昨夜、NHKスペシャル「食の安全安心を求めて」を見る。途中、寝たりしたので、全部は見てないんだけど、“物流段階での混入”に焦点をあて、アメリカでの食品テロ対策と併せ、より管理を徹底することで、安全・安心を確保する・・・って作りになっているように思えた(違うかな?)。
ガイアの夜明けよりは、掘り下げた内容だったし、良く出来てるな、と思う。

一方、今月号の「生活と自治」は“餃子事件が示唆すること”と特集を組み、原因は「規模拡大と低価格追及」によるもので、大量注文に対応できる大手メーカーに商品管理を任せ切りにしてきたことが根本にあるとする。つまりは目の行き届く、国内産こそが安全性を担保するというのだけれど、(国内産業を支えるべきということの妥当性を認めつつ)こと安全性という点で、国内産が外国産に比べて優れていると言えるのだろうか?また、無理に国産にシフトした場合、無理な原料確保の動きが、偽装を生まないか?という危惧を抱く。
ううん、難しい・・・
ガイアの夜明けよりは、掘り下げた内容だったし、良く出来てるな、と思う。

一方、今月号の「生活と自治」は“餃子事件が示唆すること”と特集を組み、原因は「規模拡大と低価格追及」によるもので、大量注文に対応できる大手メーカーに商品管理を任せ切りにしてきたことが根本にあるとする。つまりは目の行き届く、国内産こそが安全性を担保するというのだけれど、(国内産業を支えるべきということの妥当性を認めつつ)こと安全性という点で、国内産が外国産に比べて優れていると言えるのだろうか?また、無理に国産にシフトした場合、無理な原料確保の動きが、偽装を生まないか?という危惧を抱く。
ううん、難しい・・・