ちいさなちいさな いのりのことば

 * にしだひろみ *

朗読したり歌ったり*日々のつれづれ*

2016年07月28日 | Weblog

こちらは、わたしが今日、朗読をさせていただいた会場です。

ハーブ園にある展望台。

気温は高かったのですが、風はいい気持ちでした。


今回は、お年寄りのみなさんへの朗読でした。

お元気なおばあちゃんたちが、たくさん。

どんな詩をよもうかしら。



わたしは、おばあちゃん子でした。

そして、独身時代は高齢の方の介護施設で働いていました。

ですから、お年寄りへの恋文のような詩が、ちょうど、いくつか、あります。

そうね、それをよませてもらいましょう。

お耳の遠い方がいらっしゃるかもしれないので、詩を大きな字で印刷したものを用意していただきました。


朗読と、おしゃべり。

みなさんは、孫の話を聴くように、親身に耳を傾けてくださっていました。

涙を拭われる方も。


わたしの敬愛の気持ちが、届いたかな。

届いていたらいいな。


それから、少し時間があったので、みなさんとおしゃべり。

歌の話題になり、わたしも歌うことに。

(わたし、童謡や唱歌だけは、人前でも緊張せずに歌えるんです。不思議。)


みなさんも一緒に歌ってくださって、楽しかったな。

「七つの子」や、

「夕やけ小やけ」や、

「ふるさと」や。

入広瀬の美しい風景にぴったりでした。


あたたかな時間を、ありがとうございました。

みなさんが、ずっと、ずっと、お元気でいてくださいますよう。