根無し草のつれづれ

日々の雑感をひたすら書き綴ったエッセイ・コラム。また引用部分を除き、無断掲載の一切を禁ず。

『みんな大好きアヒル口』出版記念サイン会 @ 渋谷

2010-04-03 17:01:14 | エッセイ、コラム
懇意にさせて頂いているelect-linkさんがサポートしている「まつゆう*」こと松丸祐子さんがマガジンハウスより『みんな大好きアヒル口』という本を本日出され、そのサイン会が渋谷でありelect-linkさんも応援にいらっしゃるというので、書店「リブロ」の渋谷パルコPART1店まで行って来ました。

いやはやモデルさん的な存在を初めて間近で目の当たりにしましたが、浮き世離れし過ぎていて、現実感が湧かず。
でもスゴく気さくな女の子でサービス精神も旺盛、性格も良さ気で頭の回転も速そうな、綺麗な女性でしたよ。
考えてみると、こういう出版記念のサイン会に足を運ぶのは初めての体験。
熱狂的なまつゆう*ファンの方もいらしていて、その人はなんと遠路遥々広島からやって来たのだとか!!
大変人気のある女性みたいです。

実際お逢いして軽くお話しをさせて頂いた限りでは、その人気っぷりも理解出来る気がしました。

そのあとelect-linkさんのおふた方とサポート・ミュージシャンの岩崎恵一さんにも挨拶をさせて頂き、彼らからもサインを頂きました。

東京に住んでいて割と自由な時間があり、フットワークも軽ければ、こんな貴重な体験も出来る訳です。


まつゆう*さん


↓cool sounds
elect-link(エレクト・リンク)さん マガジンハウスより04月03日発売の書籍『ツイッターで人気爆発! みんな大好きアヒル口』に参加

桜並木

2010-04-03 01:14:13 | エッセイ、コラム
キリスト教ネタばかりで飽きた(笑)という方にはこちら!!

武蔵野市役所前の通り1キロちょっとに渡って続く桜並木です。
なんでもその昔、武蔵野市の水道局の職員の方が丹念に植えたものだとか。
お近くの方は出掛けてみては如何でしょうか?
薄紅のトンネルがきっとあなたのささくれ立った心を穏やかにし和ませてくれると思いますよ!


↓good artist・nice music! listen!!
LyricDesign(リリック・デザイン)さん she will give you some hopes!


↓cool sounds
elect-link(エレクト・リンク)さん マガジンハウスより04月03日発売の書籍『ツイッターで人気爆発! みんな大好きアヒル口』に参加


↓heart-warming tunes
アトリエさん 04月25日 LIVE @ cafe pause(“Present”Rlease Party @ cafe pause)


↓gentle smile
佐伯能之さん 04月25日 LIVE @ 学芸大学前 aisian cafe 出演予定

聖金曜日!!

2010-04-03 00:42:58 | エッセイ、コラム
04月02日はカトリックでの「聖金曜日」にあたり、2010年最後の「十字架の道行」と「聖金曜日」のミサが執り行われました。

「十字架の道行」とは死刑を宣告されたイエス・キリストが処刑され復活されるまでの行程を14枚(15枚)のレリーフを辿り追体験していく儀式です。

1回を1留と数えるのですが、その各留は以下のような文言で結ばれます。

司祭による

「主イエス・キリスト」

という先唱に続き

「信仰の弱いわたしたちを助けてください。勇気をもってあなたの道を歩み、神と人々への愛に生きる事ができますように。アーメン」

と一同が唱える事で1留が終わります。

私はキリストを賛美する事には異常な嫌悪感はそんなにないのですが、先の文言を次のように言い換える事で、キリスト教に抵抗を示す方にも、割とすんなり受け入れられるかもしれません。

「神さま(この世のあらゆる法則という普遍的な意味で!!)、心の弱い私達を助けて下さい。勇気を持って自分の信じる道を歩み、神さまと他人への愛(これも普遍的な意味で)に生きる事が出来ますように」

と、私はこんな風に解釈しています。
こういう事を神父さまや敬虔な信者の方の前で言うと叱られるんですけどね(苦笑)。
まぁ、要は2月の「灰の水曜日」に始まり「復活祭」で終える「四旬節(しじゅんせつ)」の期間の毎金曜日にこの「十字架の道行」という儀式が行われていて、今年は04月02日で終わったという話しです。


次は「聖金曜日」、「主の受難」のミサの話しです。
これも「聖木曜日」、「主の晩餐の夕べ」のミサに続き、特殊なミサでした。
「ことばの典礼」、「十字架の礼拝」、そして「交わりの儀」の3部形式になっていまして、特に1部の中の「受難の朗読」は司祭や進行の方、我々聖堂に集う会衆を巻き込んだ朗読劇の様相を呈していました。
これがまた聖書からの引用箇所が非常に長くて、私はカトリックの儀式に興味があり、自ら進んで参加していたので、楽しめましたが、何の興味の無い方には退屈極まりない部分ではないかと思われます。
「キリスト」という存在が如何に人間の群集心理の怖さ・危うさ・酷さから不条理な迫害を受けたか、という現代の社会問題の一端を見せつけられるような箇所なんですけどね。
分かり易い例でいうと去年急逝したマイケル・ジャクソンさんのマスコミや大衆からの扱われ方にも似ています。

興味のある方は聖書のヨハネの18章の1節~19節、そして42節を調べて読まれてみるといいかもしれません。

聖金曜日のミサは実に1時間半にも及ぶ長いミサでした。
普段のミサともかなり形式が異なりますし、普通のミサが30分~1時間くらいで終わるのに対し濃厚な内容のものが1時間半!!

「聖体」と呼ばれるものも04月01日の「聖木曜日」のミサの中で普段安置されている場所から、別の場所に移され、「聖体拝領(信者の方はパンを、信者以外の人間は「祝福」を神父さまから頂く儀式)」の度にわざわざ出してきてはしまうという念の入れよう。

神父さまにミサの後質問しましたら、キリストの身体の代わりである「聖体」が普段とは違う場所にある事によって、キリストの死を表現しているのだとか…。

そんなこんなでカトリック教会では「復活祭」も含めた特別なミサが5日間毎日執り行われる「聖週間」なのであります。


↓good artist・nice music! listen!!
LyricDesign(リリック・デザイン)さん she will give you some hopes!


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アトリエさん 04月25日 LIVE @ cafe pause(“Present”Rlease Party @ cafe pause)


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佐伯能之さん 04月25日 LIVE @ 学芸大学前 aisian cafe 出演予定