東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

復習から始める!根本を理解する!基礎を大切にする教室です。

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高い志を持つ生徒さんを育てる!

2013-12-23 14:45:46 | 教室便り

             

当教室の頼もしい理数系講師二名と、彼らを信頼する生徒さん達です(*^_^*)

 

当教室では、入塾テストを実施する事になりました

ただ、そのテストの結果により、お受けできないと言った事はありません

当教室がお受けできないのは高い志を持たれていない場合です

 

写真の生徒さん達は自分を成長させ、弱い部分を鍛え志望する高校を見つめて

今日もいきいきと頑張っています!

笑顔とは裏腹な過酷なメニューをこなし、メキメキと音を立てるかのような勢いで成長しています

高い志は始めから持ち合わせていたわけではないかもしれません

しかし、当教室に通って頂きご家庭との協力により

自分の意思で目標を定め突き進むようになりました。

 

写真の講師2名は都内の国立大学で学ぶ優秀な生徒であり、講師であるだけでなく

講師と言う仕事に熱意を持って取り組んでいます

生徒さん達が絶大な信頼を置く理由は、彼らの逸脱した才能とそれにそぐわないほどの人柄の良さ

そのギャップと、楽しさまで生まれてくる授業で嫌いだった教科がいつの間にか好きになっている自分に

ふと気が付く瞬間があるからなのだと思います

 

高い目標を掲げ、精一杯そこに向かって手を伸ばした経験は長い人生を支える貴重な経験となります

高校受験はゴールではありません

むしろ大学受験に向けたスタートです

その事を学びながら生徒さんたち自身が自覚しています

 

今がどのレベルであるかと言う事より、どこを向いて進んでいきたいのか、という事の方が

私達にとってはよほど大切な事なんです

 

          

こちらは文系講師陣と高校生さん達です

大学入試に向け、ベースの学力を落とさない為に定期的に学習の時間を設け指導させていただいています

また、大学受験対策の英語学習も個別でご指導させていただく事で驚異的な伸びを実現する事もできます

最難関私大の二名は優しくも厳しい指導で一人一人をしっかり見つめ、個別メニューで学習を支えてくれています

 

当教室の指導に定着しているのは「学習を楽しむ姿勢」です

講師達は学習を楽しむことを同時に指導しています。

考える事、悩む事、ひらめく事、頑張る事!

一緒に頑張ろう!という姿勢に生徒さん達は励まされ、辛い時も乗り越えていかれるのでしょう

また、当教室は1学年10名までしかお預かりいたしません

一人ひとりをしっかり見つめる為にはそれが今の限界だからです

お月謝もけっしてお安くはありませんが

それだけの価値がここにはあると自負しています

 

 

当教室は高い志を持つ生徒さんには恵まれた環境があります

ぜひ、無料体験で確かめてみてください!!

 

 

 


受験生と手作りの軽食

2013-12-20 07:00:00 | 教室便り

昨日は微笑ましい事が三つありました(*^。^*)

 

毎日1時間自習に来てくれている小学1年生さんは

ひらがなの練習(きれいな字を書く練習をしています)

計算(算数パズルのようなもの)

などをしてから、図鑑を見たり、本を読んだりして過ごしています。

昨日選んだ本は「千と千尋の神隠し」でした。

もちろん、自分で静かに読んでいます。

私は事務仕事をしていたのですが

トッとっとっと・・と走ってきて・・「こわい~」と言うのです

本を持ってきて絵を私に見せながら「こわい」

 

顔なし・・が電車のシートに座っている絵でした

足元が透けた黒いおばけがじっと電車に乗っている・・・

確かに怖いですね

 

私は感心しました。本を読んで感情移入したり、何かを感じ取れる

そんな素朴で素直な感情を最近見ていなかったように思うからです

まだ小学1年生、これからが本当に楽しみですね

 

そして、今日の本題「受験生と手作りの軽食」となったのは

最近、塾で過ごす時間が長くお腹を空かせてはコンビニへ・・・

の繰り返しだった生徒さんです

休憩時間になるとすぐにジュースやお菓子を食べていたのですが

そのせいか最近落ち着きも無くなり始めているように感じていたので

お母さんに軽食を持たせてくださいとお願いしました

さっそく、持たせてくださり本当に感謝しています!

最近では見られなかった集中力が戻り、休憩時間も落ち着いて過ごしていました!

 

毎回作るのはどのご家庭にとっても大変ですから

手作りでは無くてもいいと思っています

ただ、お金を渡してコンビニへ・・・ではなく

“お母さんが用意しておいてくれたもの”が良いんだと思います

お菓子や菓子パンと違い、お腹を満たして集中力も上がり

軽食なので満腹になって眠くなるという事もない程度の

本当に軽食という量

お子さんそれぞれに軽食の量も違うでしょうし

栄養面を考えたら、勝手に好きなものを買わせるよりよほど良いんですよね

 

寒くなってきましたが、空腹では寒さに負けてしまいますし体調も崩しやすくなってしまいます

栄養のあるものを用意しておく事で“応援しているよ!”というアピールも出来ますよね

 

昨日は、他の生徒さんから注目を集めながらも嬉しそうに頬張っていました

お腹も心も満たされればやる気も違いますね!!

 

長いようで短い冬期講習が始まります

受験生の栄養管理、体調管理にご家庭からの応援は無くてはならないものです

より充実し成果を上げる為にもぜひ受験生の軽食はご家庭で用意してあげてください♪

 

三つ目の微笑ましかった事は

大学受験でお預かりしている高校3年生です!

英語だけの1教科でお預かりしています。当教室にいらしてからまだ2カ月ほど・・・

センター模試の偏差値が10月から11月の1ヵ月でなんと!

20弱のUP!!

これは微笑ましいを通り越し、お祝い事のような嬉しさになりました!

当教室きっての英語講師がつき、必死について行ってくれた生徒さん

二人に心からの拍手です!!

 

教室は毎日笑顔あり涙あり・・・

寒さも吹き飛ぶほどの温かいドラマがありますね

 

今日は何が起こるでしょう?

さぁ、頑張りましょう!!

 

 

 


第3回漢字検定と英語検定

2013-12-17 11:21:39 | 学習全般

当教室実施の検定日程は以下のようになります

 

漢字検定

2月8日(土)実施   14:30~

締切

1月5日

 

 

英語検定

1月25日(土)実施  14:00~

締切

12月25日

 

英語検定の締め切りが近いのでお申し込みはお早めにお願いいたします

数学検定は3月の実施となります

 

以上インフォメーションでした。


偏差値が10上がる教室!?

2013-12-13 11:34:09 | 学習法について

当教室はアットホームです(*^_^*)

授業中以外は講師や私を含めた生徒さん達との会話がとても活発です

これまでの生徒さん達の傾向を見て行くと

小学生より、中学生の生徒さんの方が講師との休憩時間を楽しみにしているようです

小学生の頃から当教室に通ってくださっているご家庭もあり

生徒さん達にとって教室は“安心できる場所”の一つになっているのかもしれません

 

話は多義にわたり、学校での事、家での事、将来の事・・・

そして勉強の事、教材の事、学習法、大学での生活、講師がなぜその大学を選んだのか・・・

本当にきりが無い位!

生徒さん達の興味や悩みを解決する力はこうした会話の中でも成長し

人間力を養っているんですね

 

昨日はクラス授業の終わりに「お説教タイム」となりました

お説教と言っても、なにか悪い事をしているのでありませんよ

いわゆる「喝」を入れたのです

それを聞いていた他学年の私の娘が

「塾長のお説教は情熱教師みたいだね」なんて言っていました

娘は中学1年からこの教室で学び、高校になった今でも毎週授業を受けています

 

昨日で、今年度の受験生さんのご家庭との面談が終了しました

常に協力体制で応援してくださっているご家庭ばかりですから、お話しも真剣ながら楽しい時間を

過ごさせていただき、感謝しています

その各ご家庭との会話の中に、毎年頂くお言葉は

「こんなに偏差値が伸びると思わなかった!」

という嬉しい言葉です

中学3年生になる頃、塾内テストや会場模試では不安たっぷりな数字を叩きつけられ

志望校を何処にすれば良いのか・・・行かれる高校があるのか(高校を選べるのか)・・・と

既に悩みは膨らみ始めますよね

 

そうしたご家庭から、こんなに偏差値が上がり志望校を選べるようになるなんて!

と喜びの声を頂き、生徒さん達の成長を改めて実感するというちょっと変な感覚があります

講師達は一つでも多くの問題を生徒さんが解けるようになるように必死で指導していますから

偏差値が上がってもある意味当然の事ですし、上がらなければ何が悪いのか真剣に悩みます

 

それを繰り返してきた1年が

約8割、もしくはそれ以上の当教室の生徒さんの偏差値を10上げる結果に結びつけているんですね

この10と言うのは8の子もいますし14の子もいます

平均すると10という数字が見えてくるので、ここでは10とさせて頂きます

一般校から上位校を狙えるようになった!

底辺校から中堅校を狙えるようになった!

 

これは高校受験だけでなく、中学受験生さんにも言える事です

逆に中学受験生さんの方が20あがったりして私達も嬉しさを隠せない時もあります

 

受験期には生徒さんのモチベーション、メンタルの維持は欠かせません

そうした事にも細かく気を配り生徒さんたちと向き合い、ご家庭からのご協力を得てきた結果ですね!

 

ただ、偏差値が上がっても合格したわけではありません!

気を緩めずにこの冬を有意義に過ごしましょうね!

 


内申と入試~都立高校編~

2013-12-10 10:52:52 | 受験生さんへ

今年の中3生の内申が出始めています。

 

内申は点数に比例して付けられると信じたいですが、なかなか難しい部分もあるうようです

受験生の親御様におかれては、内申を一つでもとってほしいというお気持ちがあるのは当然ですが

それが行き過ぎてしまうと受験とは関係の無いプレッシャーをお子さんに与え、親の自己満足や見栄の為に

内申にうるさくなりかねませんよね?

 

内申は都立高校入試にどう関係しているか?今一度考えてみると

都立入試に関しては殆どの場合が7(入試):3(内申)です。

オール5で300点、入試得点500点で700点となります。

 

しっかり高校入試と生徒さんが向き合い始めてくれるは殆どの場合3年生になってからです。

部活動の引退などでいよいよ・・と実感も湧くのでしょうね

しかし、この時点で殆んど内申は決まっているような物ではないかと毎年思います

(勿論、生徒さんの懸命な努力が報われいくつか内申が上がる場合もあります)

なぜなら、3年生後半は殆ど入試対策に時間を費やし、学校の定期テスト対策に力を入れる事が

なかなか出来ないからです。

入試対策をせずに内申を上げる努力をする方が良いのでは?と考えられましたか?

入試対策は当日の7割を占める事を思い出していただければ、それは違うとご理解いただけるのではないでしょうか

 

 

「内申が足りていないから志望校を諦める」というお話を聞きます。

本当にそうでしょうか?

内申が足りていない理由をしっかり見極めて、お子さんの学力が今どの程度あるのかなど

本当に考えた結果なのでしょうか?

定期テスト当日の問題に全力で向かったのか?ミスは無かったのか、解放がわからなかったのか

それとも時間が足らなかったのか?作戦ミスがあったか・・・

これから入試当日までに改善できる部分でのミスだったのか、根本的に学力の問題なのか

で大きく分かれます

そもそもお子さん本人が目指している志望校に周囲が決定権を持っている事が不自然です

お子さんが諦めるなら仕方が無いですが、内申を見て入試当日に目指す得点を取ろうと真剣に考えているなら

最後まで応援してあげるのが、本当の応援だと私は思います

 

内申はもともと、当日にあらぬミスをしてしまった時の僅かな望みでしかないと感じます

オール5とか、5と4だけなど、300点に近いお子さんは逆に当日の入試問題に取り掛かれるのはこの時期からの

事が多く、4と3かもしれませんがこれまで入試対策をしてきた生徒さんと、結果的には大差は無いと思いませんか?

 

これはあくまで東京の都立高校入試に関してのお話です。他府県ではまた違うシステムがあり

対策も違いますのでご注意ください。

 

久しぶりの雨でした。乾燥から病気になりやすくなっていましたから恵みの雨ですね。

今日も頑張りましょう!!