今日会場模試に参加される生徒さんは
既に起きて脳の運動をしていますね?まだ寝ている様では実力が出せませんよ!!
早寝早起きの習慣を付けておきたいところですね。
模試では必ず志望校判定が出されます。
志望校判定と共にその学校の紹介が記載されていますがしっかり読んでいますでしょうか?
偏差値や所在地は勿論大切です。選ぶうえでは進学率も外せません
部活動や行事、研修先など事細かにその学校を知る必要があります。
都立高校入試では一昔前とは違い
都の教育委員会から推奨された特徴を持つ高校があります。
“スーパーサイエンス”“進学指定校”などがそれですね
気に入った学校でも、文系か理系かをよく見なくては入学してから後悔します。
また英語教育に重点を置いている学校に苦手な生徒さんが入学しても
そこから英語を好きになり得意になりという順路をたどるには厳しい物があると思います。
偏差値だけで高校を選ぶのは古い考えと言えるかもしれません。
高校に行ってから伸びる生徒さんは沢山います。
模試は都立一般校希望の生徒さん達にとっては学校別の特徴が無いので
その結果が入試に繋がりますが、私立や自校作成問題校の場合は
それぞれの学校での特徴に合わせてはいませんので、出される偏差値は直結しません。
特に私立は学校により出題単元の差は激しいですから
出題されない単元で偏差値を落としていても今は気にしない方がいいでしょう。
志望校が出題する単元の学習が出来ていれば確実に合格には近ずいていますから
偏差値で一喜一憂はしたくありません。模試は模試です。
そうは言ってもあまりにも志望校に届いていない場合はそろそろ第一志望校を
決定する上では避けた方が良いでしょう。
例えば68以上の学校を狙っているのに60に届いた事が無いといった場合です。
今63位あり本人が強く希望しているのならこのまま続行です。
塾の担当講師は偏差値表よりも頼れます。
このままの志望校で良いのかはしっかりと塾側と相談して下さいね。
当教室も11月下旬から面談を行いたいと思います。