根無し草のつれづれ

日々の雑感をひたすら書き綴ったエッセイ・コラム。また引用部分を除き、無断掲載の一切を禁ず。

さてと…

2009-07-02 08:14:06 | エッセイ、コラム
さてとりあえず頭が痛い。

昨夜Tシャツのまま、防寒もせず、眠気に耐えながら携帯でブログ投稿をしようとその作業を行っていて、途中でエアコンを除湿運転したまま寝てしまったせいだ。


今日も雨。

でも大丈夫、
僕は変わるから。

time by time,day by day,week by week,month by month,year by year、人間は変わっていくんだ。
表現間違ってるかもしれないけど。
間違いなんて恐れないね。

君が持っている僕に対する情報は常に古い。
全くの役立たず。

さぁ、カフェ・オレと焦げたトーストで朝ご飯も済ませた。
やるよ、今日は!
2009年後半は!!

1994年03月17日 カルカッタにて

2009-07-02 03:28:52 | エッセイ、コラム
94年03月にインドを旅行した時の写真です。

インド旅行中はずっと安宿ばかりに泊まり続けたため、最後くらいは高級ホテルに泊まろうと思い、Oberoi Grand(オベロイ・グランド)というカルカッタでも有数の高級ホテルにチェックインしました。
実に一泊225ドル。
当時は1ドルが100円未満でしたでしょうか。
日本人の感覚だとそう大した値段でないように感じるかもしれませんが、普段は日本円にして300円とか500円くらいの宿に泊まっていたので大奮発です。

昼にチェックインして、風呂に入ったりそれまでの安宿では出来なかった事をやり、旅の疲れを癒やして、大きなベッドに横になり、衛星放送が映るテレビをみていると、ノックの音。
はて訪ねてくる人間なんていない筈だが? と用心しながらドアを開けると、頼んでもいないフルーツの盛り合わせが、給士係によって運ばれて来ました。

要らんお金は取られたくないので、頼んでないよ、と断ろうとすると、サービスだと言うのです。
基本的に貧乏人なので、こういう事に慣れていなく、嬉しさよりも戸惑いの方が大きかったでしょうか…。

高温多湿のカルカッタの暑さが鎮まるのを待って、夕刻散歩に出ました。

写真はその時に撮ったカルカッタの公園です。
普通に椰子の木がある所が南アジアを感じさせてくれます。

本当はこれで色々嫌な目にも逢ったインドともオサラバで、翌日の夜には日本行きの飛行機に搭乗する予定だったのですが、そこはインド。
一筋縄ではいきません。

幾つかのインドの都市を経由し、客を拾いカルカッタまでやって来て帰路につく筈だった飛行機が天候不良の為、カルカッタの飛行場に着陸出来ず、足留めを喰らい、航空会社が用意した飛行場近くのホテルに他の日本人旅行者と滞在するハメになってしまいました。
随分待たされた挙げ句、何時やってくるかも分からない飛行機をひたすら待つのはなかなか辛いものがありました。

全てがインドらしい旅行になりインド人の押しの強さに圧倒されまくりの完全なる負け旅。

まぁ面白い国ですけどね。

OVERLAP

2009-07-02 01:01:58 | エッセイ、コラム
♪君にしてみれば 優し過ぎた男
シュガー入れ過ぎた コーヒーのよう
Teardrops are falling
涙あふれて止まらない
Anyway 僕は悲しきただのクラウン


杉真理「Teardrops Are Falling」より


この歳にして、またこんな気持ちでこの曲を聴く日が来るとは想像だにしませんでした。
私の2人いる兄の内、優しい方の兄が大好きだったミュージシャン・杉真理(すぎ・まさみち)の名盤『OVERLAP』に収録されている曲です。

もう唯の「人の好い男」は止めよっと!!

変わらなきゃ!!