東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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本日特別補習です!

2016-07-30 07:59:59 | 学習塾

あっという間に7月が終わろうとしていますね

このところの猛暑で体調を崩している生徒さんも数名いらっしゃいます

みなさんもお気をつけ下さい

勢い良く始まった夏期講習ですが

ペースが上がった分付いて行くのがやっとという人もいるでしょう

学校がお休みに入っているのに

宿題が終わっていないと言う話を耳にするようになってきました

 

授業を進めるだけが勉強ではありません

少し進んだら復習 の繰り返しが定着に繋がりますから

7月を締めくくる今日は

特別補習として、ここまでの学習の中での質問やもう一度教わりたい単元等に

応えますので、受験生のみなさんは基本的に出席して下さい

 

今日も暑い1日になりそうですね

水分補給を忘れずに勉強に打ち込んで欲しいと思います

 

本日の特別補習は3時からです

遅れても構いませんから、1つでも質問をするようにしましょう!

 

頑張れ受験生!!

 


不安と焦りの夏を超えよう「対策しよう」

2016-07-28 10:31:53 | 高校受験・大学受験

テストの度に落ち込んで行くお子さんは毎年複数名

もちろん、良い結果を出せる生徒さんもそれなりの反省があるものですが

その結果からやる気を失う場合もあります

しかし、ピンチはチャンスです!!

 

良い結果が出せない事で焦りと不安を抱えている

つまり、弱点が露出して自分の目にもよく見えるようになったのですから

対策も明確だという事ですよね

それを どうすればいいのか わからなくて落ち込むなら

その前に周囲の人を頼るべきです

当教室の場合はメンタル的な部分の8割程度を私が支え

学習に対しての部分は講師が支えています

 

「自習が鍵」だと講師陣は口を揃えます

しかし

どうやって?どんな自習?  が効果的なのか?

を知りたいなら、自習に来て講師陣にレクチャーしてもらうのが一番です

講師は授業の前後にも学習方についてコーチしますが

それとは別に、「自分に合った自分の学習法」を個別での指導もしています

また、自習に来ている生徒さんの質問にも丁寧に解説指導をしています

ただ、自習の場合は自分から質問しなければ

自習なのですから講師が口を出す事はしません

逆を言えば、質問すれば

もう一度聞きたかった解説や疑問に明確な答えを出してくれるのですから

聞かない方が損です

 

当教室は自習に来る事を強く勧めていますが、その理由は

講師がその場で解説してくれる

学習法を精査してくれる

などのメリットが大きいからです

 

受験と言う道のりの中で、足元を照らして手を引いてくれる存在がいるのですから

そこは頼るべきでしょう、その為の塾です

 

何をすればいいのか?どうやっていけばいいのか?

迷路で迷子になったように悩む前に

当教室の講師陣を頼って下さい

必ず答えてくれます!

現役大学生だからこその新鮮で確かな受験力をお子さんに注いでくれますよ!

 

塾がまだ少なかった頃の時代とは

入試も学習も全てが変わっているのです

現代の入試を知っている、経験している講師陣が一番受験生の支えになると確信しています

 

不安と焦り、その対策は講師を頼る事です!

そして、指導された学習法に素直に向き合う事です

この夏をより有意義に、より効果的に過ごして

不安を解消しましょう!

 

 


不安と焦りの夏を超えよう「原因はどこにある?」

2016-07-28 09:03:33 | 高校受験・大学受験

夏期講習に入って最初のテストだった昨日

高校受験・大学受験それぞれに

生徒さん達、思う所があったようです!

 

これまで自習に来なかった生徒さんが最後まで残り

黙々と学習していました

その生徒さんの小テストの結果を見ると

方程式の文章題が3問とも出来ていません

しかし、連立方程式の問題は解けています

「方程式の文章題が全滅だね」と声をかけると「連立は出来るのに、なぜか方程式は出来ないんです」

と自覚はあったようです

自覚があってもそのままに通り過ぎてしまうのが普通となっていたのでしょう

実際そういう事はよくありますよね

次から次へと新単元を学習しなくてはならない時期だと、わからない事があっても

そのまま次に移ってしまう・・

なので塾ではその補習をするのですが、受験生はそうもしていられません

入試力を高める為の学習になるので、学校での単元にあまりこだわってはいられないのです

つまり

受験学年とそれ以外では学習内容が異なるという事になります

受験学年になるまでの学習で遅れをとっていれば、その分受験に向けた学習に遅れが出る事になります

 

たった1年しかない受験学年にとってそれは時間との戦いとも言えます

焦りと不安は増すばかりとなってしまい、何も手に付かなくなる事も考えられますね

特に大学受験の場合は1年では殆ど間に合わない状態です

なので高校に入学したらその日から大学を見据えた学習をするのは必須でしょう

 

夏に不安と焦りが増すのは、それまでの積み重ねの部分が弱い人ほど大きくなります

受験学年の夏は勝負の夏です

まずはそこに向けて準備をするのが1.2年生と言えますね

学校と塾で教わるだけで理解できる生徒さんもいれば、そうでない生徒さんもいますが

どちらにとっても必要なのは、効果的な学習習慣です

冒頭に書いた生徒さんのように、これまで自習に来なかったという事は

それまで受験を意識して過ごしてこなかったのが、意識した事により

自習の必要性を実感したから自習をしているのですから

それがもっと速い段階で自覚する事が出来れば良い訳です

しかし、自らそうした自覚を芽生えさせるお子さんは少数派でしょう

多くは親御さんの意識の高さからくるのではないでしょうか

そう書いてしまうと、押しつけ傾向になってしまいそうなので怖いですが

お子さんが進学を考える数年前から、親御さんは進学について

考えて促して行く必要があると私は思います

出来る子の親御さんは「勉強しなさい」とは言わないとよく聞きますよね

実際、そんな言葉に効果がない事をよくご存知だからだと思います

「勉強しなさい」ではなく

将来への夢や希望を何気ない会話に加え、お子さんに将来を見据える力と

その為に何が必要かを諭して行く方がよほど賢明だと感じます

 

 

続けて、不安と焦りを超える夏の対策について書きたいと思います