BSプレミアムTVで 日本でのピアノの歴史を追った番組をやる、というので見てみました。
興味深い内容満載でしたが、ヒバリが一番惹きつけられたのは「木村ピアノ」のことです。
大正時代の終わり頃、熊本県山鹿市の木工職人の「木村兄弟」が、近所のお嬢さんの弾くスタインウエイのアップライトピアノの音色に魅せられ、毎日通って聴かせてもらってるうち「こんないいもの、村のみんなにも聞かしてやりたいな」と、徹底的にピアノの構造を研究し、二人で見よう見まね、十数台のピアノを 作り上げてしまったという「木村ピアノ」。
早速二人はそのピアノを いろんな場所に貸し出し、みんなにピアノを聴かせてあげたのです。
再現ドラマの中で、リヤカーにピアノを積んで汗びっしょりになりながら山道を運んで行く木村兄弟の姿を見て、ヒバリは一昨年のことを思い出していました。
ある高齢者住宅のクリスマスイベントに「おゆみ&ピーコ」が連弾出演することになったのですが、そこにあるキーボードじゃ音がしょぼい。
「みんなにいい音を聴かせてあげたいよね」と、下北沢のご近所からデジタルピアノを借り、二人だけで二階から担ぎ出し 車に積み込んで、調布に近い会場まで運んでいったのでした。
木村兄弟が「いい音聴かせたい」一心で リヤカーを引いて山道を行く姿に、同じく「いい音聴かせたい」一心で バカ力でピアノを担ぎ出してた自分たちの姿が オーバーラップしたのでした…(爆)
興味深い内容満載でしたが、ヒバリが一番惹きつけられたのは「木村ピアノ」のことです。
大正時代の終わり頃、熊本県山鹿市の木工職人の「木村兄弟」が、近所のお嬢さんの弾くスタインウエイのアップライトピアノの音色に魅せられ、毎日通って聴かせてもらってるうち「こんないいもの、村のみんなにも聞かしてやりたいな」と、徹底的にピアノの構造を研究し、二人で見よう見まね、十数台のピアノを 作り上げてしまったという「木村ピアノ」。
早速二人はそのピアノを いろんな場所に貸し出し、みんなにピアノを聴かせてあげたのです。
再現ドラマの中で、リヤカーにピアノを積んで汗びっしょりになりながら山道を運んで行く木村兄弟の姿を見て、ヒバリは一昨年のことを思い出していました。
ある高齢者住宅のクリスマスイベントに「おゆみ&ピーコ」が連弾出演することになったのですが、そこにあるキーボードじゃ音がしょぼい。
「みんなにいい音を聴かせてあげたいよね」と、下北沢のご近所からデジタルピアノを借り、二人だけで二階から担ぎ出し 車に積み込んで、調布に近い会場まで運んでいったのでした。
木村兄弟が「いい音聴かせたい」一心で リヤカーを引いて山道を行く姿に、同じく「いい音聴かせたい」一心で バカ力でピアノを担ぎ出してた自分たちの姿が オーバーラップしたのでした…(爆)