コメントをいただきました。
「きんごろうさん」から、上記の「縄文」真梨幸子著 幻冬舎の書籍の参考資料の中に自分のブログの記事が入っていましたよ。という情報でした。
と言うわけで・・・自分も購入してみました。
ありましたね。
このページは「隠されたアラハバキ神の謎」
https://blog.goo.ne.jp/hi-sann_001/e/c183422b781212abf1d9d241c . . . 本文を読む
この社がアラハバキ神社とした理由が江戸時代の紀行家であり民俗学者でもあるようです。
青森県内をはじめ秋田のあらゆるところを見聞してあるき、挿絵とともに文が添えてある。
秋田には資料館もあり、景色や道具など色々なものを絵に描いています。
他にも岩手では盛岡・平泉・鹽竈神社・多賀城・東北だけでなく中山道・善光寺・諏訪神社・等々・・・
本当に隅々まで訪問しています。
その人物は「菅江真澄」です。
「菅 . . . 本文を読む
洗磯崎神社(通称:薬師さま)
御祭神 大己貴命
少彦名命
御例祭 九月八日
鎮座地 青森県五所川原市(旧)北津軽郡市浦村脇元字野脇7
御由緒 安倍、安東氏の祖神である荒吐神を祀った神社であるといわれている。
文永十一(1274)年、天台宗僧賢正坊により薬師堂が建立されたと伝えられている。
明治以前は、薬師堂または薬師宮と称され薬師信仰が盛んで旧暦四月八日には薬師祭が行われ、近隣 . . . 本文を読む
丹内山神社は巨石があることで以前から存じ上げていましたが、やっと訪問するチャンスが来ました。
驚いたのは、複合的な神社で多種の神々も祀られています。 これほど立派な神社だとは思っていませんでした。
本殿の壁面の彫刻にも驚かされます。
これほどの神社なのに参拝者が少ないことがわかります。
ここは保存していくべきだと思いました。
丹内山神社について
この神社の創建年代は、約千二百年前、上 . . . 本文を読む
三沢基地の航空祭を観に二泊の予定で青森県に向かいましたが昨日の夜に展示飛行、つまりブルーインパルスやF35その他の飛行は一切しないという情報が入り一泊にして青森で見学したかった所を巡ってきました。
アラハバキ神社を三社、他二社、三内丸山遺跡と回ってきました。
また、伯父の葬儀等でチョット忙しいのですが、随時アップして参りますのでよろしくお願いします。
. . . 本文を読む
隠されたアラハバキ神の謎/氷川神社
前回は、大宮の「武蔵一宮氷川神社」でしたが、今回は川越の氷川神社です。
上古、武蔵に移住した出雲族は、大宮高鼻の地を根拠地として、アラハバキ社を奉斎したのであった。
この一族が武蔵国の国造になるのはその後の事である。
高鼻を中心とする足立郡一円のみならず、武蔵の奥深くまで、鉄を求めて進出し、稲作に当たっていた。
そしてそれらの土地には出雲族の信仰、アラハバ . . . 本文を読む
HPあらはばきはこちらです。
埼玉県の氷川神社の末社にアラハバキ社があることはHPに表記してある通りですが、その証拠といいますか
氷川神社が「あらはばき」であったことを示す図があります。
今回の参考文献は、近江雅和著 隠された古代ーアラハバキ神の謎ー(渓流社)です。
武蔵一宮氷川神社は、大宮の地名の由来にもなった、我が国指折の古社です。
その歴史は2400年以上にもなります。
天 . . . 本文を読む
アラハバキ神社 この文字は、またもや表示できず。
鎮座地:福島県会津若松市湊町大字赤井
祭 神:塩椎神(しおつちのかみ)
「古事記」では塩椎神と表記していますが、「日本書紀」・「先代旧事本紀」では
塩土老翁・塩筒老翁と表記しています。つまり鹽竈神社の祭神と一緒になりますね。 多賀城の荒脛巾神社は鹽竃神社の末社とされていますから、つな . . . 本文を読む
荒鎺神社
タイトルには、こ鎺の漢字は使えないようです。
やはりここも、田んぼの中にポツンと鎮座していました。
鎮座地:会津若松市町北町大字中沢字平沢396
住所がわかっていたので、ナビでピンポイントで行けるかと思いきや・・・迷いました。
ナビが連れて行ったところはGoogleマップと全く同じ場所であったのですが、一面田んぼで神社が見当たりませんでした。
しばらくクルマでウロウロ・ . . . 本文を読む
金峰神社
きんぽうじんじゃ
鎮座地:横手市雄物川町大沢字上法寺37
御祭神:荒羽々岐神(アラハバキノカミ)
金山毘古神(カナヤマビコノカミ)
金山毘売神(カナヤマビメノカミ)
安閑天皇尊霊(あんかんてんのうそんのみたま)
境内社:愛宕神社
稲荷神社
袖山神社
一ノ坂神社
中滝神社
. . . 本文を読む
客殿神社
通称:観音様
客人社としてアラハバキとは無関係では無いと考え取材に行きました。
アラハバキは、門客神(もんきゃくじん)として祀られている場合も多いようです。
門客神とは、「客人神(まろうどがみ)」のことで、「客人神」は地主神がその土地を奪われて、後からやって来た日本神話に登場する神々と立場を逆転させられて、客神となったと考えられているからです。
鎮座地:横手市平鹿町醍醐字薊谷地 . . . 本文を読む
荒羽袛神社
アラハバキ・・・最近は自分の大きな課題の一つになって参りました。
ホームページにまとめていますが、もう少しわかりやすく改良しようと思っています。
律令政権になる前には多くのアラハバキ神社があったはずです。
その神は門客神として隅に追いやられたり、社殿の名前を変えられたり体制側から大きな圧力があったのでしょう。
このアラハバキは庶民の生活と一体になり住居の近くにあったり、田園の中又は . . . 本文を読む
あらはばき神社(多賀城)の追加資料編です。
最近の状況を写真に収めてきました。
どうやら多賀城市が手を加えたらしく、鳥居は朱色に塗られ案内版も新しくなっていました。
しかし、「あらはばき」の資料としては、江戸時代からの謂れを説明しており、古代の説明はありませんでした。
当然でしょう、伝承としてはあっても確たる証拠がありませんからね。
その内容は最後に記します。
「あらはばき神社道」の文字が見 . . . 本文を読む
アラハバキ神と謎の古代史は1話から7話」までありますがすべて一話に編集しました。
アラハバキ神と謎の古代史「記紀」1
大湯環状列石(ストーンサークル)この記事はここをクリック
「あらはばき」はこちらにまとめています。
「アラハバキと謎の古代史」 . . . 本文を読む
アラハバキ神と謎の古代史「記紀」1
1話~7話までありましたが、この1ページにまとめました。
「記紀」とは、古事記、日本書紀のことですが、当然私は素人であり考古学者でもなければ歴史学者でもありません。
そもそも、私が「アラハバキ」に興味を持ったのは20年も前のことです。
友人から「中央政権(朝廷)が東北を支配するまでは全部アラハバキと言う神様を信仰していたらしいぞ!」と聞いてからでした。 そ . . . 本文を読む