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日日不穏日記gooブログ版

ティーカップ版で18年続けてきましたが、サービス終了に伴い、移転しました。

休日の過ごし方

2009-02-28 17:56:53 | ノンジャンル
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 昨夜、一週間分の家計簿をつけ、生協の注文もeフレンズで済ませて(12点、3842円)、晩酌。飲んだのはCOOP北海道ワイン ナイヤガラ(720ml、890円)。最近飲んでるワインは、もっぱらナイヤガラなんだけど、この北海道ワインが生協のチラシに出てこないのよhorori。で、仕方なく、地元産のナイヤガラを飲んだんだけど、値段的にも安いCOOPの方が断然上!!ホントよ。だから、昨日、稲里店で2本買い込んだんだ。白ワインなら、これがピカイチ!

 2時近くまで起きてたんで、朝4:45の銀魂は見逃す。つけたテレビにはみのもんたがyellow6。朝から、ご託宣とお説教は聞きたくないので二度寝zzz

 午前中は、藤井クリニックに花粉症の治療に・・・つーか、症状はまだ出てないから薬を貰いに行く。今月の医療費は2万5千円近くになってるhekomi。満身創痍だよなぁ・・・全くさぁ。



 お昼を食べて熟睡zzz2。で、先週書けなかったヴァンダナ・シヴァの“リンゴ発言”について根を詰めて書く。で、全力で書いてあんなもんhekomi。別に遺伝子組み換えを忌避しようって運動を全否定するわけじゃないんだよ。食べたくなければ、高品質な国産品を利用すれば良い・・・ただ、ウソを言っちゃいけない、技術の進歩を否定しちゃいけないんだ。それはずっと感じてる僕の思いさ。

 さて、最近は日曜日に外出することって凄く減ってる。今年度4回精神的な不調で月曜日に休んでるから、周囲の視線だって厳しくなるのも当然。だから、休んでることが多いんだよ。以前にも書いたけど、来週は、もし体調が良ければ、土曜日に遺伝子組み換えのシンポジウムにぜひ行きたいって思ってる。

 せっかく東京に行くんだから、築地で寿司も食べようって思ってるけど、カズヒロ君夫婦も行こうか、(シンポは別行動)って話になってて、その打ち合わせで、今から彼のウチに鍋をツツキに行きます。体調しっかり管理しないとね、ホントにniko

 あぁ、リンクしたニコ動は、ブラックラグーンのハルヒOPパロディ。猟犬でしょでしょ、にワラタ。え、どういう意味かって?ブラクラファンでなきゃわかんないよねbe。やっぱ、オタクだよね。僕も。

↓動画のソーヤーやロットン(ウイザード)が良い(意味わからない?)方はワンクリックお願いします。

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技術の進歩に目を背ける反GM運動

2009-02-28 16:19:51 | 食の安全
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 先日、理系ブログとして著名な幻影随想さんに<「ビタミンAがなければ、リンゴを食べればいいじゃない」byヴァンダナ・シヴァ>というエントリーが公開され、「ヴァンダナ・シヴァの発言内容も、それをもてはやす側の視野の狭さも、はっきり言って反吐が出そうなくらいひどいもの」という強い批判がなされていて、いささかびっくり。

 ヴァンダナ・シヴァ氏はインド出身の環境活動家(哲学者、フェミニストとかいろんな肩書があるんだけど、それは置いとく)で、緑の革命に代表される中央集権的な開発への批判、伝統的な農業の擁護、その延長としてのバイオテクノロジーに対する批判的な研究者としてよく知られているし、反GMの立場に立つ、日本の生協の創立記念講演に来日するなど日本との縁も深い人。

 書棚を漁ってみたら、『緑の革命とその暴力』、『生物多様性の危機』といった本が出てきて、反グローバリズムという点では、僕にとっては一定共感してた人物だったんだけどねぇ・・・トンデモなの、彼女?



 リンク先のエントリーはかなりの長文なので、多くは略すけど、彼女が発言したのは、遺伝子組み換え技術を使い、ビタミンA含有率が高いゴールデンライスを開発したことに対して、それが「飢餓に苦しむ子どもたちを救うことにはならない、りんごを食べれば良いこと」と批判したという部分。

 それが何でトンデモないかというと、りんごではビタミンAを摂れない、そもそも貧困層は食べることに精一杯で米を主食としているアジア地域では、主食でビタミンを補充できることは大変有効で、彼女はそれを無視している、要は「パンがなければお菓子を食べればいいじゃない」というのと何ら変わりはないということ。さらには、企業の食糧支配、種子支配を彼女は批判してるんだけど、“ゴールデンライスの特許は無償公開されている”という事実をどう見るのか・・・とまぁ、簡単に言えばそんなところ。



 ううむ。でエントリーはさらに続くんだけど、仮に遺伝子組み換え技術を追放したところで、バイオ企業は研究の主軸を遺伝子組み換え作物から、従来の品種改良技術の延長線上にある新たな育種技術=ゲノム育種へとシフトさせていて、そうした代替え手段によって、資本力のないところは品種改良から手を引き、より資本力のある巨大企業の寡占化が進みつつある、というのですね。

 つまり、偏狭な反GM運動は、ゴールデンライスのような命を救う可能性を封じた上に、彼らの忌み嫌う多国籍企業の農業支配に結果的に手を貸している、という彼らにとって壊滅的な批判がされているわけです。

 管理人の黒影さんはこう結論付けます。

 「すくなくとも、あと10年経てばゲノム育種による新品種が台頭し、反遺伝子組換えという立ち位置は反多国籍アグリのスタンスとしては無意味なものと化します。

 そのとき彼らはどうするのか?

 F1品種を否定し、緑の革命を否定し、遺伝子組換え技術を否定し、そしてまた新たな技術を否定するのでは何の進歩もありません。それは単に技術の進歩から目を逸らしているだけです。いい加減、彼らは技術を自分のものとして取り込み利用することを覚えるべきでしょう」

↓遺伝子組換え技術の可能性について改めて考えてみよう、という方はワンクリックお願いします。

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担当者ニュースというツール

2009-02-27 22:21:42 | お仕事
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 今週で松本センター支援も4週目。班の位置もほぼ覚え、配達も順調・・・って、誤配があったんだけどね。まぁ、それは置いといて・・・be

 さて、ここのセンター女性職員の担当者ニュース「カトウ通信」が、日本生協連中央地連地域担当者手作りニュースコンテストで最優秀を受賞したってことは知ってたんだけど、彼女、僕たちが支援しているチームの所属(今年度入協)。

 センターにニュースが掲示されてるんだけど、上手いよ、本当に。絵が抜群に上手くて親しみやすい上に、文章がこなれてて読みやすいwink

 担当者ニュースってね、イラストが描けるかどうかって凄く重要。もちろん内容が伴っていることが条件なんだけど、いくつか見せて貰ったけど、次回(隔週発行とのこと)のニュースが本当に楽しみになるもんね。ホント、凄いよbikkuri



 <オタクの某>も四コマを書いてて、地域で好評のようだけど、組合員向けニュースって、絶対手書きの方がいいと思う。手作り感、親しみやすさという点で、パソコンpcでのニュースとは格段に違うよ。

 僕も担当者時代は、毎週ニュースを書いてたけど、地域によって反響が凄く来るところと、そうでないところが極端。どちらかと言えば、僕の書いてたのは、“新聞”に近い広報紙だったから、評価が分かれたんだと思うんだ。

 それでも毎週、欠かさず取っておいてくれるって人はいたし、まとめて冊子にしてほしいなんて言われたこともある。で、その地域を変わる時に引き続き、その地域に情報発信したいって始めたのが、ホームページ“ニワトリの歯”で、そこでウェブ日記の公開をスタート、それが現在のこのブログの原型になってるんだ。

 あれから、もう5年が経つけど、当時の組合員さんで読んでくれてる人はいるかなぁ。毎日書いてて、ふと、そんなことを思うことがあるよね。

↓5年前から、もし読んでる人がいたら、ワンクリックお願いします(いないだろうなぁ・・・)

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「おくりびと」で思い出した本

2009-02-26 22:55:07 | 
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 今現在、アマゾンの本の売り上げランキング1位は、青木新門『納棺夫日記』(文春文庫)だ。言うまでもなく、今年のアカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画「おくりびと」の原作、ということで、映画共々、大変な人気になってるらしい。

 僕はアカデミー賞のニュースを聞いた時、そうそう確かこのテーマを扱った本がウチにあったよなぁ・・・って探したところ、ありましたありました熊田紺也『死体とご遺体 夫婦湯灌師と4000体の出会い』(平凡社新書、06.4)って本が。

 映画では納棺になってるけど、この本では湯灌。湯灌とは「死体を洗い、化粧を施し、仏衣を着せて旅立ちのための“ご遺体”にする儀式」のこと。

 著者はバブル崩壊による会社倒産、多額の借金を抱えて、仕事を転々として、在宅入浴サービスを経て、葬儀社の湯灌サービスに身を投じる。理由は“介護サービスより格段に身入りが良い”というものだった。



 で、この本は、葬儀社で経験を積み、独立。夫婦二人三脚でビジネスを成功させていくという内容なんだけど、そういうビジネスライクな動機で身を投じた著者が、洗体や遺体の修復の技術というものではなく、遺族とのコミュニケーションそれを超えた癒し、遺族との一体感を感じることになり、仕事により深く入っていくことになるプロセスが描かれていて、実に面白いniko

 湯灌そのものは、葬儀社から依頼を受けて行うものなのだそうだけど、ウチのオヤジの時は、そういう記憶は一切ない。臨終の時は配達してて、死に目には会えなかったから、どうだったかお袋に聞いてみたけど、記憶にないというquestion

 この本によれば、病院hospitalで亡くなった時は、看護婦がアルコールを浸したガーゼで遺体を拭いたりしてるそうで、病院内で完結していたらしい。

 この著者が一番辛いのは、幼い子どもであるという。悲嘆に暮れ、動くことも出来ない両親を前に、悲しみを堪えてプロとしての仕事をこなし、湯灌そのものは、奥さんに任せる。母となるべくして生まれてきた女性の方が、遺族の癒やされ方が違うというのだ。

 遺族は、泣きながら奥さんに話しかけてくる。話さなければいたたまれない心情の中で、少しづつ遺族の心のケアをもするという湯灌の仕事。改めて読み返してみて、映画を観たくなってきたね。

 当然、この本にも先達の仕事として、『納棺夫日記』も参考文献に載っていて、本文中にもたびたび引用されています。

↓『納棺夫日記』を読んだ、読んでみようか、って思った方はワンクリックお願いします。

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いつ観ようかな、スカイ・クロラ

2009-02-25 23:24:56 | アニメ
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 昨夜よく眠れるはずだったのに、2時前に一度起き、3時過ぎにもう一度、5時過ぎに三度目・・・と眼が冴えちゃって眠れなくなって、仕方なくこのブログのリンク先をいじったりして、浅い眠りのまま朝を迎えてしまうhekomi。実質睡眠3時間・・・

 意外なもんで、そんな状況の方が、いざ外回りに出ると頭がすっきりしてるのは何とも不思議bikkuri

 ただねぇ、ヤツは来たんだ。動悸と圧迫感breakがっ!昼飯の後、夕方前の二回・・・横になっても収まる気配がないので、無理に起きてしばらく散歩。そして訪問を繰り返すうちに徐々に収まってくる。やれやれだわ。



 さて、昨日予告したようにアニメ「スカイ・クロラ」のDVDがアマゾンから届く。“鬼才”押井守監督の最新作。「GHOST IN THE SHELL  攻殻機動隊」や、「イノセンス」のような難解な作品ではないだろうけど、気楽に寝っ転がって観れる作品でもないだろうから、観ることが出来るのはいつになるだろう・・・ねぇyellow6

 これで山のように届いた本やDVDの配達も一段落。あまりに続いたんで、チクチクと皮肉も言われてたし、しばらく注文は自粛・・・と言っても十日くらいだけどbe

 いや~ネット検索してたら、面白い本見つけたよ。『あなたの町の生きてるか死んでるかわからない店』(新書館)<要するに、どこの町でも見かける“営業してんだかしてないんだかわかんない、みるからに不味そう?な飲食店”に自腹で入って完食し、エッセイ漫画でレポートした本>だって。いいなぁ、大好きさっ、こういう本。

 早速、来月注文しなくっちゃ!wink



 今日は生協の日。↑は冷凍の「国産はまぐり 200g」。中国産のはまぐりの取り扱いを再開を機に国産も併売するってわけなんだけど、市販で売られてる、はまぐりは、ほとんどが中国産。僕も国産は一度も見たことがない。アサリのように約半分が国産のものと違って、はまぐりは95%が輸入品でそのうち、97%が中国産(2005年統計)というからね。

 だから、6個入りで何と780円もする!僕は、このブログのネタにしようとわざわざ国産はまぐりを買ったんだけど、いくら国産志向があっても、売れないんじゃないかなぁ・・・高すぎてsanzai。せっかくの貴重品、何に使おうか、さて?

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