのー」と言い続けていましたが、乳児期はとにかく急病が多くて休みが無く、練習場に連れて行ってあげることが出来ませんでした。ケンゴが引退し、娘も重くなった事で永久に『機会』が失われてしまった事が、残念かつ申し訳ない限りです(涙)。ごめんね、娘…

そんな母の胸中など知らない娘は、『ゆず湯の柚子』が入手出来ずに『ゆずの香りの入浴剤』で誤魔化されたお風呂に、「にゅうよくざいだー♪」と喜んで入ってくれました。ここにも、感謝の材料が一人いました(笑)。

感謝を胸に、明日からも頑張ろうと思いました！！