オーストリアの世界遺産メルク修道院の門前に、濃い赤紫の葉を茂らした立派な木が1本立っていました。

何の木だろうと近づいてみると、どんぐりの殻斗のようなものがついています。
枝先を少し失敬して、スーツケースに入れて持って帰りました。
帰国して開けてみると、殻斗が開いて中に3つの稜がある果実が顔を出していました。


これはと思い葉の形を仔細に見ると、葉脈が鈍い鋸歯の先端まで通っています。
この果実と葉の形からこの木はブナ(ブナ科)の仲間に違いないと考えました。
ネットで検索すると、“ヨーロッパブナの英名はCommon beech, Euiropean beechで、ヨーロッパからイングランド南部原産。ヨーロッパやカナダでは、紫葉の園芸品種の樹木がよく植栽されている。ヨーロッパブナの紫葉品種があるのにはびっくりした。紫葉は Fagus sylvatica Purpureaで、他にもいくつかの品種があり、植栽木として様々な改良が行われているらしい。”といった記事がありました。
修道院の木がブナの園芸品種としたら、納得できた気になりました。

枝先を少し失敬して、スーツケースに入れて持って帰りました。
帰国して開けてみると、殻斗が開いて中に3つの稜がある果実が顔を出していました。


これはと思い葉の形を仔細に見ると、葉脈が鈍い鋸歯の先端まで通っています。
この果実と葉の形からこの木はブナ(ブナ科)の仲間に違いないと考えました。
ネットで検索すると、“ヨーロッパブナの英名はCommon beech, Euiropean beechで、ヨーロッパからイングランド南部原産。ヨーロッパやカナダでは、紫葉の園芸品種の樹木がよく植栽されている。ヨーロッパブナの紫葉品種があるのにはびっくりした。紫葉は Fagus sylvatica Purpureaで、他にもいくつかの品種があり、植栽木として様々な改良が行われているらしい。”といった記事がありました。
修道院の木がブナの園芸品種としたら、納得できた気になりました。
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