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東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

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毎日切磋琢磨する!

2012-10-18 13:18:28 | 受験生さんへ

この時期、受験生さん達には会場テスト、塾内テストと

偏差値が出され、弱点も突かれ・・その逆に克服できた単元があったりで

正に一喜一憂の時期でしょう。

 

偏差値は奇麗な山のように右肩上がりとはそうそういきません。

小さなガタガタの棒線グラフが次第にあがっていくのが普通でしょう。

あがっていかないんですけど・・

という場合は、学習する内容がずれていたり、そこで指摘された弱点を無視して

次に進んでいる場合ではないでしょうか?

多くの塾では既に土曜も日曜もありません。学習ペースを上げていかなくてはついていけません。

 

毎年、入試問題の難易度が大幅に変わる事はないのに

こんなに大変になるのはやはりお子さん一人一人の持っている力が違いますから

その対応も違うという事です。

英語でなぜかつまずきを見せた生徒さん

「関係代名詞」の事をすっかり忘れていた・・

数学でつまずいた生徒さん

「図形問題の基礎」を忘れていた

国語で言えば

漢字を正しく覚えていなかった、正しく書けない

など、思わぬところで失速するものです。

偏差値が届かないからと言っても、それは入試問題ではありません。

今回の偏差値がなぜその数字になったかを考えて次に活かすための物でしょう。

特に難関校や上位校の入試問題は

単純に難易度が高い・・・と考えがちですが

傾向が全く違う事から模試での偏差値が正確に当てはまっているとは言えません。

むしろ偏差値を本当に気にして学習に励むべきは受験学年の前の学年さんたちだと思っています。

基礎学力の定着と言う観点からすれば

この時期にしっかり基礎を使いこなせているかは大切なベースとなりますね。

 

11月は塾内テストを実施しますが、学校での中間テストもあります。

中学2年生さんの中で猛反発してくる生徒さんもいますが

その反発する気持ちともこれから戦っていかなくてはならないんです。

 

入試に向け各ご家庭、生徒さん本人が切磋琢磨して挑まなくてはなりません。

 

塾側としては、お子さんの弱点をより早く見つけ志望校に近づく為の指導法を考えます。

同じ志望校でも個人差を考えれば学習も計画も違うものです。

一緒に切磋琢磨して突き進むしかないのが受験だと思っています。


塾生さんとの小話~ブレイクタイム~

2012-10-17 14:16:44 | 学習全般

仲良しっていいですね♪

我が家のウサギ(マロン:男の子)猫のマリン(女の子)です。

マロンはマリンが大好きでいつも後を追い回しているのですが、流石猫・・気まぐれで

こんなに仲良くしている姿はあまり見られません。

仲良くしている姿って微笑ましいですね(*^_^*)癒されます♪

 

さて、当教室の生徒さん達は学年の垣根も無くみんな仲良しです。

定期テスト前には高学年さんが教えてあげている姿も見られます。

教えてもらった生徒さんはきっと来年は自分が教えてあげる番だな・・って

思っているのではないでしょうか?

そのためにもしっかり勉強して理解しておかないとね!!

 

高校受験生さん達、特に上位校を狙っている生徒さん達ですが

自分の実力より少し難易度の高い問題に取り組んでいます。

先日、国語のテストをしたのですが皆思っていたより悪い出来で

ショックを受けていました。

あまりショックが続くのも良くないので

少し難易度を下げて慣れてもらおうかと思っていたのですが

生徒さんはそれを拒否!

「同じ高校を受ける生徒達は今みんなこうして難しい問題をこなしているんだからいいよ」

素晴らしい!!

つい1年前が嘘のようです!!

この生徒さんの口癖は「そんなの無理」でした。

難易度の高い問題を嫌い、解らなくなるとよく口にしていたんです。

学力も一気に上昇しましたがこのモチベーション・メンタルがなくては

出来なかったでしょうね。

ご家庭の支えがあってこそだと痛感しています。

現状があまり良くなくても諦めず、お子さんと仲良く進んでいけば納得できる結果が待っていると

信じています。

 

私も生徒さん達、講師さん達と仲良く過ごす事が目標です(*^_^*)


受験マラソン

2012-10-16 19:00:07 | 受験生さんへ

中学受験は人気も高く、親御様もとても熱心ですね!

ただ、もし駄目だったとしても行かれる学校があります。

しかし高校受験ではそうはいかない生徒さんがほとんどですよね。

やりたくなくても、やらなくてはならない入試です。

目標やレベルは違っても、それぞれがこの受験マラソンに参加しています。

トップでゴールする生徒

50番でゴールする生徒

200番、1000番、5000番・・・・

優勝を目指す生徒さんもいれば、完走を目標にする生徒さんもいます。

自分の持てる力を使って努力した結果であれば、問題はないはずです。

 

マラソンにはルールがありますよね

走る人本人にもありますし

応援する側にもあります

何位でゴールしたとしても、ゴールしたという事はルールを守ったという証拠でもあります。

失格にならなかった、なるような事をしなかった。

それが人として社会に出た時、評価される事もあるんです。

 

マラソンは誰にでも辛く苦しい時間があります

楽に走れる時、腹痛がして息が苦しい時、一定の状態で走りきれる人はいません。

体力・体調だけでなく、メンタルやモチベーションの問題もあります。

小学1年生から始まったこのマラソンは長い長い時間をかけて大学受験まで続くと考えています

塾は給水ポイントや監督やコーチのような役割だと思います。

それらを支えてくださるのは他でもない、ご家庭ですね!

 

より力を出して走れるように、とか 苦しい時のかわし方、ペース配分など

一人で乗り越えるのが困難な時のサポーターとして、頼れる存在になれるよう

私も講師たちも日々頑張っています。

お子さんの受験マラソンを一緒に支えて行かれる塾でありたいと思います。

 

11月より小学生クラス授業が始まります。

小学生をお持ちのお母様、ぜひご検討ください!


不安定な成績表

2012-10-15 09:49:53 | 学習全般

2学期制中学校ではこの時期成績表が出されます。

毎回の事ですが、私はやはり納得はいきません。

立場上、複数の学校から出される成績表と出されたお子さんの学力を

検討する事ができます。

ご家庭の親御様は他のお子さんとの比較が出来ないため

自分の学生時代のシステムが根強くあり、びっくりされていらっしゃるのではないか

と思っています。

 

絶対評価になり、明確な学力での評価とならなくなった今の成績表

学校による差も益々広がっているようです。

実際180点以上でも「5」を貰えなかったケースもあります。

授業態度が悪い訳でも提出物に不備がある訳でもないのに、です。

そもそも180点という数字を出すには中間・期末の2回とも90点を超えなくてはなりません。

2回ともその点数を出せるという事は、安定した知識が付いていると言えると思うのですが

成績表になった時、5にはならない。といった学校もあります。

5が出回る学校レアな学校・・・お子さんの学校はいかがでしょう?

 

こうした不安定な成績表になった事から、高校では推薦についての見方も変わってきています。

推薦で合格した生徒さんには入学までに補習をし学力強化をして

高校の授業について来れる様にサポートをしてくださるなど手厚い高校もありますが

それでも“格差”は激しいと聞きます。

 

欠点ばかり言っても仕方がありませんから、良い捉え方をするとすれば

学力はあるけれど、生活題度や姿勢にもっと気を使える人になれるようにと

お灸を据えているのではないかという事です。

なかなか本音を言えない先生方の立場上、成績表でしか表明できないメッセージだと

考える事もできますよね。

 

成績表を見て、満足のいくご家庭は少ないと思います。

しかし、それが学力についてなのか、態度についてなのか

何が原因でその成績になったのかを叱るのではなく、一緒に考え話し会ってみて欲しいと思います。

 


中2は分かれ道

2012-10-12 10:37:53 | 学習全般

2学期制の学校はもうすぐ1学期の終了となり成績表が出されますね。

成績表をもらって夏休みを過ごすのが、やはり良いと思うのですが・・・

 

夏休みに宿題だけ出され、解放感に溢れた2年生はやはり勉強は・・・だらけがちです

部活動では3年生の引退と共に中心となって部をまとめ頑張るお子さんも多いでしょう。

しかし、成績表が出されてからは、

受験を意識した生活を送って欲しいと思っています。

家庭学習の時間を増やす!という事ではなく(できれば越した事はありませんが)

姿勢や気持ちの問題です。

時々どうしても受験を受け入れられないお子さんがいます。

そうは言っても高校受験は一部の生徒さんを除き経験する受験です。

スムーズに受験に突入できるか、様々なトラブルが起きるか

親御様も心配なさっている所でしょう

受験体勢に入る為の準備期間が中2の後半だと思っています。

つまり成績表が出され、塾では偏差値も出てきていますから

“志望校と現状の学力の差”が既に数字で見れる事になりますね

 

当教室では、2年生さん達に受験を意識した会話から自覚を促しています

ご家庭からの協力もお願いしています。

ご家庭の協力無くして合格はありませんからね!

しかし・・・

自己主張の強くなってきたこの時期になかなか親御さんに素直に従うお子さんは少ないものです。

そこで、勉強特に受験に向けて連携してご協力させていただいています。

 

私の仕事は全員のお子さんの授業態度やモチベーション、そして定着度を把握する事にあります

より充実した学習になるようにサポートする訳です

受験準備の今は中2生徒さん達には兎に角気持ちの切り替えを促しています

この時期の切り替えが今後の受験を大きく左右しますから、この段階ではお子さんより親御さんの

意識が高い方が良いのだと思います。

12月には来年1年間の学習予定も志望校別に出し、少しずつ目標に向かって行きます。

中2のみなさん、分かれ道です。

 

目標に向かって一歩ずつ確実に進んでいきましょう!

 

大変申し訳ありませんが当教室では中2、3年生の募集は閉め切っています。

(中2さんで当教室を強く希望される場合のみご相談ください)

受験は突然は出来ません。遅くても中1から基礎学力を付ける事が必要だと感じています。

小学生、中1のみなさんのお越しをお待ちしています。