東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

算数工作教室を始め、基礎基本を理解する学習を中心に補習から進学までをサポートしています。

復習から始める!根本を理解する!基礎を大切にする教室です。

ホームページへは「東京育伸会」で検索して下さい 。メールアドレスはikushin.sakuradai@gmail.comです。よろしくお願いします。 新規入塾生募集中!小・中・高校生の補習から受験までをご指導。 復習が鍵 まずは学年を超えても復習をしましょう!生徒さんとの日々の取組みや出来事を綴って行きます。多くの方にこのブログを購読頂き感謝しております。コメントのやり取りはございませんが、通塾くださっているご家庭からも感想を頂いており励みになっています。これからも楽しく真剣にブログを更新して参ります、よろしくお願いします。教室のホームページもあわせてご覧ください。*記事の無断転載禁止

センター同日体験模試

2014-01-31 12:34:09 | 高校生さん

先日行われたセンター模試の夕方から同日体験模試が実施されました

当教室からは1名が体験し2日間、この模試を受けていました

 

高校1年生にとって本番と同じセンター問題に触れた事はとても有意義です

もちろん高得点を期待してではなく、経験値を上げる為のものです

河合模試、進研模試などの高校生模試は全て受けていますが

やはりセンター模試は一味違います

2年後、どのような問題が待っているのか、その事を肌で感じ自分の弱さを実感して

2年間目標を持って過ごす為に、この同日模試はとても有意義です

 

どこの高校でも模試は受ける事になりますが

その時期は早ければ早いほど良いと思います

当教室の高校生さん達は私立ですので、そうした事に積極的ですが

都立1年生さん達は消極的な感じを受けます

もちろん個人差はあるのですが、学校側からの強いアプローチがないように感じます

 

学習、特に受験においては“目標”をもって取り組む事がとても有効ですから

早い段階から模試を体験し、自分の弱点を把握したり新たな課題を見つける事が必要ですね

 

当教室の高校1年生さん達は英語・数学・物理・化学を学習している理数系の生徒さん達です

3月に実施される数学検定では2級にチャレンジすべく数2・Bを学習しています

英語はTOEFLに対応すべく長文読解を中心に進めています

そんな高校1年生さん達も早いものでこの春には2年生ですから、学習スピードを上げて行きたいと思います

3年生では入試対策に特化してセンター対策、志望校対策を進めて行く予定です

当教室では高校生の塾内テストも実施いたします

今の実力を手軽に試してみたい方、内部進学で受験は無いけれど学力に不安のある方にお勧めです


まずは模試対策、検定対策・・・とお考えの高校生のみなさん

ぜひ体験授業に来てください!

3月入塾生入塾金無料キャンペーンです♪



進化する入試

2014-01-29 13:55:31 | 学習全般

欲しいのは超高校生級?…東大、推薦入試の概要

東大の佐藤慎一副学長は「推薦入試は高校と大学の連携強化の手段だ。

推薦入試を媒介に、正解が決まった問題を解く力に優れた受験秀才ではなく、

自分の課題を明確に持ち、探求していける人材を高校に育ててほしい。

そうした人材を受け入れて、東大も変わっていきたい」と話した。


上記はヤフーニュース、読売新聞記事を一部抜粋させていただきました

詳しくお知りになりたい方はぜひそちらもご覧になってみてください

 

東大が入試システムやその基準を変えていこうとしています

ゆとり教育が終わり、日本の入試事情は日々進化していっているんですね

公立中高一貫問題はまさに上記に書かれている通りの課題を明確にし、探求心を育てる

という部分に特化し、私立中学入試とは一線を隔てた内容となっています

 

具体的にどのような学習をしていけばこれからの入試に高いレベルで対応できるのか

というところに考えが向くのですが

明らかに大幅なレベルアップをしなくてはなりません

もちろん、東大を目指す目指さないは問題ではありません

これからの入試そのものがそうした動きが活発になっていくからです

高校入試においては、都立高校推薦入試で導入された〝集団討論”はまさに上記の力を試すための

第一段階ともいえるでしょう

しかし、その内容からの基準点が明らかにされていないという

理想と現実のギャップも否めませんよね、でも高校入試の為だけに必要な力ではなく

大学入試、そして生きていくうえで必要な力となってくることから

軽視すべきではないと感じます

 

大幅なレベルアップとはどういうことでしょう?

概要でいえば

これまで学校や塾で学んできた基礎知識は定着していることが前提で

その上に上乗せされた能力

ということになるのではないかと思います

現在、学力の二極化は年々進み上位校でも広がりを見せています

学校の授業についていくのがやっとといった場合は

すでにこの進化する入試に後れをとっているといえるでしょう

 

手遅れになる前に、お子さんの学力を高いレベルで維持できるようにしてあげたいですね

都立入試まで一か月を切りました

気を緩めずに取り組みましょう!!

 

 



勉強する理由?

2014-01-28 11:34:07 | 学習塾

子育て奮闘中の親御様こんにちは

今日は長文ですのでお時間のある時にでもご覧いただければと思います

 

「なんで勉強しなくちゃいけないの?」

 

お子さんからそんな質問を受けたり、自分自身幼少期にそう感じた事がある方

多くいらっしゃいますよね

お子さんからそう質問されて、なんて答えればいいか・・・

一番良い返答は・・・

そんな風に悩まれる事もあるかと思います

 

小学生のお子さんと中学生のお子さん

成長段階において理解度は違いますから同じという訳にはいきません

しかし、その理由は親御さんの言葉で伝える必要があるでしょう

「この本にこう書いてあるから」「誰だれが言っていたから」

そんな言葉では子どもは納得しないでしょう

 

実際、勉強をお子さんにさせる理由は各ご家庭によって様々です

教育方針の違い、価値観の違いなどご家庭ごとの違いはありますから

これが答えだというものはないでしょう

そもそもお子さんに話をする前に「なぜ?」勉強をさせたいのか自問自答してみてください

お子さんがその質問をしたと言う事はもしかしたら大人側に明確な理由が無いのかもしれません

子どもは上手く言葉を操れないので、質問の仕方も単純な言葉になりますが

漠然と「勉強をしなさい」と言われているのか、そこに理由があるのかを“感覚”で感じ取っていると

思ってもいいでしょう

 

 

先に述べた成長段階の違いについてですが

入学前、小学低学年の頃は特にそうなのですが、抽象的な話をしてもあまり説得力が無いでしょう

「大きくなったら~~なる為よ」「立派な大人になる為よ」と

答えたところで、この年齢の思考には理由にならないかもしれません

低学年のお子さんには具体的な解答をしてあげる必要があります

子どもにとって10年後は遠い遠い未来の話なのでピンとこないんですね

ただ、難しく考える必要はなく

そんな答えで納得してくれたの?と聞きたくなる時もありますよ

具体的な話から始めて行く事で会話になり

お子さんの考えている事や想いを引き出す事ができます

例えば・・・・

「あなたがお勉強してくれるとお母さんは嬉しいわ」

と言ったとして

「なんで嬉しいの?」

「たくさんお勉強をして、沢山の事を覚えていくとあなたが何でも出来るようになるからよ」

「何が出来るようになるの?」

「海外旅行に行ったとしたら、英語が使えれば困らないし楽しいでしょ?

それに計算が出来ればお金が足らなくなって困った・・なんて事にもならないでしょ?」

とても単純な会話ですが

そこから会話は弾んでいき、言葉にはならないけど「勉強は大切なんだな」という気持ちが

少し芽生えてくる

低学年には低学年への話し方が大切ですよね

 

また他のお子さんと自分を比較させ、その違いについて疑問を持つようになるかもしれません

「Aくんはこうなのに、どうして僕はこうなの?」

その時はこれから先の事を考えてはっきりその違いについて話し合った方が良いでしょう

これは躾の部分にも共通してくるのですが

「他人は他人、自分は自分」だと言う事です

同じように「他の家は他の家、我が家は我が家」考え方も生活習慣も全て違うんです

協調性は大切ですが流されないように、そうした自己意識を持って欲しいですね

 

高学年になり、自我が芽生えてくると具体的な話から抽象的な話へと移っていかれます

なぜ受験をしなくてはいけないのか?なぜ自分の力より上を目指さなくてはならないのか?

 

今日は長くなってしまいましたので、そのお話しは次回の講演会の時にでもしたいと思います。

 

受験生の皆さん、今が踏ん張りどころです!一緒に頑張りましょう!!

 


Independence!

2014-01-27 02:24:22 | 受験生さんへ

Independence

英単語は日本語と違って一つの単語に様々な意味が含まれる事が多く

前後の文章から想像する事も必要ですね

identity

なんて言う言葉も本当に正しい使い方、意味はなかなか理解しずらいものがありまよね

 

これらの単語は中学3年生さん達は既に学んでいる単語です

文章中に出てくる事がありますね

 

 Independence

今日のこの言葉は入試を目前に控えた受験生さんたちにぴったりの一言!

「自立」です

 

これまでの受験体制を支えて来たご家庭、学校、塾

それぞれに助けられ成長してきた事と思います

でも、入試は自分一人で戦うもの

誰も手伝ってはくれません

早く起きる事、今何をすべきか考える事

それらを自分の意思で自ら実行するときです

自分で自分を試しながら学習し、自分にしかわからない弱点を自分の力で克服する

そして

ここまで支えてきたご家庭もそれを促す必要があるでしょう

この時期、まだ他人に甘えているようでは入試なんて乗り越えられません

 

当教室での自習は私が課題を出す事が多く

勉強の仕方がわからない、何をすればいいのかわからない

といった生徒さんに「自習の仕方と習慣付け」を促しています

この1年間、十分にその習慣を学んだ生徒さん達

ここからは自分で考えて追い込みに必要な学習内容を実行してみてください

もちろん、自習で何を学習しているかはチェックしますが

「今これをすべき!」と自分が感じた事を優先していきましょう

 

公立中高一貫校の適性検査まであと一週間となりました

できることは全てやり、悔いの残らないように精一杯今週を過ごしましょう!!

 

良いお天気ですが、寒さも厳しく風邪、インフルエンザも流行っています

くれぐれも気をつけて過ごしてくださいね

頑張れ!全国の受験生!!

 

 


育伸ホームページできました!

2014-01-23 07:00:00 | 教室便り

http://www.waseiku-sakuradai.com/

おそばせながらやっと教室のホームページが出来あがりました!

ホームページにはこのブログにクリック一つで入れます

「教室からのお知らせ」「各種検定」のお知らせ、そして「季節講習」のお知らせなど

盛りだくさんとなります(*^_^*)

 

「塾長の子育て教育サロンコミュニティ~まま塾~」は2014年11月より開設いたします

ホームページ右側に入り口がありますので、そちらをご利用いただければと思います

 

「国立を目指す生徒さんの為の数学」やそれに付随する特訓授業は塾外の生徒さんも受講可能ですので

お知らせをご覧頂き、ぜひお申し込みください

 

もちろん、私を筆頭に(お恥ずかしながら・・)講師陣や生徒さんとのスナップもございますので

今後はぜひそちらをご覧いただき、お気に入りに登録いただければと願っています。

 

実は育伸ホームページと入れると教材会社のものが出てきますが

こちらとは関係ありません(お世話になっております)

お間違えのないように予めご了承ください

できたてのホームページです。まだ不慣れな所があり、ご迷惑をおかけする可能性もありますが

頑張ってよりよい情報発信をしていきたいと張り切っていますので

ぜひお立ち寄りいただければと思います。

 

高校受験・大学受験それぞれ合格に向けて丁寧にサポートしております

目標を持ち、まっすぐ突き進みましょうね!!

 

以上インフォメーションでした。