
西郷隆盛書?
祭神:大巳貴神(おおなむちのかみ)大山昨神(おおやまくいのかみ)

山王鳥居
随身門は天明7年(1787)に建立
しかし明治27年10月22日の酒田大火で消失し、本間家が明治35年に再建。

長い間神仏混合だったようです。明治に発令された神仏分離令で、神社にあった山門は破棄されたり、随神を祀る随神門へと歴史の流れに変節の経緯をたどったようです。


境内社 境内から見たNKエージェント(映画おくりびとより)

また境内社が、今度は二社並んでます。
向かって左が、浅間神社(富士権現)で右側が八幡神社です。
居ました居ました・・・・

hip up style ・・・・

この、狛犬は、出雲式「かまえ」型と言われる狛犬で、どうも北前船で北海道から日本海沿岸・東北/北陸などの地方に運ばれたようです。
北海道神宮もこの型で、または、新潟県白山神社の狛犬はこの神社と同じ天明年間に出雲で造られたものとされます。
同年代の狛犬とすれば、この狛犬も出雲で作られた可能性は秘めています。
何よりも、この酒田こそ北前船の寄港地であることが証拠になるでしょう。
そして、北前船は、文化もこの酒田に運んで来ています。
以前にも記事にしましたが、今でも使われている関西弁や舞娘文化・・・
この話は、次回にさせていただきます。
本殿



流石、本殿警邏隊! 堂々としてますね。 短足ですが・・ww



ムム・・・・・誰かの視線を感じます?????
屋根裏だ・・・・・・・
4本の蝦虹梁にはそれぞれモンキーが屋根を支えていますね~ お疲れ様です。


日枝神社(日吉神社)では猿は神の使いとされているようです。
猿信仰に基づいているようです。


確か、羽黒山神社(出羽三山)には鬼が・・・・?
これを鬼のような・・と書きましたが、秋田や山形北部の建築には力士像が支えているようですので、力士なのかも知れませんね?
羽黒山の記事はこちらです。


向拝柱などから突き出た貫の部分を木鼻といいます。
軒先から斜め下に突き出ている材を尾垂木と言うそうです。
ここに装飾彫刻が施されます。
初期の木鼻彫刻は、雲などの単純な柄でしたが滑らかな曲線も美しさありました。
時代と共に変化し今では獅子頭が多く見れます。
ここもそうですが、その他に竜頭も見られます。
しかし、ここでは竜一体が彫られてました。
竜神伝説もあるようですので、それで龍の体まで全部彫られているのかも知れません。

東の参道から出ました。 鳥居に瓦が上がっているのも珍しいですね。

おくりびとの記事でUPした鳥居です。

この道を真っ直ぐ東へ歩くと・・・・・・・・つづく
祭神:大巳貴神(おおなむちのかみ)大山昨神(おおやまくいのかみ)

山王鳥居
随身門は天明7年(1787)に建立
しかし明治27年10月22日の酒田大火で消失し、本間家が明治35年に再建。

長い間神仏混合だったようです。明治に発令された神仏分離令で、神社にあった山門は破棄されたり、随神を祀る随神門へと歴史の流れに変節の経緯をたどったようです。


境内社 境内から見たNKエージェント(映画おくりびとより)

また境内社が、今度は二社並んでます。
向かって左が、浅間神社(富士権現)で右側が八幡神社です。
居ました居ました・・・・

hip up style ・・・・

この、狛犬は、出雲式「かまえ」型と言われる狛犬で、どうも北前船で北海道から日本海沿岸・東北/北陸などの地方に運ばれたようです。
北海道神宮もこの型で、または、新潟県白山神社の狛犬はこの神社と同じ天明年間に出雲で造られたものとされます。
同年代の狛犬とすれば、この狛犬も出雲で作られた可能性は秘めています。
何よりも、この酒田こそ北前船の寄港地であることが証拠になるでしょう。
そして、北前船は、文化もこの酒田に運んで来ています。
以前にも記事にしましたが、今でも使われている関西弁や舞娘文化・・・
この話は、次回にさせていただきます。
本殿



流石、本殿警邏隊! 堂々としてますね。 短足ですが・・ww



ムム・・・・・誰かの視線を感じます?????

屋根裏だ・・・・・・・



日枝神社(日吉神社)では猿は神の使いとされているようです。
猿信仰に基づいているようです。


確か、羽黒山神社(出羽三山)には鬼が・・・・?
これを鬼のような・・と書きましたが、秋田や山形北部の建築には力士像が支えているようですので、力士なのかも知れませんね?



向拝柱などから突き出た貫の部分を木鼻といいます。
軒先から斜め下に突き出ている材を尾垂木と言うそうです。
ここに装飾彫刻が施されます。
初期の木鼻彫刻は、雲などの単純な柄でしたが滑らかな曲線も美しさありました。
時代と共に変化し今では獅子頭が多く見れます。
ここもそうですが、その他に竜頭も見られます。
しかし、ここでは竜一体が彫られてました。
竜神伝説もあるようですので、それで龍の体まで全部彫られているのかも知れません。

東の参道から出ました。 鳥居に瓦が上がっているのも珍しいですね。

おくりびとの記事でUPした鳥居です。

この道を真っ直ぐ東へ歩くと・・・・・・・・つづく
狛ちゃんも 出雲型?かな (^_-)~☆
チョット、この「かまえ」の狛犬について、今から追記してきます。
先日、E区で取材できた狛さまも、攻撃形でした。
目に特徴があります。
明日UP予定。
吽クンの風化が進んでますね
狛犬bは張った胸に首飾りが似合ってます
本間家、酒田のお大尽ですね。
西郷隆盛書?何故、ここにと思ってしまいます。
例の本から引用させてもらいました。
読んでてなるほど!と・・・
風化が進んでいるのは、やはり古いからなのかも?
首輪の存在に気づきませんでしたよ。
流石、目の付け所が違いますね。
仙台の天満宮にもありましたが、装飾には意味があるものなのか? 気になりますね。
ありがとうございました。
本間家の力がここで如実に現れますね。
出雲系神社~あちこちにあるんです~よ
追記ありがとうございま~す (^_-)~☆
鳥居は瓦も形も面白いです
出雲式の狛ちゃん、めんこい
でも、この鳥居はひーさんがこの後に向ったと思しき辺からよく見えてましたよ ♪