鹽竈神社の裏坂(女坂)を下から数段あがり左に行けば神社境内、右に行けば勝画楼がある。現在は廃墟と言える勝画楼だが、歴史をさかのぼればそこには鹽竈神社との関係やこの町の誇れる建造物だったのです。
女坂(鹽竈神社の東側の緩い階段の参道)の鳥居をくぐり、突き当たりを右に上がります。
この辺の写真は、この記事にもUPしています。 奥州一宮:しおがまさまへ
かなり痛みが激 . . . 本文を読む
◎約650年前から続く火伏せの行事で大火の災厄から逃れるための行事です。
この辺りは、早春から初夏にかけ奥羽山脈から「おろし」という強風が吹きつけ、たびたび大火に見舞われることがありました。
火伏せの舞いは室町時代から伝わり「雲は龍に従い、風は虎に従う」の中国の故事に習い、虎の威を借りて風を鎮めようと稲荷明神の初午まつりに虎舞を奉納、火伏せを祈願したのが起源とされています。
稲荷明神は2009 . . . 本文を読む