ヒノキゴケ:桧苔(別名の方がよくわかる) 2014-09-24 08:28:58 | 植物観察過去ログについて 四国八十八ケ所、第45番岩屋寺は、切り立った水成岩を背にする山寺です。 老年には少々厳しい山道を登っていると、ふわふわした緑色の苔が目につきました。ヒノキゴケ:桧苔(ヒノキゴケ科)です。 本州から琉球にかけての比較的暖かい地方の林床にしばしば大きい群落をつくる美しい大形の苔です。 針状の細い葉を持ち、茎の上部は動物の尾のように曲がります。この形からイタチノシッポという別名があります。 京都の苔寺にも植えられていますが、街なかで育てようとしても茶色くなって枯れることが多いといいます。 « カモノハシ:鴨の嘴(“鴨の嘴... | トップ | ホウセンカ:鳳仙花(もう辛... »
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