日日不穏日記gooブログ版

メチャクチャ面白い本っ!!

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 ゆっくりとお盆休みを過ごしていた日曜日。昨日からお袋が「目に何か入ったような違和感がある」って言っててさ、月曜日は生協の日だし、留守にすると、玄関前に置かれた荷物を運ぶのも一苦労だから、緊急医hospitalに行った方がいいってことで、出かけたんだよsymbol5。ついでの買い物もあるしね。

 いや~混んでた混んでた。偶然にも行った医者が前行った緊急医と一緒でね。行った理由も一緒だから、それなら安心って思ってたわけ。

 前回は、本当に小さな砂が入ってたんだけど、今回は何もなし。おまけに「気になるから逆さまつ毛を取りましょう」って、瞼の内側を見た時に、ピンセットか何かで傷つけちゃって、血が滲んでる。

 医師曰く、「過ぎたるは及ばざるがごとし」だってさ。

・・・おいおいおい、違うだろそれは。余計な薬を塗る羽目になって、ただ、時間かけて痛い思いをしに行っただけだな。バカバカしいっ。

 帰りに買い物をして昼は、はなまるうどんで。



 さて、午後は昼寝と格闘技動画の検索をしながら、今日アマゾンから届いた小沢カオル『あやしい取材に逝ってきました』(秋田書店)と小林哲朗『廃墟ディスカバリー2』(アスペクト)を読んで過ごす。

 『あやしい・・・』は滅茶苦茶面白い!三十路過ぎの売れない(売れてたらこんな仕事しないと思う)漫画家が捨て身の体当たり取材に挑む。

 メイドカフェのバイトで思い切り“イタイ”体験をし、昆虫食に蛇のゲテモノ料理、廃墟探索に樹海でキャンプ。樹海では死体に遭遇、失踪者がテントにいきなりやってくる。ラブドールメーカーを取材して、そのマニアに会いに行く。

 あやしい、変なモノに興味のある向きにはたまらん中身だわ。もう面白くって、面白くって。

 特にキャラが立ってたのは、昆虫食の内山昭一氏と廃墟・樹海探検家の栗原亨氏。

 お二人とも、このブログで紹介したことあるし、この世界(どの世界だ?)では有名人。栗原氏などは“死神”なんて、呼ばれてるし。この本こそ売れて欲しいな・・・で、ぜひ、続編がみたいもんだよ。最高だよ、この本。うん、絶賛しちゃる。

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コメント一覧

haikyotansaku
この本の中で“死神”って書かれてる栗原亨さんの本は5冊、DVDは2枚持ってるし、著者は違う人だけど、『虫の味』っていう、そのまま昆虫食の本持ってますけどね、別に<あやしい>って、感じはないんですよね。

でも、そういう世界に“免疫”のない人が、いきなり接すると、相当なカルチャーショックを受けるんでしょう。その落差が面白いですね。

でも、他にも凄い取材が続々・・・メイドカフェでバイトするあのイタさ、ラブドールマニアのディープさ、大盛りB級グルメの壮絶さは、まさに体当たり。

ちなみに霊や前世と言うものは、僕は一切信じません。そこだけは面白くなかったですね。ま、それは人それぞれですけど。

笑えること必至ですよ。全編マンガですしね。
non
http://blog.livedoor.jp/nongino/
「あやしい取材に逝ってきました」はおもしろそうだから、Amazonで調べたら本当におもしろいらしい。
という訳で、発注してしまった私です。
楽しみ。
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