「ハロウィーンコンサート」が終わって、ちょっとホッと一息。
今年のコンサートは終わったし、そういえば、映画ってどんなのやってるかなあ。
そう思って、「下高井戸シネマ」のスケジュールを見てみたら、今 シネマ祭りかなんかで、名作が次々と上映されてるんだった。
しまった、スケジュールチェックしない間に「ロシュフールの恋人たち」も「卒業」も終わっちゃったじゃん。
残念。
その中で、「アンコール!」という映画が 今日まで上映、というのを発見。
これは去年ごろロードショーだったのかなあ。
新聞や ネットの情報で、病気でコーラスの練習に行けなくなった奥さんの代わりに、頑固じじいのご主人が合唱団に参加して歌う、といったような内容だと記憶してました。
音楽やコーラスの映画ではあるし、レビューもなかなかいい評価だったので、見てみたいかな・・・と思ってるうちに、忙しさに紛れてのがしてしまっていました。
今日の11時からの上映が最後、というので、大急ぎで下高井戸まで行っちゃいました。
下北沢からだと、明大前で乗り換えて 家から20分ぐらいで映画館に着いちゃう近さです。
この「下高井戸シネマ」は、マンションの二階みたいなところにある小さな映画館ですが、ロードショーから降りた名作が次々と上映される、知る人ぞ知る上質な映画館です。
で、滑り込みで観ることができた「アンコール!」。
あらすじは、そんなに特別ということはなく どっちかといえばベタといえるかもしれませんが、主演男優・女優(テレンス・スタンプ&バネッサ・レッドグレイブ)のシブイ演技が光ります。
オリジナル・タイトルは「Sing For Marion(マリオンのために歌う)」で、マリオンというのはガンで亡くなる奥さんの名前です。
劇中、妻マリオンが 頑固じじいの夫アーサーのためにソロで歌う「True Colours(本当の色)」、合唱団の仲間たちが 病気で練習に参加できなくなったマリオンのために家の前に集まって歌う「You Are The Sunshine Of My Life(サンシャイン)」、そして夫アーサーが、今は亡き妻マリオンのために歌う「The Most Beautiful Girl(一番かわいい娘)」「How Do You Speak To An Angel(天使にどうやって話しかける)」「Lullabye(子守歌)」など、スティービー・ワンダー・シンディ・ローバー、ビリー・ジョエルなど往年に歌われた名曲の数々が、またちがった解釈・ちがった歌い方で歌われ、どれもすばらしいです。
合唱団のメンバーたちが歌うコーラスも、ほのぼのとしてノリノリで、嬉しくなります。
朝の 無い時間の中、駆けつけて観て、よかったです。
今年のコンサートは終わったし、そういえば、映画ってどんなのやってるかなあ。
そう思って、「下高井戸シネマ」のスケジュールを見てみたら、今 シネマ祭りかなんかで、名作が次々と上映されてるんだった。
しまった、スケジュールチェックしない間に「ロシュフールの恋人たち」も「卒業」も終わっちゃったじゃん。
残念。
その中で、「アンコール!」という映画が 今日まで上映、というのを発見。
これは去年ごろロードショーだったのかなあ。
新聞や ネットの情報で、病気でコーラスの練習に行けなくなった奥さんの代わりに、頑固じじいのご主人が合唱団に参加して歌う、といったような内容だと記憶してました。
音楽やコーラスの映画ではあるし、レビューもなかなかいい評価だったので、見てみたいかな・・・と思ってるうちに、忙しさに紛れてのがしてしまっていました。
今日の11時からの上映が最後、というので、大急ぎで下高井戸まで行っちゃいました。
下北沢からだと、明大前で乗り換えて 家から20分ぐらいで映画館に着いちゃう近さです。
この「下高井戸シネマ」は、マンションの二階みたいなところにある小さな映画館ですが、ロードショーから降りた名作が次々と上映される、知る人ぞ知る上質な映画館です。
で、滑り込みで観ることができた「アンコール!」。
あらすじは、そんなに特別ということはなく どっちかといえばベタといえるかもしれませんが、主演男優・女優(テレンス・スタンプ&バネッサ・レッドグレイブ)のシブイ演技が光ります。
オリジナル・タイトルは「Sing For Marion(マリオンのために歌う)」で、マリオンというのはガンで亡くなる奥さんの名前です。
劇中、妻マリオンが 頑固じじいの夫アーサーのためにソロで歌う「True Colours(本当の色)」、合唱団の仲間たちが 病気で練習に参加できなくなったマリオンのために家の前に集まって歌う「You Are The Sunshine Of My Life(サンシャイン)」、そして夫アーサーが、今は亡き妻マリオンのために歌う「The Most Beautiful Girl(一番かわいい娘)」「How Do You Speak To An Angel(天使にどうやって話しかける)」「Lullabye(子守歌)」など、スティービー・ワンダー・シンディ・ローバー、ビリー・ジョエルなど往年に歌われた名曲の数々が、またちがった解釈・ちがった歌い方で歌われ、どれもすばらしいです。
合唱団のメンバーたちが歌うコーラスも、ほのぼのとしてノリノリで、嬉しくなります。
朝の 無い時間の中、駆けつけて観て、よかったです。