これは受験生さんたちだけに言える事では無いのですが
会場模試、塾内テスト、その他テストにおいて言える事だと思うのですが
「問題の質」が良いか悪いかという事がありますね。
最近、入試問題で誤りがあった事が話題になりました。
問題を作る側も間違えるものです。しかも何度見直しをしても
その時は気が付かなかった・・・
昨日の模試でも少し変だな・・と思う問題がありました。
しかし模試なのであまり気にしてはいませんが
言葉の言い回し、特に日本語は難しいですね
誰が読んでも同じ意味として受け取れる文章を書くのは
とても難しいです。
人それぞれが持つ先入観や感性の差で
同じように捉えられず、全く違う答えが出てきます。
難しい問題を作ろうとするあまり、作り手の主観が入ってしまうのでしょうか?
「普通はこう考えるだろう」の普通は他人から見たら普通では無い事の方が
多いかもしれません。
こうした問題には深読みするお子さんの方が解答が出せないのではないかと
思います。
誰にでも間違いはあるものですから
中学・高校など入試問題を全教科
間違いなく講師、先生方なら満点を取れる!とは限りませんよね。
そうした立場の方たちでさえ間違いはあるのですから
お子さんが例えば60点でも、叱る必要は無いと思います。
努力が足らないと思われるなら、励まして諦めない事です。
満点を取れるならそれが一番ですが
問題の質がありますからそれを見極める力を付ける事の方が
合格には近づく結果になるのではないでしょうか?
この時期学校や塾ではまだ解説されていない単元や
使いこなせるまでに至っていない問題も含まれています。
ですから弱点克服を益々スピードを上げていく事になりますね
メンタル、モチベーション、体力を維持して支えていきたいと思っています。
少し楽観的な言い方かもしれませんが
「笑う門には福来る」です。
悲壮感を身にまとっていてはいけません!
笑顔で励ましましょうね!
一緒に頑張り乗り越えましょう!!