Movies!!

映画感想ブログです。3周年を迎えました♪
相変わらず、日本映画と香港映画が好きです。

デュエリスト(韓国版&コメンタリー)&1%の奇跡&私たちの幸せな時間(仮題)

2006-11-09 11:38:44 | 映画(た行)
昨日、韓国ドラマ「1%の奇跡」の全26話を見終わりました!!ほどんどがDISCASから送られてきたDVDで観たので、一気に観る事が出来なかったので、1話を観てからだいぶ経ってしまいましたが、それにしても長かったです(笑)。
1話~2話を見た時のレビューはこちら
実はこの時に予想していた以上にハマりました(笑)。ストーリーとしては、単純だし、結果は見えているのですが、主演二人のやりとりが面白い。二人のキャラも、会話も見ていて楽しいのです。
この世の中にはいろんな恋愛があって、今、この瞬間も恋をしている人がたくさんいて、なんか素敵だなぁ…とか思ったりしてしまったのです、この私が(爆)。
タヒョンとチェインが結婚するまではとても面白かった。が、しかし(笑)。
その後もダラダラ続くのがいただけない。チェインの従弟や、妹の恋愛をダラダラ見るのは苦痛でした(苦笑)。多少の興味はありましたが…正直、蛇足としか言えない。
連続ドラマなので、枠や長さが決まっていて、続けるしかなかったのかもしれませんが。
日本の連続ドラマの11話の長さだと、ここまでは描けなかったと思うので、15話くらいで終わりにしたら良かったんじゃないかと。
後は昨日観た、最終回の会長のスピーチが良かったですね。
韓国の一般家庭の事情が全然分からないので、なんとも言えないのですが、このドラマではかなり模範的な家庭を描いてました。(タヒョンの家族ね)こんなにいい家族が果たしてどれくらいいるのか(笑)。
カン・ドンウォンは他にもドラマに出ていますが、連続ドラマは観るのが大変なので、後のは観る気があまりしない(苦笑)。

それから、「デュエリスト」ですが、こちらのDVDは購入した後、すぐに観て、9月にはレビューを書いていたのですが、「1%の奇跡」がなかなか見終わらなかったので、だいぶ時間が経ってしまいました。その時に書いたレビューをそのまま載せます。

劇場で観た時のレビューはこちら。
「デュエリスト ジャパン・プレミア試写会」
「デュエリスト(鑑賞2回目)」

8月25日のDVDが発売されましたー。私はコレクターズBOXを購入。
さっそく韓国版を観ました。日本版は韓国版の最初と最後をカットしてあり、それ以外にも途中いくつかカットされているシーンがありました。
最初と最後のシーンはそれを入れることによって、事件が本当に起こった事なのか、酒に酔ったおっちゃんの作り話なのか、曖昧にしている感じでした。
途中でカットされた部分はナムスンとその上司のコミカルな部分、後はカットすることによって、“悲しい目”とナムスンのラブストーリー部分をより一層クローズアップしている感じでした。

コメンタリーはイ・ミョンセ監督、カン・ドンウォン、ハ・ジウォン、アン・ソンギでした。(他にもいたかも)
みんなで和気あいあいで楽しそうでしたね~。カン・ドンウォンのファンのお姉さま方の話がちょくちょく出てました(笑)。アン・ソンギさんは、この映画の中でちょっとコミカルなキャラでしたが、もともと楽しい方のようですね。彼は今度日本で公開される予定の「墨攻」でアンディ・ラウと共演しています。楽しみにしている映画です。

コメンタリーを聞くと、内容の理解度が増します(笑)。見逃していたシーンなどの説明もあったし、誤解されていた部分の説明もありました。軍務長官と“悲しい目”の仲についてとか(笑)。
監督は、観客はみんな目が肥えているから分かると思った、みたいな事を言ってましたが、それを踏まえてもちょっと分かりにくいシーンが多かったと思うけどなぁ(笑)。
季節の移り変わり(秋から冬になるシーン)についてアン・ソンギさんが気付かない人がいたみたいと言ってましたが、私も言われないと気付かなかった(汗)。しばらく経ってから、ああ雪降ってる・・・と思った気がする。分かりやすすぎるのも観ていて嫌なんだけど、バランスが難しいなぁと思いました。


カン・ドンウォンの新作は「私たちの幸せな時間(仮題)」です。



韓国では好評だったようで、日本でも来年早々くらいに公開予定だったと思います。
そして、一般公開に先駆けて、12月9日にオープンするシネマート新宿にて上映があります。ぜひ観たいと思って、ぴあのプレリザーブに申込みしましたが、1回のみの上映なので、競争率が高そうだ(笑)。一般発売でも取れるか微妙ですねぇ。
ま、そのうち公開されるので、チケットが取れなければ、公開した後に観ようと思います。もしくは試写会で(爆)。