北前交易と酒田舞娘と料亭文化

庄内空港には、デッカイメロンが・・・・
この辺は砂地でメロンの栽培が盛んです。
　

実は、過去に酒田の記事を書いていますので、被らないようにしたいと思います。
この内容に興味のある方は、過去記事をお読み下さい。恐縮です

山居倉庫関係＝湊町・酒田１
本間家関係＝湊町・酒田２
北前船と舞娘文化と上方言葉＝湊町・酒田３


前回の日枝神社の鳥居から真っ直ぐ歩いていると、足元に・・・・


日和山　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　山居倉庫

　　　　　　　　　　　　　　　　　




江戸時代になると、西廻り航路が整備され北前交易の拠点として発達します。

本間家などの豪商たちの名前も全国に知れ渡ります。

米の積出港として京や大阪と直結し上方文化が酒田のなかで、独自の文化として変化しつくり上げたのです。

華やかな茶屋文化、料亭文化も風流を競い合ったからこそ出来たのでしょう。

　　　　　　　　

酒田舞娘は、花柳界に受け継がれた華やかさや芸を今に伝えます。


この料亭は香梅咲（かめざき）といいます。
よく台湾の旅行客を連れて行きました。日本文化に触れるには絶好の場所なのでしょう。





相馬樓（舞娘茶屋・雛蔵書廊）
江戸時代から続いた料亭「相馬屋」を修復して開樓






屋根を見ると・・・・



気になるものが・・・・・これガラス？




旧鐙屋

井原西鶴「日本永大蔵」（私は知りません）にも登場する。
酒田を代表する廻船問屋。　現在の建物は弘化２年（１８４５）の大火後に再建したものです。


山王くらぶ

明治２８年に改築された元料亭です。
酒田の歴史や来酒した文人墨客を紹介する施設として平成２０年にオープンしました。

商店街に向かうと・・・・オッ！　狛ちゃん。





市役所にもありました。



まだ、知恵熱が下がりません、また寝ます。