昨日は「森のいえ」さんでの朗読会でしたが、わたしは、とてもたくさんの贈り物をいただきました。
まずは素敵なご案内。
満員のお母さんたち、赤ちゃんたち。
一生懸命なお母さんたちの、笑顔と、涙。
お母さんたちが書いてくださった、大事な大事なメッセージ。
スタッフのみなさんからのお手紙と、スタッフの“なっちゃん”が作ってくれた、森のいえ特製のリース。
とびきり素敵です。
胸がいっぱい。
わたしの心が満タンです。
何とかしないと、溢れてしまう。
・・・あ、でも、溢れてしまっていいのでしょうね。
短い時間だったことと、すぐに帰らなくてはならなかったので、お伝えしたいことがあった方に、何も言えずに来てしまったのですが、
昨日は、こんなことをお話ししました。
『子どもたちは、みんな、お母さんへの贈り物を抱えて生まれてくるように思います。
その贈り物が何であるか、近いうちにきっとわかります。
その日を楽しみに、ゆっくりゆっくり歩いていきましょうね・・・』
本当に辛い状況にあるお母さんは、疲れきって、疲れきって、死んでしまいたいとさえ思います。
優しくしてあげたいのに、どうしてもできません。
そんな自分がいやで、許せなくて、なおのこと苦しみます。
そこを乗り切ることは、とても大変なことです。
ただ、その苦しみをハードルと見立てると、そのハードルには必ず、プレゼントがくくり付けられています。
それを、探してみてほしいのです。
必ずあります。
それを開いて、受け取ったら、どんなハードルも、思っていたよりも簡単に越えることができます。
ほんとうですよ、わたしがそうでしたから。
プレゼントを用意してくれたのは、子どもたち。
お母さんに一番いいものを、一番必要なものを、用意してくれています。
どうか、見つけて、受け取ってくださいね。
その時に、子どもたちの誕生の神秘や、溢れる大きな愛に、気づくことができるから。
それを見つけたら、お母さんの人生は、ずっと素晴らしいものに変わりますよ。