小学生さん
中学受験をなさる場合は進学
なさらない場合は補習授業です。
受験の為に塾で学習したい方の進学コースと
受験はしないけれど、基礎学力や応用力をしっかりとつけ
高校受験に備えるという補習コースです。
小学低学年の生徒さんは受験を見据えた学習を希望されていますので
学校の進度とは少し離れた学習もしています。
地図や季語、語彙力や作文力、思考力表現力を付ける為の問題にも
取り組みます。
その中で私が最も育てたいのは集中力です。
“自分で考える事”
低学年さんに「これを解いてみよう」と言っても、興味がわかなくては
なかなか集中してもらえませんから、まずは興味を持ってもらえるように
誘導するのがポイントだと思っています。
高学年さん達は進学により異なった授業になるのですが
「中学受験をしない代わりに、高校では上位校へ」というお考えのご家庭が増えている様です。
中でも都立が人気なので5教科をしっかり今のうちから学んで、基礎定着をしたいですね。
小学高学年では私は算数・国語に加え英語をお勧めします。
私が息子を育てている時に、英会話の先生に
「学校でローマ字を習う前に、英語を始めるのがベスト」だと言われました。
今考えればなるほど!と思います。
ローマ字を先に習ってしまうと本来の英単語が覚えにくくなるかもしれません。
例えば英語では Listening となるのが ローマ字ではrisuningu となるので
紛らわしいですね、似ているけれどちょっと違う・・・
発音からスペルを考えられるようになれば素晴らしいですよね!
また高学年でも通塾に慣れていないお子さんや反抗期に入っている生徒さん等
集中力が弱い場合は学習と並行して集中力を養うように努めています。
中学生になると基礎学力の面では既に大差がついて来ています。
遅れをとっているとは思ってもみなかった!というのが大きな原因です。
小学校での成績が、通用しない事を中学の成績表が出されて見て初めて判明!
と言う事も少なくありません。
中学では逆転が起こっています。
学校の成績と偏差値が平行線上にある訳ではないからです。
ここで矛盾を感じるのは、学校の成績が良くても実力のある生徒さんが少ない
と言う事ですね。
それにより、推薦で上位校に入学した生徒さんと一般入試で進学した生徒さんとの
学力の差は開く一方だと聞いています。
なので、当教室の中学生さん達には
実力を付ける学習をしてくのがベストだと考えています。
補習授業の間は学校の学習内容にも合わせますが、中学生は何年生でも全員が受験生です。
(1部内部進学生さんを除く)
学校の先生の主観に合わせたテスト対策をしている間に偏差値は下がる事が多いです。
なぜなら、生徒さん達にとっても限られた時間の中で、学校生活、部活動、そして塾やお稽古、家庭学習
と大人顔負けに忙しいのが現実だからです。さらに・・・
学校では難易度があがった事から成績の取れない生徒さんの為に
提出物や宿題を増やし、成績を取れるようにしていますから生徒さん達の忙しさは
今までの比ではないでしょう。
時間や体力的に言っても学習できる内容に限界がありますよね。
学校の宿題と塾の宿題をこなすだけで精いっぱい!?
もし、お子さんが中学1年生ならそれでもいいですね。いえ、しっかり宿題をしているならとても良いです!!
中学生、当教室では補習授業から入りますが、基本的には受験を意識した進学コースです。
学校の進度に合わせるのも2年生の前半までと考えています。
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