こちらは、わたしが今日、朗読をさせていただいた会場です。
ハーブ園にある展望台。
気温は高かったのですが、風はいい気持ちでした。
今回は、お年寄りのみなさんへの朗読でした。
お元気なおばあちゃんたちが、たくさん。
どんな詩をよもうかしら。
わたしは、おばあちゃん子でした。
そして、独身時代は高齢の方の介護施設で働いていました。
ですから、お年寄りへの恋文のような詩が、ちょうど、いくつか、あります。
そうね、それをよませてもらいましょう。
お耳の遠い方がいらっしゃるかもしれないので、詩を大きな字で印刷したものを用意していただきました。
朗読と、おしゃべり。
みなさんは、孫の話を聴くように、親身に耳を傾けてくださっていました。
涙を拭われる方も。
わたしの敬愛の気持ちが、届いたかな。
届いていたらいいな。
それから、少し時間があったので、みなさんとおしゃべり。
歌の話題になり、わたしも歌うことに。
(わたし、童謡や唱歌だけは、人前でも緊張せずに歌えるんです。不思議。)
みなさんも一緒に歌ってくださって、楽しかったな。
「七つの子」や、
「夕やけ小やけ」や、
「ふるさと」や。
入広瀬の美しい風景にぴったりでした。
あたたかな時間を、ありがとうございました。
みなさんが、ずっと、ずっと、お元気でいてくださいますよう。