Cちゃん(小3):
いつものように、まず「美女と野獣」のパーカッションを1度やってからピアノのレッスンを開始します。鉄琴、シンバル、ウインドチャイムを一人でやるための「パーカッションスペシャルベルト」を装着して。
このベルト、間に合わせに作ってから、もうずっと使ってる・・・もう少し使いやすいように、何とかしなきゃいけないな (・_・;)
キーボードを用意した流れで、伴奏を頼んでいる「スヌーピーのハッピーダンス」をやってみました。
弾くのは簡単なのですが、機械操作を手際よくやっていくのがけっこう大変です。
イントロからリズム伴奏、途中でのリズムブレイク操作、最後のリズムフェイクからエンディングなど、正しいボタンを正しいタイミングで押さなければなりません。
ちょっとでもタイミングを外すとたちまち曲がダメになるので、緊張します。
「ふぅー、難しい~」と言いながら、繰り返し練習しました。
自分の持ち曲、クーラウのソナチネは、さすが長年のピアノ歴で譜読みも指の走りも十分な実力があります。
複雑なスケールも確実に読み取って弾くことができるのですが、問題は指づかいです。
せっかく読み取った音列なのに、指づかいを徹底せず弾いてしまうクセが、また出てしまいました。
「指づかいは、絶対、ぜーったい、間違っちゃダメなんだよ?違う指を使ったら必ずつまずくよ!」
何回も直した箇所が、また元の木阿弥になっているので、今日は強く注意しました。
「ここと!」楽譜に大きく星じるしを書きます。
「ここも!」もうひとつ。「ここも!」
楽譜に、大きな星じるしが並びました。
「いい?ぜーったい、ちがう指をつかっちゃダメだからね?!」
カンのいいCちゃんだから、その気になればたちまち指づかいなど徹底できるはずなのです。
まちがった指で弾けば弾くほど、直すのに苦労が必要になります。
来週は絶対直してこれるように!!
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